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【新型リーフ】2025年「ミニアリア化!リーフクロス」フルモデルチェンジ発売!3代目ZE2最新情報、スペック、航続距離、価格は?

日産が、電気自動車「リーフ」のフルモデルチェンジ発売を予定しています。

 

新世代となり魅力をアップする新型リーフについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】SUVに!日産「新型リーフクロスオーバー」フルモデルチェンジ発売!

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日産が、電気自動車「リーフ」のフルモデルチェンジ発売を予定しています。

 

日産リーフは、ブランドを代表する電気自動車としてラインナップされ、現行モデルは2017年に2代目となっていました。

 

フルモデルチェンジする新型リーフは、2021年に公開されていた電動コンセプト「Nissan Chill-Out(チルアウト)」をベースに、ボディスタイルを人気になっているSUVに変更。

 

上位モデルとして設定されている電気自動車SUV「アリア」と同じく新世代プラットフォームを採用しながらボディサイズを抑えることで取り回しをしやすく、航続距離も延長することで、弟分「ミニ・アリア」として魅力をアップ。

 

最新の装備を採用することにより、使い勝手もアップされます。

 

日産新型リーフは、2025年の発売が予定されています。

 

▼日産サクラ

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▼日産アリア

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日産新型リーフの【変更点まとめ】

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▼日産新型リーフの変更点

  • ボディタイプをSUVに変更
  • 新世代プラットフォームを採用
  • 最新電動パワートレインを搭載
  • 12.3インチデュアルディスプレイを採用
  • 運転支援システム「プロパイロット2.0」を採用

 

力強く!日産新型リーフの外装(エクステリア)デザイン

via:Spyder7

▼参考:リーフ(現行モデル)

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日産新型リーフの外装は、新しいデザインを採用することにより力強いスタイルとされます。

 

ボディタイプはこれまでの5ドアハッチバックから、車体下部に大型バッテリーを搭載するスペースを確保しやすいSUVタイプに変更。

 

フロントには、他の新世代モデルに採用されているスリットの入ったブランドデザイン「デジタルVモーション」を採用。

 

リアはクーペSUVスタイルとすることで、空力性能をアップ。

 

最新のLEDライトを採用することで、先進的な印象に仕上げられます。

 

広く!日産新型リーフのサイズ、車体設計は?

▼日産新型リーフのボディサイズ

  • 全長×全幅×全高:4500×1800×1600mm
  • ホイールベース:2710mm
  • ※参考
    ▼日産リーフ(現行モデル)
    ・全長×全幅×全高:4480×1790×1560mm
    ・ホイールベース:2700mm
    ▼日産アリア
    ・全長×全幅×全高:4595×1850×1655mm
    ・ホイールベース:2775mm

日産新型リーフのボディサイズは、ボディタイプを変更することで、これまでより一回り大きい設計とされます。

 

加えて、アップした最低地上高を活かし、効率よく車体下にバッテリーを配置することで室内空間が拡大されます。

 

最新装備!日産新型リーフの内装(インテリア)デザイン

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▼参考:日産リーフ(現行モデル)

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日産新型リーフの内装は、最新の装備、デザインを採用することにより質感がアップされます。

 

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ディスプレイは、現行モデルで7インチメーターディスプレイと9インチインフォテインメントシステムの組み合わせとされていましたが、新型リーフでは12.3インチのデュアルディスプレイに変更。

  

インフォテインメントシステムには、クルマの情報を確認しながらルートをクルマに転送したり、リモートでエアコンをONにすることもできるコネクテッド技術を採用するほか、会話するように各種操作が可能となるパーソナル・アシスタンスも搭載することで使い勝手がアップされます。

 

走りUP!日産新型リーフのパワートレインとスペックは?

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▼日産新型リーフのパワートレインとスペック

  • 「2WDモデル」
    システム出力:218ps/30.6kgm
    0-100km/h加速:7.5秒
  • 4WD「e-4ORCE」モデル
    システム出力:340ps/57.1kgm
    0-100km/h加速:5.4秒

日産新型リーフのパワートレインには、最新の電動パワートレインが搭載されます。

 

▼参考:日産リーフ(現行モデル)のスペック

  • パワートレイン:電気モーター×1
  • 出力
    ベースモデル&リーフNISMO:150ps/32.6kgm
    リーフeプラス:218ps/34.7kgm
  • 駆動方式:FWD

現行モデルは駆動方式が前輪駆動のみとされていましたが、新型リーフではリアにモーターを搭載する4WDモデルも設定。

 

これによりニーズにあわせた選択に対応し、出力のアップにも対応。

 

4WDには日産の新世代制御「e-4ORCE」を採用することで、安定感ある走りと気持ちのいいコーナリングが両立されます。

     

大幅延長!日産新型リーフの走行距離と充電時間は?

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▼日産リーフの航続距離と充電時間

  • バッテリー容量:66kWh or 91kWh
  • 航続距離
    66kWhバッテリー:500km
    91kWhバッテリー:650km
  • 充電時間
    130kW急速充電器:30分で400km走行分

日産新型リーフは、最新のバッテリーとパワートレインを搭載することで、航続距離を延長します。

 

▼参考:日産リーフ(現行モデル)の航続距離と充電時間

  • バッテリー
    リーフ:40kWhリチウムイオンバッテリー
    リーフE+:60kWhリチウムイオンバッテリー
    リーフNISMO:40kWhリチウムイオンバッテリー
  • 航続距離
    リーフ(40kWh):322km
    リーフE+(60kWh):450km
    リーフNISMO:281km
  • 充電時間
    【40kWh】
    普通充電:16時間(3kW)/ 8時間(6kW)
    80%まで充電するのにかかる時間(急速充電):40分
    【60kWh】
    普通充電:12時間30分(6kW)
    80%まで充電するのにかかる時間(急速充電):60分

現行モデルは、40kWhと60kWhのバッテリーが設定され最長450kmとされていましたが、新型リーフではエネルギー密度を高めたバッテリーにより使い勝手をアップ。

 

また、最大130kWの急速充電に対応するとともに、バッテリーの温度を一定に保つ水冷式の温度調節システムを搭載し、30分の急速充電で最大400km走行分を充電することが可能となります。

 

最新システム!日産新型リーフの安全装備は?

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日産新型リーフの安全装備には、運転支援システム「プロパイロット2.0」が採用されます。 

 

「プロパイロット2.0」は、準天頂衛星システムなどからの高精度測位情報を受信。自車位置をより高精度に把握することが可能に。

 

7個のカメラ、5個のレーダー、12個のソナーで白線、標識、周辺車両を検知、さらにナビゲーションシステムと3D高精度地図データを使うことで制限速度をはじめとした道路状況を把握しながら、ドライバーが常に前方に注意して道路・交通・自車両の状況に応じ直ちにハンドルを確実に操作できる状態にある限りにおいて、同一車線内でハンズオフ走行が可能となります。

  

加えて新型リーフでは、「プロパイロット パーキング」を搭載し、車外からの操作で駐車する機能「プロパイロット リモート パーキング」を採用。

 

これにより、狭いスペースに駐車するようなシーンにおいても、ドライバーや同乗者の乗り降りを容易に行なうことが可能となります。

 

アップ!日産新型リーフの価格は?

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▼日産リーフの価格

  • 460万円~

日産リーフの価格は、新世代技術を採用することでアップします。

 

前モデルは408万1000円からとされていましたが、新型リーフでは400万円台中盤からに。

 

しかし、上位モデル「アリア」のスタート価格539万円より大幅に抑えた設定とすることで魅力がアピールされます。

 

▼参考:日産リーフ(現行モデル)の価格

  • 【40kWhバッテリー】
    X:4,081,000円
    XV セレクション:4,318,600円
    G:4,448,400円
    NISMO:4,642,000円
    AUTECH:4,444,000円
  • 【60kWhバッテリー】
    e+ X:5,253,600円
    e+ G:5,834,400円
    e+ AUTECH:5,616,600円

 

いつ?日産新型リーフの日本発売日は?

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フルモデルチェンジする日産リーフは、2025年の発売が予定されています。

 

日産は主力電気自動車であるリーフをフルモデルチェンジし、さらなるユーザーにアピールしていく予定です。

 

日産リーフを「おさらい」

▼日産リーフ(初代)

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日産リーフ(LEAF)は、初代が2010年に登場した5ドアハッチバック型の電気自動車です。

 

車名「リーフ」の由来は、英語で「葉」を意味することから、植物の葉が大気を浄化する様子と高環境車のイメージを重ねて採用されました。海外では先に商標が登録されていましたが、交渉により商標権利を取得し世界統一名で販売されています。

 

型式には初代がZE0型、2代目にはZE1型が採用され、ZEは「Zero Emisson」の頭文字から取られています。

 

航続距離は、初代の前期モデルで容量24kWhのバッテリーが搭載され200kmでしたが、2012年の中期モデルへの改良により228kmまで延長、2015年の後期モデルでは30kWhの新型バッテリー搭載モデルを追加し280kmに。

 

2017年にフルモデルチェンジを受けた現行モデルでは40kWhのバッテリーで、400km(前燃費規格値)にまでアップされました。

 

新型リーフについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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