1973年にフェラーリブランドのロードカーとして初めてのミッドシップレイアウト車として登場した、「365GT4 BB」の試乗映像
今につながるフェラーリの歴史
カウンタックのライバルは 180度V型12気筒エンジン搭載!フェラーリ 365 GT4 BB
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「2ドアクーペ」「水平対向エンジン」を表す「ベルリネッタ・ボクサー(Berlinetta Boxer)」を名前に持ち、1973年に登場したフェラーリ「365 GT4 BB」
現在でもランボルギーニでトップクラスの知名度をもっている「カウンタック」に対抗し開発
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今ではフェラーリの中心的存在になっているミッドシップレイアウトを、ディーノブランドを除いたフェラーリのロードカーとして初めて採用したマシンだ
搭載されているエンジンは水平対向エンジンではなく、バンク角を180度にしたV型エンジンとされ、12気筒で排気量は4.4L
現代のV型12気筒フェラーリとは、サウンドも違うね
そのエンジンはミッションの上に重ねて配置されていたことで、重心が高かった
走りでは、リアの動きを待つような時間も感じるね
今のフェラーリとは大きく違う、最初のミッドシップフェラーリ 365 GT4 BB
このクセのある走りに、魅力を感じる人も少なくなさそう