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室内285mm拡大 燃費33.4km/L!スズキ新型「ワゴンR」「ワゴンRスティングレー」発売
スズキ「ワゴンR」「ワゴンRスティングレー」、「スペーシア」「スペーシアカスタム」、OEMモデル マツダ「フレア」「フレアワゴンカスタムスタイル」に、マイルドハイブリッドシステム「S-エネチャージ」の採用を発表
スズキ軽自動車はNAもターボもハイブリッド!
燃費以上に伸びる快適性!ターボのワゴンRスティングレーやスペーシアカスタムのアイドリングストップも気軽に
▼スズキ ワゴンR スティングレー 画像
▼OEMモデル マツダ フレア 画像
▼OEMモデル マツダ フレア カスタムスタイル 画像
スズキ ワゴンR / ワゴンRスティングレー / スペーシア / スペーシアカスタム
マツダ フレア / フレアワゴンカスタムスタイル 改良ポイント・価格
- NAエンジンの「S-エネチャージ」搭載車で、モーターアシストする時間と頻度を増やし、エンジンの燃焼効率を高め、燃費をアップ
ワゴンR / ワゴンRスティングレー:32.4km/L → 33.0km/L
(スペーシア / スペーシアカスタムは前回改良で採用済み) - ターボエンジン車にも「S-エネチャージ」を採用し、燃費をアップ
ワゴンRスティングレー:27.0km/L → 28.0km/L
スペーシア / スペーシアカスタム / フレアワゴンカスタムスタイル:26.0km/L → 26.8km/L - ワゴンRのボディーカラーに「ムーンライトバイオレットパールメタリック」を新設定
- ワゴンRスティングレーにLEDフロントフォグランプを採用。
スティングレー「T」に青色加飾ヘッドランプとリアコンビネーションランプ、青く点灯するLEDイルミネーションを追加 - スペーシア/スペーシアカスタム/フレアワゴンカスタムスタイルにクルーズコントロールシステム、7速マニュアルモード付パドルシフトを採用。
スペーシア「T」に、LEDイルミネーションメッキフロントグリルを追加
価格
- スズキ ワゴンR/ワゴンRスティングレー 価格:114万4800円~173万5560円
- スズキ スペーシア/スペーシアカスタム ターボモデル 価格:149万0400円~160万3800円
- マツダ フレア:115万5600円~175万7160円
- マツダ フレアワゴンカスタムスタイル:169万200円~192万4560円
先に「ハスラー」や「スペーシア」のNAエンジンに採用されていた、作動範囲が拡大されたスズキのハイブリッドシステム「Sエネチャージ」
ハスラー:燃費UPに価格も!マイチェン新型 スズキ ハスラー/マツダ フレアクロスオーバー
スペーシア NAモデル:Sエネチャージ!新型 スズキ スペーシア/マツダ フレアワゴン 燃費32.0km/L
今回「ワゴンR」のNAモデルにも搭載され、燃費はついに33.0km/L!
それだけではなく、これまで走りに余裕が欲しい人が選んでいたターボモデルにも採用されたことで、ワゴンRスティングレーのターボでは燃費1km/Lアップの28.0km/Lになり、乗りやすくなった
▼スズキ スペーシアカスタム 画像
▼スズキ スペーシア 画像
▼OEMモデル マツダ フレアワゴン カスタムスタイル 画像
Sエネチャージは数値に出る燃費アップがわかりやすい
けれど販売店によると、モーター付きの発電機がアイドリングストップ後のエンジン再始動を「キュキュキュ!」という音なしにしてくれるのが、ユーザーに喜ばれているとのこと
Sエネチャージ搭載車を拡大したのは、メインの移動に使う人も多いターボモデルで、「またエンジンが止まった」とアイドリングストップを意識させず、快適性を上げる目的も大きい
「アイドリングストップは音が…」というユーザーさんに喜ばれそう
ターボの有無を問わずSエネチャージが採用されたことで、コストに余裕があるミドルクラス以上の軽自動車でマイルドハイブリッドは基本システムに
一足早く拡大したスズキに対抗するライバルメーカーの出方も気になってくるね