イタリアのスーパーカーメーカー「パガーニ」は、「ゾンダ」の最終モデル「ゾンダ HPバルケッタ」を発表
特別なオープン!
オラチオ・パガーニも1台!パガーニ ゾンダ HP Barchetta
▼パガーニ ゾンダ HPバルケッタ 画像
パガーニ ゾンダ HP Barchetta 概要・スペック・価格
- パガーニ「ゾンダ」の最終モデルとするマシン
- モデル名の「HP」は、同社創業者でデザイナーの「オラチオ・パガーニ(Horacio Pagani)」の頭文字から
- 限定3台を生産し、1台はオラチオ・パガーニが所有
スペック
- エンジン:メルセデスAMG製 V型12気筒 7.3L
- 最高出力:760馬力
- 車重:1250kg
- 特別形状のウインドスクリーンを採用
- 小型のリアホイールスパッツを装備
パガーニ ゾンダ HP Barchetta 価格
- 1億5000万円以上
先日、事故車を修復、スペックアップした「ゾンダ ファンタズマ エボ」を公開していたパガーニ
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新モデルとなる「パガーニ ゾンダ HPバルケッタ」は、1999年に製造を開始し、2011年に後継モデル「ウアイラ」が発表された後も、ユーザーの強い要望によりワンオフが発表され続けていたゾンダの最終モデルとして製作
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モデル名に創業者オラチオ・パガーニの頭文字「HP」を採用し、1台は同氏のコレクションになる
ゾンダHPバルケッタはルーフを持たず、小型のウインドスクリーンを装備
リアホイール上部を覆う小型のスパッツを採用するなど、デザイナーでもあるオラチオ・パガーニが長年考えてきたゾンダの究極系とも言える仕上げになった
発表から18年が経ちながら、現代でも魅力的なデザインと性能を持つパガーニ ゾンダ
寂しいと思うファンも多そうだけど、改めてパガーニの主力となるウアイラの進化に期待だね