東京モーターショーで公開されていたレクサス RC、そのハイパフォーマンスバージョン「レクサス RC-F」がデトロイトショーで公開!
頑張ってるな・・・
燃費は4.2Lなみ トゥルーアスリートにもいろいろ
レクサス RC-F スペック
- 全長×全幅×全高:4705×1850×1390mm
- ホイールベース:2730mm
- 高回転域でアトキンソンサイクルから、オットーサイクルに切り替わる新開発エンジン採用
- VVT-i制御を緻密化し、IS Fと比較しアイドル回転を100rpm低下
- エンジン:V型8気筒 5.0L
- 最高出力:450ps以上
- 最大トルク:53kgm以上
- ミッション:3モード切り替え可能パドルシフト付8速AT
- 専用デザインフロントバンパー、サイドスカート、フロントフェンダー、エンジンフード
- 「F-mesh」グリル
- 19インチホイール
- 80km/h以上で作動するアクティブリアスポイラー
- カーボンファイバー製ルーフ
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標準のRCもかなり大胆なスタイリングだったけど、RC-Fはさらにその上をいくね
開口面積が広がったフロントバンパーや、エアアウトレットが設置されたエンジンフードには、レクサスのスポーツを引っ張る凄みがある
でも、インテリアはもう少し頑張って欲しい気も…
特に直線で構成されたインパネは、エクステリアとのバランスがとれていないようにも見えるから、もう少しラインに絞りを入れるなどしても良かったんじゃないかな?
注目のエンジンスペックは、そのポテンシャルに魅力はあるけれど、開発は難しそう
可変バルブタイミングを使ってアイドリング回転数を下げたり、アトキンソンサイクルとオットーサイクルを切り換える仕組みをもたせたのには、燃費もあるけれど、排出量規制の問題もあるんだろうね
NAにこだわっていたBMWも、最新M3ではダウンサイジングターボを採用したし、このエンジンは貴重になるかも
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ターボでは出せない、回転に比例したトルク感を大事にしているとのことだから、今後の展開も視野に入れて力を入れて欲しい
スタイリングは期待以上、あとは複雑化するエンジンのフィーリング
スポーツモデルの最重要ポイントだけに妥協はしてほしくないね