メルセデス・ベンツが、電気自動車クロスオーバー「EQA」の日本発売を発表しました。
主力電気自動車となる新型EQAについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。
▼この記事の目次
- 【最新情報】新電気自動車SUV!メルセデスベンツ「新型EQA」日本発売!
- メルセデスベンツ新型EQAの【特徴まとめ】
- 手に入れやすく!メルセデスベンツ新型EQAの価格は?
- 先進的!メルセデスベンツ新型EQAの外装(エクステリア)デザイン
- 小変更!メルセデスベンツ新型EQAのボディサイズは?
- 最新装備!メルセデスベンツ新型EQAの内装(インテリア)デザイン
- パワフル!新型EQAのパワートレインとスペックは?
- 実用的!メルセデスベンツ新型EQAの航続距離、充電時間は?
- 新型EQAを試乗動画でチェック!
- 最新機能!メルセデスベンツ新型EQAの安全装備は?
- いつ?メルセデスベンツ新型EQAの日本発売日は?
【最新情報】新電気自動車SUV!メルセデスベンツ「新型EQA」日本発売!
▼メルセデス・ベンツ新型EQAの画像
メルセデス・ベンツが、EVの新モデル「EQA」の日本発売を発表しました。
メルセデス・ベンツEQAは、電気自動車ブランド「メルセデスEQ」のエントリーモデルとしてラインナップされ、電気自動車のならではの高い走行性能と、航続距離422kmを両立。
SUVならではのタフな走りに、コンパクトモデルとしての取り回しの良さをあわせることで魅力が高められています。
メルセデス新型EQAは2021年4月26日に発売。価格は640万円となっています。
▼メルセデス・ベンツ新型EQAの動画
▼メルセデス・ベンツGLAクラス
【メルセデス新型GLAクラス】フルモデルチェンジ発表!最新情報、サイズやスペック、発売日は?
▼メルセデス・ベンツEQB
【メルセデス新型EQB】「EV3列シートSUV!」最新情報、価格、充電時間、航続距離は?
メルセデスベンツ新型EQAの【特徴まとめ】
▼メルセデスベンツ新型EQAの特徴
- 電気自動車ブランドとなる「メルセデスEQ」のエントリーモデル
- 高い走行性能を発揮する最新電動パワートレインを搭載
- ブランドの独自性を持った最新デザインを採用
- 最新運転支援システムを搭載し、高い安全性を獲得
手に入れやすく!メルセデスベンツ新型EQAの価格は?
▼メルセデス・ベンツ新型EQAの価格と比較
- EQA250:640万円
- ※参考
・メルセデス・ベンツEQC
EQC400 4MATIC:895万円
メルセデス・ベンツ新型EQAの価格は、640万円となっています。
この価格は、上位モデル「EQC」の日本価格895万円から大幅にダウンすることで、選びやすくなっています。
また、長期のバッテリー保証や充電施設利用時のサポートプラグラムも設定することで、使いやすさがアピールされます。
先進的!メルセデスベンツ新型EQAの外装(エクステリア)デザイン
▼メルセデスベンツ新型EQAの画像
メルセデス・ベンツ新型EQAの外装は、ヘッドライトやテールライト、前後バンパーなどにメルセデスEQブランド独自の先進的デザインが採用されています。
フロントは、電動パワートレインの採用によりパワートレインの冷却が最小限で済むことからグリルが閉じられ、最新のLEDヘッドライトを装備。
リアには左右が連続した細いテールライトが採用され、バンパーにはエキゾーストが不要な電気自動車であることを印象づけるクロームアクセントを採用。
新型EQAでは、ボディラインの最適化や空力性能に優れたホイールを装備することで、Cd値(空気抵抗係数)が0.28まで低減され、航続距離延長に貢献しています。
小変更!メルセデスベンツ新型EQAのボディサイズは?
▼メルセデス新型EQAのサイズと比較
- 全長×全幅×全高:4465×1835×1625mm
- ホイールベース:2730mm
- 車両重量:1990kg
- 最低地上高:210mm
- ※参考
・メルセデス・ベンツGLAクラス
全長×全幅×全高:4415×1835×1620mm
ホイールベース:2730mm
・メルセデス・ベンツEQC
全長×全幅×全高:4761×1884×1324mm
ホイールベース:2873mm
車両重量:2425kg
メルセデス・ベンツ新型EQAのボディサイズは、ベースとなる「GLAクラス」から小規模の変更が行われています。
車体は全長が拡大されていますが、ホイールベースを維持することで軽快な走りを楽しむことができるようになっています。
最新装備!メルセデスベンツ新型EQAの内装(インテリア)デザイン
メルセデス・ベンツ新型EQAの内装は、最新のデジタルメーターやインフォテインメントシステムが採用され、新世代のデザインとされています。
多くの機能のコントロールが可能な3スポークステアリングホイールの前には2台の10.25インチ大型ディスプレイが配置され、2台が連続して見えるように。
インテリアトリムは質感が高められ、先進的な印象に仕上げ。
ラゲッジスペースは通常時で340L、リアシートを倒すことで最大1320Lを利用することができるようになっています。
パワフル!新型EQAのパワートレインとスペックは?
▼メルセデス・ベンツ新型EQAのパワートレインとスペック
▽日本仕様
- 【EQA 250】
パワートレイン:電気モーター×1基
出力:190ps/37.7kgm
0-100km/h加速:8.9秒
最高速度:160km/h
駆動方式:FWD
▽海外仕様
- 【EQA300 4MATIC】
パワートレイン:電気モーター×2基(前後1基ずつ)
出力:228ps/39.8kgm
0-100km/h加速:7.7秒
最高速度:160km/h - 【EQA350 4MATIC】
パワートレイン:電気モーター×2基(前後1基ずつ)
出力:292ps/53.0kgm
0-100km/h加速:6.0秒 - 駆動方式:4WD
メルセデス・ベンツ新型EQAのパワートレインには、高出力な電気モーターが搭載されています。
電気モーターは日本に導入された「EQA250」で1基、海外でラインナップされる4WDモデルで2基のモーターを搭載し、高いパフォーマンスを発揮。
アクセルを踏んだ瞬間から最大トルクを引き出すことができる電気モーターにより、軽快な発進加速性能がつくられています。
実用的!メルセデスベンツ新型EQAの航続距離、充電時間は?
▼メルセデス・ベンツ新型EQAの航続距離と充電時間
- バッテリー容量:66.5kWh
- 航続距離
EQA250:422km
EQA300 4MATIC:426km
EQA350 4MATIC:432km - 充電時間
・急速充電CHAdeMO 90kW:45分
・急速充電(50kW):1.3時間
・充電用ウォールユニット(30A):11時間
メルセデス・ベンツ新型EQAは走行用の大容量バッテリーを搭載することにより、EQA250で422kmと実用的航続距離が確保されています。
充電時間は、CHAdeMO急速充電器を使用することでフル充電まで45分とされ、実用性も高められています。
新型EQAを試乗動画でチェック!
最新機能!メルセデスベンツ新型EQAの安全装備は?
メルセデス・ベンツ新型EQAには、上位モデルからくる安全運転支援システムが設定されています。
システムは先行車との車間距離のほか、周囲の交通状況(車両、車線、ガードレールなど平行な物体)を常に監視して、従来よりもステアリングアシストが作動する状況を大幅に拡大。
車線が不明瞭または表示されていない場合には先行車を追従することが可能に。
また、システム起動時に高速道路上で自動停止した場合、30秒以内(一般道は3秒以内)であれば自動再発進が可能となり、渋滞時のドライバーの疲労を低減。
そのほか、ドライバーがウインカーを点滅させた場合、行き先の車線に車両がいないことを確認して自動で車線を変更する「アクティブレーンチェンジングアシスト」、走行中にドライバーが気を失うといった万が一の場合には、自動的に車線を維持しながら緩やかに減速・停止する「アクティブエマージェンシーストップアシスト」も搭載されています。
いつ?メルセデスベンツ新型EQAの日本発売日は?
メルセデス・ベンツ新型EQAは、2021年1月20日に公開され、日本では2021年4月2日に先行受注を開始、2021年4月26日に正式発表されました。
メルセデス・ベンツは、電気自動車のエントリーモデルとしてコンパクトSUVを設定することにより、幅広いユーザーに魅力をアピールしていきたい考えです。
新型メルセデス・ベンツEQAについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!