メルセデス・ベンツが、新しい電気自動車クロスオーバー「EQB」の日本発売を発表しました。
主力電気自動車となる新型EQBについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。
▼この記事の目次
- 【最新情報】3列シートEV!メルセデスベンツ「新型EQB」日本発売!
- メルセデスベンツ新型EQBの【特徴まとめ】
- 788万円から!メルセデスベンツ新型EQBの価格は?
- 先進的!メルセデスベンツ新型EQBの外装(エクステリア)デザイン
- 大きく!メルセデスベンツ新型EQBのボディサイズは?
- 最新装備!メルセデスベンツ新型EQBの内装(インテリア)デザイン
- パワフル!新型EQBのパワートレインとスペック、航続距離は?
- メルセデスベンツ新型EQBを試乗動画でチェック!
- 最新機能!メルセデスベンツ新型EQBの安全装備は?
- いつ?メルセデスベンツ新型EQBの日本発売日は?
【最新情報】3列シートEV!メルセデスベンツ「新型EQB」日本発売!
▼メルセデス・ベンツ新型EQBの画像
メルセデス・ベンツが、EVの新モデル「EQB」の日本発売を発表しました。
メルセデス・ベンツEQBは、内燃機関を搭載する3列シートSUV「GLBクラス」の電気自動車バージョンとして企画され、先に発表されている電気自動車SUV「EQA」とあわせ、ブランドのコンパクトモデルとしてラインナップされます。
新型EQBは、電気自動車のならではの高い走行性能と、航続距離最高520kmを両立。
SUVならではのタフな走りに、コンパクトモデルとしての取り回しの良さをあわせることで魅力が高められています。
メルセデス新型EQBは日本で2022年7月14日に発売。価格は7,880,000円~8,700,000円となっています。
▼メルセデス・ベンツ新型EQBの動画
▼メルセデス・ベンツEQA
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▼メルセデス・ベンツGLBクラス
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メルセデスベンツ新型EQBの【特徴まとめ】
▼メルセデスベンツ新型EQBの特徴
- 電気自動車ブランド「メルセデスEQ」の3列シートSUVモデル
- 高い走行性能を発揮する最新電動パワートレインを搭載
- ブランドの独自性を持った最新デザインを採用
- 最新運転支援システムを搭載し、高い安全性を獲得
788万円から!メルセデスベンツ新型EQBの価格は?
▼メルセデス・ベンツ新型EQBの価格と比較
- EQB 250:7,880,000円
- EQB 350 4MATIC:8,700,000円
メルセデス・ベンツ新型EQBの価格は、788万円からとされています。
この価格は、上位モデル「EQC」の日本価格960万円から大幅にダウンすることで、選びやすくなっています。
また、長期のバッテリー保証や充電施設利用時のサポートプラグラムも設定することで、使いやすさがアピールされています。
先進的!メルセデスベンツ新型EQBの外装(エクステリア)デザイン
▼メルセデスベンツ新型EQBの画像
メルセデス・ベンツ新型EQBの外装は、ヘッドライトやテールライト、前後バンパーなどにメルセデスEQブランド独自の先進的デザインが採用されています。
フロントは、電動パワートレインの採用によりパワートレインの冷却が最小限で済むことから、グリルがブラックのパネルにより閉じられ、最新のLEDヘッドライトを装備。
リアには左右が連続した細いテールライトを採用し、バンパーにはエキゾーストが不要な電気自動車であることを印象づけるクロームアクセントを装備。
専用デザインのホイールには最大20インチが設定され、ローズゴールドやブルーのアクセントを採用。
空力性能も高めることでCd値は0.28まで低減され、走行効率が高められています。
大きく!メルセデスベンツ新型EQBのボディサイズは?
▼メルセデス新型EQBのサイズと比較
- 全長×全幅:4685×1835×1705mm
- ホイールベース:2830mm
- ※参考
・メルセデス・ベンツGLBクラス
全長×全幅:4635×1835×1705mm
ホイールベース:2830mm
・メルセデス・ベンツEQA
全長×全幅×全高:4463×1849×1620mm
ホイールベース:2730mm
メルセデス・ベンツ新型EQBのボディサイズは、ベースとなる「GLBクラス」から全長が延長されています。
ホイールベースは維持されていますが、ベースモデルからくる3列シートに対応する広い室内空間が確保されています。
最新装備!メルセデスベンツ新型EQBの内装(インテリア)デザイン
メルセデス・ベンツ新型EQBの内装は、最新のデジタルメーターやインフォテインメントシステムが採用され、新世代のデザインとされています。
多くの機能のコントロールが可能な3スポークステアリングホイールの前には、連続して見えるように仕上げられた10.25インチ大型ディスプレイ2台を配置。
MBUXインフォテインメントシステムには、電動パワートレインに最適化したナビゲーション機能も搭載され、充電時間や地形、天気も考慮して、目的地までの最速のルートが案内されます。
ラゲッジスペースは、2列5人乗りで495L~1710L、3列7人乗りでも465L~1629Lが確保され、実用性をアップ。
インテリアトリムには、ローズゴールドのアクセントを採用することで、内燃機関モデルと差別化されています。
パワフル!新型EQBのパワートレインとスペック、航続距離は?
▼メルセデス・ベンツ新型EQBのパワートレインとスペック
- 【EQB 250】
パワートレイン:電気モーター×1基
出力:190ps/39.3kgm
駆動方式:FWD
バッテリー容量:66.5kWh
航続距離:520km - 【EQB 350 4MATIC】
パワートレイン:電気モーター×2基
出力:292ps/53.0kgm
駆動方式:4WD
バッテリー容量:66.5kWh
航続距離:468km
メルセデス・ベンツ新型EQBのパワートレインには、高出力な電気モーターが搭載されています。
電気モーターは、フロントに1基搭載する前輪駆動モデルのほか、2基のモーターを採用する4WDモデルも設定。
アクセルを踏んだ瞬間から最大トルクを引き出すことができる電気モーターにより、軽快な発進加速を実現。
航続距離は前輪駆動モデルで520km、ハイスペックな4WDモデルでも468kmが確保され、実用性が高められています。
メルセデスベンツ新型EQBを試乗動画でチェック!
最新機能!メルセデスベンツ新型EQBの安全装備は?
メルセデス・ベンツ新型EQBには、上位モデルからくる安全運転支援システムが設定されています。
システムは先行車との車間距離のほか、周囲の交通状況(車両、車線、ガードレールなど平行な物体)を常に監視して、従来よりもステアリングアシストが作動する状況を大幅に拡大。
車線が不明瞭または表示されていない場合には先行車を追従することが可能に。
また、システム起動時に高速道路上で自動停止した場合、30秒以内(一般道は3秒以内)であれば自動再発進が可能となり、渋滞時のドライバーの疲労を低減。
そのほか、ドライバーがウインカーを点滅させた場合、行き先の車線に車両がいないことを確認して自動で車線を変更する「アクティブレーンチェンジングアシスト」、走行中にドライバーが気を失うといった万が一の場合には、自動的に車線を維持しながら緩やかに減速・停止する「アクティブエマージェンシーストップアシスト」も搭載されています。
いつ?メルセデスベンツ新型EQBの日本発売日は?
メルセデス・ベンツ新型EQBは、2021年4月18日に公開、日本では2022年7月14日に発売されました。
メルセデス・ベンツは、電気自動車の新モデルとして3列シートSUVを設定することにより、幅広いユーザーに魅力をアピールしていきたい考えです。
新型メルセデス・ベンツEQBについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!