【アウディ新型Q3】2024年末「新世代!」フルモデルチェンジ発売！

アウディが、コンパクトSUV「Q3」のフルモデルチェンジ発売を予定しています。

全面改良により性能をアップする新型Q3について、スペックや価格などの最新情報をご紹介します。

▼この記事の目次

【最新情報】進化！アウディ「新型Q3」フルモデルチェンジ発売！

▼アウディ新型Q3のスクープ画像

アウディが、SUV「Q3」のフルモデルチェンジ発売を予定しています。

アウディQ3は、ブランドのコンパクトSUVとして販売され、現行モデルは海外で2018年、日本では2020年にフルモデルチェンジし、2代目となっていました。

3代目となる新型Q3では、新しいエクステリアデザインを採用し、ボディサイズを拡大。

また、インテリアには最新インフォテインメントシステムを設定。

パワートレインには、最新のガソリンやディーゼルエンジンのほか、プラグインハイブリッドを設定することで性能をアップします。

アウディ新型Q3は、2024年末の発売が予定されています。

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アウディ新型Q3の【変更点まとめ】

▼アウディ新型Q3の変更点

• 新世代のエクステリアデザインを採用
• ボディサイズを拡大
• 最新パワートレインを採用
• 新世代インフォテインメントシステムを搭載

スポーティ！アウディ新型Q3の外装（エクステリア）デザインは？

▼参考：アウディQ3（現行モデル）

アウディ新型Q3の外装は、スポーティな新スタイルに変更されます。

▼アウディ新型Q3のスクープ画像

フロントは、上部に薄型のLEDデイタイムランニングライトとウインカー、下部にメインライトユニットを配置することで2段としたヘッドライトを採用。

リアにはワイドなスタイルとしたテールランプが採用され、力強いイメージがアップされます。

拡大！アウディ新型Q3のボディサイズは？

▼アウディ新型Q3のスクープ画像

▼参考：アウディQ3（現行モデル）

▼アウディ新型Q3のボディサイズと比較

• 全長×全幅×全高：4550×1840×1630mm
• ホイールベース：2680mm
• ※参考
  ▽アウディQ3（現行モデル）
  ・全長×全幅×全高
  　Q3：4490×1840×1610mm
  　Q3スポーツバック：4500×1840×1565mm
  ・ホイールベース：2680mm

アウディ新型Q3のボディサイズは、現行モデルから全長を拡大することで、広い室内空間が確保されます。

また、新世代プラットフォームを採用することによりボディ剛性を高め、走行性能も強化されます。

最新装備！アウディ新型Q3の内装（インテリア）デザイン

アウディ新型Q3の内装は、最新のコクピットデザインにより高い利便性が確保されます。

ドライバー前にはさまざまな情報を表示可能なデジタルメーターを装備するほか、ディスプレイを大型化した最新インフォテインメントシステムを搭載。

リアシートは、拡大されたボディサイズを使用することで、高さ、広さともに余裕のある空間が確保されます。

パワフル！アウディ新型Q3のパワートレインとスペックは？

▼アウディ新型Q3のパワートレインとスペック

• 直列4気筒1.5Lガソリンターボ+マイルドハイブリッド
  出力（2種）：130ps or 150ps
• 直列4気筒2Lガソリンターボ
  出力（2種）：204ps or 265ps
• 直列4気筒2Lディーゼルターボ
  出力（2種）：150ps or 193ps
• 【プラグインハイブリッド】
  直列4気筒1.5Lターボエンジン＋電気モーター×1
  システム最高出力（2種）：204ps or 272ps
  バッテリー容量：19.7kWh
  EV航続距離：100km
• トランスミッション：8速DCT or 7速DCT（1.5Lガソリン車）
• 駆動：FF or 4WD「Quattro」
  （プラグインハイブリッドはFFのみ）

アウディ新型Q3のパワートレインには、ブランドの最新パワートレインが搭載されます。

エントリーモデルには1.5Lターボエンジンを設定し、マイルドハイブリッドシステムを組み合わせることで環境性能を向上。

中間グレードには、2Lのガソリンとディーゼルエンジンが設定され、力強い走りを楽しむことができるように。

また、高環境性能モデルとしてガソリンエンジンに電気モーターを組み合わせたプラグインハイブリッドも設定され、容量をアップしたバッテリーによりEV航続距離は100kmが確保されます。

走り両立！アウディ新型Q3の燃費は？

▼アウディ新型Q3の燃費

• 1.5Lガソリン（FF）：14.5km/L
• 2Lガソリン（4WD）：12.5km/L

アウディ新型Q3の燃費は、ボディサイズを拡大しながら、最新パワートレインを採用することにより前モデルと同等の燃費が確保されます。

これにより、広い室内空間とコンパクトクラスとしての使い勝手が両立されます。

▼参考：アウディQ3の燃費（現行モデル）

• 1.5Lガソリン（FF）：14.2km/L
• 2Lディーゼル（4WD）：15.4km/L
  ※WLTCモード値

機能充実！アウディ新型Q3の安全装備は？

アウディ新型Q3の安全システムには、ブランドの最新安全システムが搭載されます。

システムは、車速域0～210km/hで、ドライバーがあらかじめ設定した車速内において前走車との車間、走行レーンの維持をサポート。

これにより、高速道路などでの長距離移動において安全性の向上、疲労軽減に貢献。

また、ステアリングホイールには静電容量式センサーを採用し、軽く手を添えるだけでシステムの継続的な作動が可能に。

その他、新型Q3では駐車支援システムを採用することで安全性が高められます。

アップ！アウディ新型Q3の価格は？

▼アウディ新型Q3の価格

• 490万円～

アウディ新型Q3の価格は、最新装備の採用によりアップします。

現行モデルは470万円からとされていましたが、新型Q3では490万円ほどからが見込まれています。

▼参考：アウディQ3の価格（現行モデル）

▽Q3

• 35 TFSI：4,700,000円
• 35 TFSI アドバンスド：4,970,000円
• 35 TFSI Sライン：5,270,000円
• 35 TDI クワトロ アドバンスド：5,310,000円
• 35 TDI クワトロ Sライン：5,610,000円
• RS Q3：9,100,000円

▽Q3スポーツバック

• 35 TFSI：4,850,000円
• 35 TFSI Sライン：5,500,000円
• 35 TDI クワトロ Sライン：5,810,000円
• RS Q3スポーツバック：9,360,000円

いつ？アウディ新型Q3の発売日は？

フルモデルチェンジするアウディ新型Q3は、2024年末の発売が予定されています。

アウディは人気SUVになったQ3を新世代とすることで、さらなるユーザーにアピールしていく予定です。  

アウディQ3を「おさらい」

▼アウディQ3（初代）

アウディ・Q3は、2011年に初代が発表されたコンパクトSUVです。

2016年にさらにサイズが小さいQ2が発表されるまでは、ブランド最小のSUVとして販売されていました。

基礎はアウディのコンパクトカーA3がベースとされていますが、SUVらしいタフな走りとするために車体は大幅に強化。

外装は、空気抵抗を減らすためにルーフラインを最適化するなどし、空気抵抗係数（Cd値）を0.32まで低減。

ベースラインの1.4Lと2Lターボエンジンのほか、ハイパフォーマンスモデル「RS Q3」には367馬力を出力する直列5気筒2.5Lターボエンジンを搭載することで、ブランドの主力コンパクトモデルになりました。

▼アウディQ3（2代目）

▼アウディQ3スポーツバック（2代目派生クーペSUV）

2代目は2018年に発表され、ボディサイズを拡大することでアップした快適性をアピール。

ボディタイプには新たにクーペSUVとなる「Q3 Sportback」も設定され、ラインナップが拡大されました。

新型アウディQ3については今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに！