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【アウディ新型A7】2025年「モデル名統合!」フルモデルチェンジ発表!

アウディが、上級モデル「A7」のフルモデルチェンジを予定しています。

 

新世代となり魅力をアップするアウディ新型A7について、スペックや価格などをご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】A6を吸収!アウディ「新型A7」フルモデルチェンジ!

▼アウディ新型A7アバントのスクープ画像

アウディが、「A7」シリーズのフルモデルチェンジを予定しています。

  

アウディA7は、ブランドの上級スポーツとしてラインナップされ、ボディタイプには5ドアの「スポーツバック」が設定されていました。

 

新世代となるアウディ新型A7では、偶数のモデル名を電気自動車に使用することを決定したアウディの新しい命名ルールにあわせ、これまで「セダン」と「ワゴン」を設定していた同格の「アウディA6」を統合。

 

フルモデルチェンジする新型A7は、新世代のエクステリアデザインを採用するほか、パワートレインにはマイルドハイブリッドやプラグインハイブリッドも設定することで、高い走行性能と環境性能が両立されます。

 

新型アウディA7は、2025年の発売が予定されています。

 

▼アウディA6 e-tron

 【アウディ新型A6e-tron】「EVセダン!」最新情報、充電時間/航続距離、価格は?

  

アウディ新型A7の【変更点まとめ】

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▼アウディ新型A7の変更点

  • アウディ「A6」を統合
  • 新しいエクステリアデザインを採用
  • パワートレインにプラグインハイブリッドを設定
  • 新世代インフォテインメントシステムを採用

 

スポーティ!アウディ新型A7の外装(エクステリア)デザイン

▼アウディ新型A7アバントの画像

▼参考:A6アバント(現行モデル)

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アウディ新型A7の外装は、新設計されたデザインを採用することでシャープな印象に仕上げられます。

 

▼アウディ新型A7セダンの画像

ボディタイプには、統合する同格の「A6」からくるセダンとワゴン「A7アバント」を新設定。

 

フロントにはスリムになったヘッドライトを装備し、グリルは高さを抑えながらワイド化。

 

リアはこれまでより力強いデザインとされ、最新のLEDテールライトにより先進的なスタイルに仕上げられます。

 

最新装備!アウディ新型A7の内装(インテリア)デザイン

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アウディ新型A7の内装は、ブランドの最新技術により質感が高められます。

 

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装備には、デジタルメーターと大型インフォテインメントシステムに加え、助手席用にもディスプレイを採用。

 

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また、ARヘッドアップディスプレイも設定され、フロントガラスに速度やナビゲーション情報などを表示。多くの情報がわかりやすくドライバーに提供されます。

 

多彩!アウディ新型A7のパワートレインとスペックは?

▼新型A7のパワートレインとスペック

  • 【ガソリン】
    直列4気筒2Lガソリンターボ+マイルドハイブリッド
    出力:249ps/37.7kgm
  • 【ディーゼル】
    直列4気筒2Lディーゼルターボ+マイルドハイブリッド
    出力:190ps/40.8kgm
  • 【プラグインハイブリッド】
    直列4気筒2Lガソリンターボ+電気モーター
    出力:299ps/45.9kgm or 367ps/51.0kgm
  • 【RS7アバント パフォーマンス】
    V型8気筒4Lガソリンターボ+PHEV
    出力:650ps
  • トランスミッション:8速AT
  • 駆動:4WD「Quattro」

アウディ新型A7のパワートレインには、マイルドハイブリッドを組み合わせたガソリンとディーゼルエンジンに加え、プラグインハイブリッドが設定されます。

 

プラグインハイブリッドは、標準モデルの環境性能を高めるほか、ハイパフォーマンスモデル「RS7」へも採用され、出力を現行モデルの630ps/87.7kgmからアップすることで、高い走行性能を楽しむことができるようになります。

 

走り両立!アウディ新型A7の燃費は?

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▼アウディ新型A7の燃費

  • 2Lガソリンマイルドハイブリッド:12.5km/L
  • 2Lディーゼルマイルドハイブリッド:17.0km/L

アウディ新型A7の燃費は、効率を高めた最新パワートレインを採用することによりアップします。

 

現行モデルは統合されるアウディ「A6」の2Lディーゼルマイルドハイブリッド車で16.1km/Lとされていましたが、新型A7では高い走行性能を重視しながらも17.0km/Lほどが見込まれています。

 

▼参考:アウディA6(現行モデル)の燃費

  • 2Lガソリンターボ:11.4km/L
  • 2Lディーゼルターボ:16.1km/L
    ※WLTCモード値

  

小変更!アウディ新型A7のボディサイズは?

▼アウディ新型A7のボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高:4960×1930×1440mm
  • ※参考
    ▽アウディA6、A7(現行モデル)のボディサイズ
    ・全長×全幅×全高
     A6セダン:4950×1885×1450mm
     A6アバント:4950×1885×1485mm
     A7スポーツバック:4970×1910×1415mm
    ・ホイールベース:2925mm

アウディ新型A7のボディサイズは、小幅の変更とされます。

 

しかし、基礎から設計を見直すことで室内空間を拡大、同時にボディ剛性も高めることで走行性能が高められます。

  

アップ!アウディ新型A7の価格は?

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▼アウディ新型A7の価格

  • 850万円~

アウディ新型A7の価格は、最新の装備を採用することによりアップします。

 

現行モデルは統合されるアウディA6のセダンで800万円ほどからとされていましたが、新型A7ではボディタイプを集約し、800万円代中盤からに。

 

上位グレードにはプラグインハイブリッドを設定することで、価格帯が拡大されます。

 

▼参考:アウディA6、A7(現行モデル)の価格

  • A6セダン:7,950,000円~
  • A6アバント:8,320,000円~
  • A7スポーツバック:8,800,000円~

  

いつ?アウディ新型A7の発売日は?

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フルモデルチェンジするアウディ新型A7は、2025年の発表が予定されています。

  

アウディはA6を統合したA7を設定することで、新世代モデルをアピールしていきたい考えです。

 

アウディA7を「おさらい」

▼アウディA7スポーツバック(初代)

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 アウディA7(エーセブン)は、初代となる前モデルが2010年に登場した高級乗用車です。

 

アウディのフラッグシップ「A8」に次ぐモデルとされ、基礎を共有しセダンとワゴンを用意する「A6」に対し、ボディタイプには5ドアハッチバックが採用されています。

 

アウディは5ドアハッチバックボディを「4ドアクーペ」と表現しており、後部デザインはアウディのグループ企業であるランボルギーニの「ミウラ」を意識したとされています。

 

パワートレインには日本にも導入された3Lスーパーチャージャー、2Lターボのほか、海外では3Lディーゼルターボも設定されました。

 

駆動方式は日本で4WDのみとされましたが、無段変速機(CVT)を組み合わせたFF仕様も製造されていました。

 

新型アウディA7については今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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