ロータスが、2シーターミッドシップスポーツ「エリーゼ」の改良モデルを公開
魅力的なラインナップ追加!
さらに軽さを楽しむ復活モデル!ロータス エリーゼ スプリント
▼ロータス エリーゼ スプリント 画像
ロータス エリーゼ 改良ポイント・スペック
- 1996年に発売された「Sprint」を復活
軽量素材を使用することでベースモデルから41kg軽量化。
1.6L自然吸気エンジンと、1.8Lスーパーチャージャーエンジンをラインナップ - ベースモデルとなる「エリーゼ スポーツ」とハイスペック「エリーゼ カップ」も改良を行い、車重を10kg軽量化、新デザインのラジエーターグリルとリアライト、アンダーボディエアロを採用
「エリーゼ スプリント」スペック
1.6L 自然吸気
- 最高出力:136ps
- 最大トルク:16.3kgm
- 0-96km/h加速:5.9秒
1.8L スーパーチャージャー
- 最高出力:220ps
- 最大トルク:25.4kgm
- 0-96km/h加速:4.1秒
その他スペック
- 新型リチウムイオンバッテリー
- カーボンレーシングシート
- ライトウェイトホイール
- カーボン製エンジンカバー、ロールバー
- ポリカーボネート後部スクリーン
- オプション設定されるカーボン製シルカバーを選択することでさらに0.8 kg軽量化
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前回の改良では名前を変更、走行性能をあげていたロータス「エリーゼ」
前の改良:車重866kg!ロータス 新型 エリーゼ スポーツ 日本発売 価格572万4000円~
今回は空力を考慮しデザインを微調整し、軽い車重をさらに10kg軽く
加えて、久しぶりの復活となる「エリーゼ スプリント」を追加した
エリーゼスプリントは、ベースモデルとなる「エリーゼスポーツ」と高出力な「エリーゼカップ」の中間モデルとして設定
エンジンはエリーゼスポーツと同じになっているものの、カーボンなどの軽量素材を使用することで車重を41kgも軽量化
0-96km/h加速のタイムも、ベースモデルから0.5秒ほど短縮している
軽量マシンをセールスポイントにするロータスらしく、さらに軽さを突き詰めたハイスペックモデルになったエリーゼスプリント
1.6Lモデルは車重800kgほどになるので、小排気量スポーツならではの走り味をさらに楽しめそうだね