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【アストン新型DBX707】「新世代内装&ベースモデル廃止!」2024年4月22日改良発表!最新情報、スペックや価格は?

アストンマーティンが、SUV「DBX707」の改良を発表しました。

 

改良により魅力をアップしたアストンマーティン新型DBX707について、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】最強モデルのみに!アストンマーティン「新型DBX707」改良発表!

▼アストンマーティン新型DBX707の画像

アストンマーティンが、「DBX707」の改良を発表しました。

 

アストンマーティンDBXは、高級スポーツカーブランドであるアストンマーティン初のSUVとして企画され、2019年に発表されていました。

 

改良では、550ps/71.4kgmを発揮していたベースモデル「DBX」を廃止し、2022年に追加設定されていた707ps/91.8kgmを出力するハイパフォーマンスモデル「DBX707」のみをラインナップ。

 

また、インテリアを、新世代のデザインを採用することで全面刷新。

 

12.3インチデジタルメーターのほか、ワイヤレスでのApple CarPlayやAndroid Auto、アストンマーティンカスタマーアプリによるコネクティビリティサービスにも対応する自社開発のインフォテイメントシステムなどを搭載することで質感と使い勝手が高められています。

 

新型DBX707は2024年4月22日に発表、2024年第2四半期から納車が開始されます。

 

▼アストンマーティン新型DBX707の動画

▼アストンマーティン・ヴァンテージ

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▼アストンマーティンDB12

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アストンマーティン新型DBX707の【変更点まとめ】

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▼アストンマーティン新型DBX707の変更点

  • ベースモデル「DBX」を廃止し、ハイパフォーマンスモデル「DBX707」のみを設定
  • 新世代のインテリアデザインを採用
  • 12.3インチデジタルメーターを搭載
  • 自社開発新世代インフォテイメントシステムを採用

▽2022年4月の変更点

  • ハイパフォーマンスモデル「DBX707」を設定

▽アストンマーティンDBX新設定時の特徴

  • あらゆる走行シーンに対応するブランド初のSUVとして開発
  • V型8気筒4Lツインターボエンジンを設定
  • アクティブセンターデフと電動LSDにより悪路の走破性能を向上

 

迫力!アストンマーティン新型DBX707の外装(エクステリア)デザイン

▼アストンマーティン新型DBX707の画像

▼参考:アストンマーティンDBX(ベースモデル)の画像

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アストンマーティン新型DBX707の外装は、ブランドの他モデルからくる最新のデザインに、SUVとしてのタフさが加えられています。

 

新型DBX707では、廃止されたベースモデルから変更された専用のエクステリアデザインを採用し、フロントではグリルを拡大することで冷却性能を向上。

 

▼アストンマーティン新型DBX707の画像

▼参考:アストンマーティンDBX(ベースモデル)の画像

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リアでは、ルーフウイングにリップスポイラーを追加したほか、ツインリアディフューザーも大型化。

 

大径4本出しエキゾーストシステムも装備されています。

 

オフロードも!新型DBX707のサイズ、悪路走破性能は?

▼アストンマーティン新型DBX707のボディサイズと悪路走破性能

  • 全長×全幅×全高:5039×1998×1680mm
  • ホイールベース:3060mm
  • 最低地上高:190mm~235mm
  • アプローチアングル:25.7度
  • ブレークオーバーアングル:18.80度
  • デパーチャーアングル:27.1度
  • 最大渡河水深:500mm

アストンマーティン新型DBX707のボディサイズは全高1680mmと、同セグメント内では低く仕上げられています。

 

しかし、SUVとしての悪路走破性能が重視され、標準の最低地上高は190mmとされていますが、オフロードを走行する際には最高235mmに変更。

 

アプローチアングル25.7度、デパーチャーアングル27.1度、最大渡河水深500mmが実現されています。

 

全面刷新!新型DBX707の内装(インテリア)デザイン

▼アストンマーティン新型DBX707の画像

▼参考:アストンマーティンDBX(前モデル)

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アストンマーティン新型DBX707の内装は、新世代のデザインや装備を採用することにより質感が高められています。

 

インテリアデザインは、ダッシュボードの上下を二分するように水平な力強いラインが特徴とされ、クローム素材を多くすることで、スポーツカーらしいモダンラグジュアリーな仕上げに。

 

デジタルメーターには、ブランドの他モデルより1.5インチ大きい12.3インチを採用。

 

自社開発された10.25インチインフォテインメントシステムは、ワイヤレスでのApple CarPlayとAndroid Autoに対応するほか、アストンマーティンカスタマーアプリによるコネクティビリティサービスも利用できるように。

 

操作系は、タッチスクリーンと物理スイッチの使いやすさが両立され、ギアセレクト、ドライブモード、暖房、換気などの主な機械操作にはボタン式を採用。

 

また、サスペンション、ESP、エキゾースト、レーンキープアシスト、パークディスタンスコントロールなど頻繁に使用される機能も手元で操作できるように配置されています。

 

その他、新型DBX707では、新しいステアリングホイールや、再設計されたドアハンドル、縦型エアベントなどを採用。

 

大きくなったフロントドアパネルは、グロススモークドオーク、グロスチタンメッシュ、ジリコートウッド、ピアノブラック、カーボンファイバーなど、好みにあわせた選択に対応。

 

音響には、800Wアストンマーティン14スピーカーオーディオシステムのほか、オプションとして1,600W23スピーカーBowers&Wilkinsオーディオが設定されています。

 

高出力!新型DBX707のパワートレインとスペックは?

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▼アストンマーティン新型DBX707のパワートレインとスペック

  • 【DBX707】
    エンジン:V型8気筒4Lツインターボ
    出力:707ps/91.8kgm
    トランスミッション:9速AT(湿式クラッチ)
    駆動方式:4WD
    0-100km/h加速:3.3秒
    最高速度:310km/h

▼廃止

  • 【DBX】
    エンジン:V型8気筒4Lツインターボ
    出力:550ps/71.4kgm
    トランスミッション:9速AT(トルクコンバーター)
    駆動方式:4WD
    0-100km/h加速:4.5秒
    最高速度:290km/h

アストンマーティン新型DBX707のパワートレインには、V型8気筒ガソリンエンジンが搭載されています。

 

搭載されるエンジンは、ボールベアリングターボチャージャーを採用するとともに、専用のチューニングを施すことで、廃止されたベースモデルから出力を157ps/20.4kgmもアップした707ps/91.8kgmを実現。

 

大出力を活かすため、従来のトルクコンバーターオートマチックよりも効率とダイレクト感に優れる、9速湿式クラッチオートマチックトランスミッションを搭載。

 

これにより、0-100km/h加速タイムは4.5秒から3.3秒まで短縮、最高速度は290km/hから310km/hまでアップ。

 

加えて、フロント420mm、リア390mmのカーボンセラミックディスクと6ピストンキャリパー、ハイパフォーマンスブレーキパッドを標準装備。冷却や油圧系も改良したほか、バネ下重量は4輪合計で40.5kgも軽量化されています。

 

また、エレクトロニックリミテッドスリップ・リアディファレンシャル(e-diff)も高出力に対応し、最終減速比は3.07から3.27にローギヤード化。

 

採用されるサスペンションやドライブモードは専用チューニングにより、運動性能を向上。4WDシステムはリアに100%のトルクを伝達することが可能になっています。

 

アストンマーティン新型DBX707の価格は?

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▼アストンマーティンDBXの価格

  • ベースモデル:2299万5000円【廃止】
  • DBX707:3119万円

アストンマーティン新型DBX707の価格は、改良によりアップします。

 

アップ幅は100万円ほどが見込まれ、グレードでは2000万円台で設定されていたベースモデルが廃止されます。

 

いつ?アストンマーティン新型DBX707の発売日は?

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改良された新型DBX707は2024年4月22日に発表、2024年第2四半期から納車が開始されます。

 

アストンマーティンは人気モデルになったDBX707に新世代の装備を採用することにより、さらなるユーザーにアピールしていく予定です。

  

新型アストンマーティンDBX707については今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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