フィアットは、ブランドのミドルサイズ「500L」の改良を発表
デザインを統一
アーバン、クロス、ワゴンの3タイプを用意!フィアット新型「500L」
▼フィアット「500L」画像
フィアット「500L」概要・改良ポイント
- マイナーチェンジされたフィアット「500」の5ドアモデル
- 従来モデルと同じく、ベースとなる「500L アーバン」、最低地上高をあげたクロスオーバー「500L クロス」(前型:500Lトレッキング)、7人乗りロングボディ「500L ワゴン」(前型:500Lリビング)をラインナップ
改良ポイント
- 部品の約40%に新型パーツを採用
- 新デザインのヘッドライト、LEDデイタイムライト、グリルを採用
- リアに、バックライトとリアフォグを備えるランプを装備し、クロームのアクセントを追加
- 安全装備として、エマージェンシーブレーキ、リアパーキングカメラを搭載
- Apple CarPlay、Android Auto対応インフォテインメントシステムを採用
- インテリアデザイン全体を見直し
高い知名度を持ち、ベースとなる3ドアの「500」のほか、SUVの「500X」もラインナップしているフィアット「チンクエチェント」シリーズ
500:大人の雰囲気!フィアット 2016新型 500 / 500C 日本発売 価格200万円~
500X:使いやすいサイズのSUV!フィアット 500X 価格286万円 試乗動画
改良されたのは、3ドアとプラットフォームを共有し、シリーズで中間サイズとなる5ドアモデル「500L」だ
▼フィアット「500L クロス」画像
改良された500Lは、2015年に新デザインになっていた3ドアと同じデザインコンセプトで表情を変更
フィアットは、パーツの約40%を見直したと胸を張り、エクステリアにクロームパーツを追加するほか、安全システムに自動ブレーキやリアカメラなどを装備
インテリアは全体を新しくすることでリフレッシュし、インフォテインメントシステムはApple CarPlay、Android Autoに対応することでスマートフォンとの連携を強化した
▼フィアット「500L ワゴン」画像
人気のクロスオーバーと7人乗りのバリエーションも、それぞれ「500Lクロス」「500Lワゴン」と名前を改め、その性格をわかりやすくした新型500L
フィアット500シリーズで統一するデザイン、アップした機能は、チンクエチェントブランドの人気アップにもつながりそうだね