ピニンファリーナは、新世代のサルーンのコンセプト「H600」を公開
パワートレインも新しく!
小型ガスタービンで発電! ピニンファリーナ H600
▼ピニンファリーナ H600 画像
ピニンファリーナ「H600」概要・スペック
- ピニンファリーナが、香港を本拠地とする「ハイブリッドキネティックグループ」と共同開発したコンセプトモデル
- 次世代のラグジュアリーサルーンを提案
- 発電用のマイクロガスタービンを搭載
スペック
- 全長×全幅×全高:5200×2000×1494mm
- パワートレイン:電気モーター + 発電用マイクロガスタービン
- 最高出力:800馬力以上
- 駆動:4WD
- 0‐100km/h加速:2.9秒
- 最高速度:250km/h
- 1000km以上の走行が可能
トルクがありながら静かで、重量があるラグジュアリーサルーンと相性がいい電気モーター
ピニンファリーナが「ハイブリッドキネティックグループ」と共同開発した「H600」は、電気自動車をベースにした作りで航続距離の問題を解決するため、発電専用のレンジエクステンダーとしてマイクロガスタービンを搭載
新世代のサルーンのアイディアを披露した
発電効率などの問題がまだあるものの、小型化など開発が進んでいるマイクロガスタービン
技術の進化によっては、有力な組み合わせのパワートレインになっていくかもしれないね