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【新型ハイエース】「機能大幅UP!」2022年4月13日改良日本発売!200系バン/ワゴン最新情報、価格は?

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トヨタが、大型バンやワゴンなどを設定する「ハイエース」の改良日本発売を発表しました。

 

改良により魅力をアップした新型ハイエースについて、スペックや価格、燃費などをご紹介します。

 

▼この記事の目次 

【最新情報】ディーゼル燃費UP!「新型ハイエース」改良日本発売!

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トヨタが、1BOX「ハイエース」の改良日本発売を発表しました。

 

トヨタ・ハイエースは、商用バンや乗用ワゴン、10人乗り「グランドキャビン」など多彩な仕様が設定され、そのスタイルも人気になっているモデルです。

  

改良された新型ハイエースでは、ディーゼル車で燃費を最大1.2km/L改善しWLTCモード値12.5km/Lとしたほか、AdBlueタンクの容量を7.4Lから10.4Lに拡大。マルチインフォメーションディスプレイにAdBlueの残量表示を追加。

 

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また、「スーパーGL(バン)」と「GL(ワゴン)」のフロントフォグランプにはLEDを採用し小型化。

 

加えて寒冷地仕様では、雪だまりや凍結によりワイパーが動かなくなることを防止する「フロントウィンドウシールドデアイサー」を追加。

 

安全装備では、「パーキングサポートブレーキ(前後方静止物)」を全車に標準装備することで安全性を向上。

 

その他、新型ハイエースでは、バンのボディカラーから「ダークブルーマイカメタリック」を廃止、全車で灰皿照明が廃止されています。

 

トヨタ新型ハイエースは2022年4月13日に発売。価格は2,392,100円~4,190,600円となっています。

 

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トヨタ新型ハイエースの【変更点まとめ】

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▼トヨタ新型ハイエースの変更点

  • ディーゼル車の燃費を改善。
    AdBlueタンクの容量を拡大し、マルチインフォメーションディスプレイにAdBlueの残量表示を追加
  • 「スーパーGL(バン)」と「GL(ワゴン)」のフロントフォグランプにLEDを採用し小型化
  • 寒冷地仕様に「フロントウィンドウシールドデアイサー」を追加
  • 「パーキングサポートブレーキ(前後方静止物)」を全車に標準装備
  • バンのボディカラーから「ダークブルーマイカメタリック」を廃止
  • 全車で灰皿照明を廃止

▽2021年8月の変更点

  • 「ハイエースバン」の5速MT車、ボルドーマイカメタリックとグレーメタリックのボディカラーを廃止
  • 「GL」と「グランドキャビン」グレードに、スマートキー、100Vアクセサリーコンセント、ステアリングスイッチを標準装備
  • ヒーター付きミラーを、寒冷地仕様とのセットオプションに変更
  • 全グレードにラジオレスを標準設定
  • 「キャンパー特装車」に、バックドアイージークローザーを標準装備
  • ディーゼル車で新燃費規格WLTCモード値に対応

▽2020年5月の変更

  • ラジエターグリルのデザインを変更
  • オプティトロンメーターに4.2インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイを採用
  • 「インテリジェントクリアランスソナー」「パノラミックビューモニター」「デジタルインナーミラー」をメーカーオプション設定
  • ドアミラーを大型化
  • ガソリン車で、新燃費基準WLTCモード値に対応
  • 兄弟車「レジアスエース」を統合

 

アップ!トヨタ新型ハイエースの価格は?

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▼トヨタ新型ハイエースの価格

  • バン:2,392,100円~3,491,200円
    【特別仕様車】
    スーパーGL“DARK PRIME II”:3,280,600円
  • ワゴン:2,903,600円~4,039,100円

改良された新型ハイエースの価格は、「パーキングサポートブレーキ(前後方静止物)」を全車に標準装備することによりアップしています。

 

アップ幅は3万円ほどとされ、充実した安全機能がアピールされています。

 

▼参考:ハイエース(前モデル)の価格

  • バン:2,363,500円~3,445,000円
    【特別仕様車】
    スーパーGL“DARK PRIME II”:3,241,000円
  • ワゴン:2,875,000円~4,010,500円

   

機能的!トヨタ新型ハイエースの外装(エクステリア)デザイン

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新型ハイエースでは人気のボディデザインが維持され、バン、ワゴン、コミューターの3タイプが設定されています。

 

▼新型ハイエース

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▼参考:ハイエース(前モデル)

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最新の改良では、「スーパーGL(バン)」と「GL(ワゴン)」のフロントフォグランプにLEDを採用し、小型化されています。

 

▼新型ハイエース

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▼参考:改良前ハイエース

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2020年の改良では、安全システムに採用するミリ波レーダーの位置を移動するため、ラジエターグリルのデザインを変更。

 

▼新型ハイエース

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▼参考:改良前ハイエース

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また、ドアミラーを大型化することで法規に対応しています。

 

新型ハイエースの車体は、ロングとスーパーロングの2種、ルーフは標準とミドルルーフとハイルーフの3種、ボディ幅は標準とワイドの2種が組み合わせられ、選択することができるようになっています。

 

多彩!トヨタ新型ハイエースのボディサイズは?

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▼新型ハイエースのボディサイズ

  • 全長
    ・ロング:4695mm
    ・スーパーロング:5380mm
  • 全幅
    ・標準:1695mm
    ・ワイド:1880mm
  • 全高
    ・標準ルーフ:1980mm
    ・ミドルルーフ:2105mm
    ・ハイルーフ:2285mm
  • 最低地上高:195mm
  • 車重:1770~2130kg

新型ハイエースのボディサイズはグレードにより、複数用意される全長、全幅、全高が組み合わせられ、幅広いニーズに対応することができるようになっています。

 

加えて、シートレイアウトも2人と5人乗り、3人乗りと6人乗りなど複数のパターンが設定され、乗員数と荷室のどちらかを重視した仕様とすることも可能になっています。

 

使いやすく!トヨタ新型ハイエースの内装(インテリア)デザイン

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新型ハイエースの内装は、ボディサイズやシートレイアウトの選択により、荷室重視から多人数乗車までさまざまな用途に対応しています。

 

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2020年の改良では、オプティトロンメーターに4.2インチTFTカラーのマルチインフォメーションディスプレイを新採用することで、視認性、利便性を向上。

 

最新の改良では、ディーゼル車にAdBlueの残量表示を追加することで、使い勝手をアップしています。

 

▼ハイエースTECS車 ビジネス送迎車“ファインテックツアラー”画像

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ハイエースは定員の設定が幅広く、ハイエースビジネス送迎車“ファインテックツアラー”仕様で10人、コミューター(マイクロバス)で14人、幼児バスコミューターでは最大で大人4人と幼児18人が乗り込むことができるようになっています。

 

▼新型ハイエースの室内サイズ

  • 室内長
    ・ロング:3000mm
    ・スーパーロング:3540mm
  • 室内幅
    ・標準:1520mm
    ・ワイド:1730mm
  • 室内高
    ・標準ルーフ:1320mm
    ・ミドルルーフ:1390mm
    ・ハイルーフ:1635mm

 

特別仕様車!新型ハイエース スーパーGL“DARK PRIME II”の装備は?

▼ハイエース スーパーGL“DARK PRIME II”(標準ボディ)

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▼ハイエース スーパーGL“DARK PRIME II”(ワイドボディ)

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新型ハイエースには、特別仕様車「スーパーGL“DARK PRIME II”」が設定されています。

 

新型ハイエース スーパーGL“DARK PRIME II”は、最上級グレード「スーパーGL」をベースに、外装にダークメッキを施したフロントグリル、バックドアガーニッシュを特別装備。

 

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内装には、ルーフ、ピラー、セパレーターバーにブラック色を採用するなどし、質感を向上。

 

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また、スライドドアのスカッフプレートに車名ロゴ&イルミネーションを特別装備したほか、SRSエアバッグ+プリテンショナー&フォースリミッター機構付シートベルト(助手席)を標準装備。

 

ボディカラーは特別設定色「スパークリングブラックパールクリスタルシャイン」(オプション)が用意されています。

   

トヨタ新型ハイエースにカスタムパーツ設定!

▼ハイエースのトヨタモデリスタカスタムパーツ装着車

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トヨタ新型ハイエースには、トヨタモデリスタとTRDからカスタム用の専用パーツが設定され、好みにあわせてチョイスすることができるようになっています。

  

▼ハイエースのTRDカスタムパーツ装着車

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カスタムパーツはモデリスタで都市部での質感、TRDでオフロードでの力強さを重視したデザインとなっています。

 

キャンピングカーからトランポまで!新型ハイエースMRT設定!

▼トヨタモデリスタ「ハイエースMRT」

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新型ハイエースにはトヨタモデリスタから、車中泊やトランスポーター、アウトドアに使うことができる「ハイエースMRT」が設定されています。

 

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新型ハイエースMRTは「Multi Role Transporter」の頭文字となっており、ハイエースをベースにフラットフロアをはじめとした荷室スペースを備えたコンプリートカーとして制作。

 

様々なニーズに対応できる多彩なオプションパーツが用意されており、ベッドキットやLEDカーゴライト、オーバーヘッドコンソール、補助バッテリーなどが手軽に装着できるように設計。

 

▼ハイエースMRT TYPE1

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▼ハイエースMRT TYPE2

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仕様は、趣味から仕事まで幅広いニーズに応える「トランスポーター」床仕様のTypeⅠ、床+トリム仕様のTypeⅡと2タイプから選択することが可能に。

 

ベース車は、特別仕様車「DARK PRIME II」にも対応し、スタイルを選ぶことができるようになっています。

 

パワフル!トヨタ新型ハイエースのエンジンとスペックは?

▼トヨタ製直列4気筒2.8Lディーゼルターボエンジン「1GD-FTV」

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▼トヨタ新型ハイエースのエンジンとスペック

  • 直列4気筒2.8Lディーゼルエンジン
    出力:151ps/30.6kgm
  • 直列4気筒2.7Lガソリンエンジン
    出力:160ps/24.8kgm
  • 直列4気筒2Lガソリンエンジン
    出力:136ps/18.6kgm
  • トランスミッション:6速AT or 5速MT【廃止】
  • 駆動方式:FR or 4WD

新型ハイエースには、2017年の改良時に新世代2.8Lクリーンディーゼルエンジン「1GD-FTV」が搭載され、トランスミッションにも6速オートマチックが採用されています。

 

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1GD-FTVディーゼルエンジンは、次世代高断熱ディーゼル燃焼やコンパクトで高効率のターボチャージャーを併用し、低回転を高トルク化。

 

新開発尿素SCRシステムなどの採用により、窒素酸化物(NOx)を大幅低減したエンジンになっており、「平成27年度燃費基準+15%」を達成するとともに、「平成21年基準排出ガス10%低減レベル」の認定を取得。

 

最新の改良では、AdBlueタンクの容量を拡大することで利便性が高められています。

 

その他ハイエースでは2021年の改良時に、ハイエースバンに設定されていた5速MT車が廃止され、ラインナップが集約されています。

 

改善!トヨタ新型ハイエースの燃費は?

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▼新型ハイエースの燃費

  • 2.8Lディーゼル
    JC08モード:14.0km/L
    WLTCモード:12.5km/L
  • 2Lガソリン
    JC08モード:10.7km/L
    WLTCモード:9.3km/L
  • 2.7Lガソリン
    JC08モード:9.6km/L
    WLTCモード:8.8km/L
    ※数値は全ボディタイプ中の最高値

新型ハイエースの燃費は、ディーゼル車で制御を見直すことで燃費をアップしています。

 

アップ幅はWLTCモード値で最大1.2km/Lとされ、実燃費の改善がアピールされています。

 

▼参考:ハイエース(前モデル)の燃費

  • 2.8Lディーゼル
    JC08モード:12.4km/L
    WLTCモード:11.3km/L
  • 2Lガソリン
    JC08モード:10.7km/L
    WLTCモード:9.3km/L
  • 2.7Lガソリン
    JC08モード:9.6km/L
    WLTCモード:8.8km/L
    ※数値は全ボディタイプ中の最高値

 

充実!トヨタ新型ハイエースの安全装備は?

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新型ハイエースの安全装備には、トヨタの衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense」が標準装備されています。

 

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2020年の改良では、「インテリジェントクリアランスソナー」「パノラミックビューモニター」「デジタルインナーミラー」がメーカーオプション設定され、安全性をアップすることができるように。

 

最新の改良では、「パーキングサポートブレーキ(前後方静止物)」を全車に標準装備することで、安全性が高められています。

 

いつ?トヨタ新型ハイエースの発売日は?

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改良された新型ハイエースは、2022年4月13日に発売されました。

 

トヨタは主力商用車であるハイエースを改良することで、引き続きユーザーにアピールしていく予定です。

 

トヨタ・ハイエースを「おさらい」

▼トヨタ・ハイエース(初代)

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トヨタ・ハイエース(HIACE)は、トヨタの子会社で商用車などの製造を担当するトヨタ車体が製作するワンボックスカーで、1967年に初代のH10系が発売され、現行型は5代目のH200系になっています。

 

ハイエースの車名の由来は、英語で「高級な」「より優れた」という意味の「High」に、以前販売されていた「トヨエース」からくる「エース」をあわせたものとなっています。

 

当初は、現在も販売される小型トラック「トヨエース」の小型バージョンとして企画されたことでトラックやショートホイールベース仕様も用意されていましたが、現行モデルはロング、スーパーロング、ワゴン、コミューター(マイクロバス)に集約。

 

ファミリーカーやアウトドアにも活用され、特にキャンピングカーへのカスタムにはトヨタもちからを入れています。

 

ハイエースはその実用性の高さから、”日本で最も盗難が多い車”としても知られており、発展途上国を中心としたプロの自動車窃盗団のターゲットとされ、その多くが海外に密輸出されているとみられています。

 

兄弟車としてネッツ店で販売される「レジアスエース」が用意されていますが、販売がバンタイプのみとなる以外は同じ仕様とされています。

 

新型トヨタ・ハイエースについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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