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【レクサス新型RC】1月9日「ハブボルト&タッチパネル!」改良日本発売!最新情報、RC F、燃費、価格は?

レクサスが、スポーツクーペ「RC」の改良発売を発表しました。

 

改良により魅力をアップした新型RCについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】大幅アップデート!レクサス「新型RC」改良日本発売!

レクサスが、スポーツクーペ「RC」の改良発売を発表しました。

 

レクサスRCはブランドの上級スポーツクーペとしてラインナップされ、デザインや高い走行性能が人気になっています。

 

改良された新型RCでは、マルチメディアシステムに直感的な操作が可能なタッチパネル式のディスプレイを採用し、ドライバーの操作性を向上。

 

加えて、ディスプレイのタッチスクリーン化に伴い、インストルメントパネルアッパーのデザインを刷新。サイドレジスターの形状をメーターや時計、エンジンスイッチなどと同様の丸型にすることで、スポーティさをアップ。

 

▼“F SPORT”専用アルミホイール

また、ホイールの締結にハブボルトを採用することで、締結力の強化と質量の低減を図り、あわせてアブソーバー特性やAVS、EPS制御を最適化。

 

ハブボルト化に伴いホイールデザインも刷新され、ベースとなる「RC」では走りへの情熱を駆り立てるスポーティなデザインを追求したF SPORT専用のENKEIホイールを新規設定するとともに、スポーツクーペに相応しい運動性能の高さを予感させるホイールデザインを採用。

 

ハイスペックな「RC F」では、切削光輝やスーパーグロスブラックメタリック塗装などの表面処理を施した、新たなホイールデザインを採用し、RC Fに相応しいハイパフォーマンスを表現。

 

さらに「RC F」では、ボディ剛性配分を見直し最適化したほか、Dレンジパドルシフト変速制御を改良することで、“F”らしい走りを追求。

 

「RC」に設定されていた、ブレーキペダルを踏んで停車するとブレーキがかかったまま保持されるブレーキホールド機能付の電動パーキングブレーキを標準装備し、ドライバーの負担が軽減されています。

 

その他、新型RCとRC Fでは、安全システム「Lexus Safety System +」の機能がアップデートされ、最新の機能を利用できるようになっています。

 

改良された新型RCは2022年12月22日に発表され、2023年1月9日に発売。価格は5,814,000円~14,550,000円となっています。

 

▼レクサスLC

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▼レクサスIS

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レクサス新型RCの【変更点まとめ】

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▼レクサス新型RCの変更点

  • インフォテインメントシステムに、タッチ対応ディスプレイを採用
  • ホイールの締結にハブボルトを採用
  • サスペンションと電動パワーステアリングのセッティングを見直し
  • 「RC F」に電動パーキングブレーキを装備
  • 安全システム「Lexus Safety System +」の機能をアップデート

▽2021年10月の変更点

  • 「RC F”Performance package”」に、専用内装色のブラック&アクセントブルーを設定
  • マットブラック塗装10本スポーク19インチ鍛造アルミホイールを、「RC F”Carbon Exterior package”」に新たに標準設定、RC Fベースグレードにメーカーオプション設定
  • RC F全車のスカッフプレートに、専用の新デザインを採用

▽2020年10月の変更点

  • 特別仕様車「Emotional Ash」を新設定

 

581万円から!レクサス新型RCの価格は?

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▼レクサス新型RCの価格

  • RC350 “version L”:7,141,000円
  • RC350 “F SPORT”:7,352,000円
  • RC350:6,629,000円
  • RC300h “version L”:6,774,000円
  • RC300h “F SPORT”:6,792,000円
  • RC300h:6,262,000円
  • RC300 “version L”:6,326,000円
  • RC300 “F SPORT”:6,344,000円
  • RC300:5,814,000円

▽RC F

  • RC F “Performance package”:14,550,000円
  • RC F “Carbon Exterior package”:11,380,000円
  • RC F:10,580,000円

改良されたレクサス新型RCの価格は、最新装備の採用によりアップしています。

 

アップ幅はベースグレードと「F SPORT」で4万5000円、「version L」で7万8000円とされ、質感が高められています。

 

▼参考:レクサスRC(前モデル)の価格

  • RC350 “version L”:7,063,000円
  • RC350 “F SPORT”:7,307,000円
  • RC350:6,584,000円
  • RC300h “version L”:6,696,000円
  • RC300h “F SPORT”:6,747,000円
  • RC300h:6,217,000円
  • RC300 “version L”:6,248,000円
  • RC300 “F SPORT”:6,299,000円
  • RC300:5,769,000円

▽RC F

  • RC F “Performance package”:14,490,000円
  • RC F “Carbon Exterior package”:11,320,000円
  • RC F:10,520,000円  

  

スポーティ!レクサス新型RCの外装(エクステリア)デザインは?

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レクサス新型RCの外装には、2018年の改良時に新世代のブランドデザインが採用されています。

 

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デザインは、フラッグシップクーペ「LC」と共通性が感じられるものとされ、ヘッドランプから下に伸びるバンパーコーナーの造形や、上下で開口比率を徐々に変化させたメッシュパターンのスピンドルグリルなど、特徴的なデザインを採用。

 

また、超小型3連LEDヘッドランプユニットを縦方向に配置し、L字型のLEDクリアランスランプとの組み合わせで、新型RC独自の精悍かつエレガントな表情がつくられています。

 

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リヤは、バンパーコーナーにエアダクトを設け、操縦安定性を向上させるとともに、タイヤの踏ん張りを強調する造形で、走行性能の高さを表現。

 

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また、リヤコンビネーションランプをL字がより際立つデザインとすることで、LEXUSクーペとしての記号性が強調されています。

  

上質!レクサス新型RCの内装(インテリア)デザイン

▼新型RCの画像

▼参考:RC(前モデル)

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レクサス新型RCの内装は、ヒーターコントロールパネルとオーディオパネルを質感の高いヘアライン調とし、大型化した二―パッドで両端から挟み込む構成とすることにより、上質な空間が実現されています。

 

最新の改良では、マルチメディアシステムに直感的な操作が可能なタッチパネル式のディスプレイを採用し、ドライバーの操作性を向上。

 

加えて、ディスプレイのタッチスクリーン化に伴い、インストルメントパネルアッパーのデザインを刷新。サイドレジスターの形状をメーターや時計、エンジンスイッチなどと同様の丸型にすることで、スポーティさをアップしています。

 

ハイパフォーマンス!レクサス新型RC Fも設定!

▼レクサス新型RC Fの画像

レクサスRCには、ハイパフォーマンスモデル「RC F」が設定されています。

 

新型RC Fは2019年の改良時に、搭載するV型8気筒5Lエンジンの出力をアップ。

 

8速ATのセッティングを見直し、これまでより低いファイナルギアを採用することで対応力がアップされています。

 

また、エンジントルクを制御し、発進時のタイヤ空転を防ぐローンチコントロールを採用。

 

加えて、ミシュランと共同開発した新設計のパイロットスポーツ4Sタイヤを装備することでアンダーステア​​を減らし、耐久性を向上。

 

新設計したインテークマニホールドやエアコン用コンプレッサーにより、20kgフロントの重量も軽量化されています。

 

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フロントには新設計のスピンドルグリルとLEDヘッドライトが採用され、ヘッドライト内部にはデイタイムライトを装備。

 

また、前後のホイールハウスにダクトを設けることでホイールハウス内に溜まった空気の圧力を低減。

 

最適なコーナリング姿勢やステアリングの応答性向上に寄与するなど、レースで培われた空力デバイスや形状が最大限スタイリングに盛り込まれています。

 

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リアにもデザインを見直したLEDテールランプを採用することで、デザイン性を向上しています。

 

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▼レクサス新型RC Fの動画

   

鋭く!レクサス新型RCのパワートレインとスペックは?

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▼レクサス新型RCのパワートレインとスペック

  • 【RC300】
    エンジン:直列4気筒2Lガソリンターボ
    出力:245ps/35.7kgm
  • 【RC300h】
    パワートレイン:直列4気筒2.5Lガソリン+電気モーター
    エンジン出力:178ps/22.5kgm
    モーター出力:143ps/30.6kgm
  • 【RC350】
    エンジン:V型6気筒3.5Lガソリン
    出力:318ps/38.7kgm
  • 【RC F】
    エンジン:V型8気筒5Lガソリン
    ・出力:481ps/54.6kgm
  • トランスミッション:8速AT or CVT(ハイブリッド)
  • 駆動方式:FR

レクサス新型RCには、2Lターボエンジンのほか、3.5L自然吸気、2.5Lハイブリッドと多彩なパワートレインが設定されています。 

 

2020年9月の改良では、2Lターボエンジンを搭載する「RC300」で、最高出力発生回転数を5,200~5,800rpmに拡大し、よりパワフルな加速フィールを提供。

 

ハイブリッド「RC300h」では、アクセル操作に対する駆動力の制御を最適化することで、電動モーターがもたらすレスポンスの良さを際立たせ、ドライバーの意図に忠実でリニアな応答が追求されています。

 

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また、新型RCではスポット溶接打点の追加によりボディ剛性を向上し、スタビライザーバーの高強度鋼材採用や、リヤアッパーアームの高強度アルミ材採用によりばね下質量の低減を実現することで走行性能を向上しています。

 

▼レクサスRC F搭載V型8気筒5Lエンジン

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最上位モデルとなる「RC F」は2019年の改良時に出力を4ps/0.6kgmアップし、5Lの大排気量ながら最新の環境規制にも対応。

 

8速ATのギヤ比をこれまでより低くすることで対応力をアップするとともに、ミシュランと共同開発した新設計タイヤのほか、新設計のインテークマニホールドやエアコン用コンプレッサーなどを採用することで20kg軽量化しアンダーステア​​を減少しています。

  

充実!レクサス新型RCの安全装備は?

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レクサス新型RCの安全装備には、改良された「Lexus Safety System +」が搭載されています。

 

「Lexus Safety System +」は、歩行者保護にも対応した機能を含む、4つの予防安全システムをパッケージ化。

 

事故低減効果の高い4つの予防安全機能(歩行者検知機能付衝突回避支援、車線逸脱防止支援、夜間視界支援、車間距離維持走行支援)を組み合わせることで、多面的な安全運転支援を可能にし、重大な事故が低減されています。

 

改良では新たに、単眼カメラとミリ波レーダーの性能向上により、「プリクラッシュセーフティ」の対応領域を拡大し、昼間の自転車運転者や夜間の歩行者や、交差点右折前に前方から来る対向直進車や、右左折時に前方から来る横断歩行者も検知可能に。加えてドライバーの操舵をきっかけに車線内で操舵をアシストする緊急時操舵支援などの機能を追加。

 

同一車線内中央を走行できるよう操舵を支援する高度運転支援機能「レーントレーシングアシスト(LTA)」の車線認識にAI技術を活用することで支援範囲を拡大し、よりスムーズで途切れにくい操舵支援を実現。

 

自動車専用道路などにおいて設定した車速内で前走車との距離を一定になるよう加減速制御する「レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)」に、カーブの大きさに合わせてあらかじめ減速するカーブ速度抑制機能を追加。


カメラで主要な道路標識を読み取り、マルチインフォメーションディスプレイに表示する「ロードサインアシスト(RSA)」が採用されています。

 

走り両立!レクサス新型RCの燃費は?

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▼レクサス新型RCの燃費

※WLTCモード値

  • RC300(2Lターボ):12.0km/L
  • RC300h(2.5Lハイブリッド):17.8km/L
  • RC350(3.5L自然吸気):10.6km/L
  • RC F(5L自然吸気):8.5km/L

レクサス新型RCの燃費は2020年の改良時に、より実燃費に近い新燃費規格WLTCモード値に対応しています。

 

前モデルでは2.5LハイブリッドがJC08モード値23.2km/Lとされていましたが、新型RCではWLTCモード値17.8km/Lに。

 

ハイパフォーマンスモデルのRC Fは、WLTCモード値でも8.5km/Lが維持されています。

 

▼参考:レクサスRC(前モデル)の燃費

※JC08モード値

  • RC300(2Lターボ):12.2km/L
  • RC300h(2.5Lハイブリッド):23.2km/L
  • RC350(3.5L自然吸気):10.2km/L
  • RC F(5L自然吸気):8.5km/L

 

走り重視!レクサス新型RCのボディサイズは?

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▼レクサス新型RCのボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高
    RC:4700×1840×1395mm
    RC F:4710×1845×1390mm
  • ホイールベース:2730mm
  • 車重
    RC:1690kg
    RC F:1770kg(“Performance package”:1720kg)
  • ※参考
    ・レクサスIS
     全長×全幅×全高:4710×1840×1435mm
     ホイールベース:2800mm

レクサス新型RCのボディサイズは、走行性能を重視したスポーツクーペとして最適化されています。

 

全長はミドルクラスセダン「IS」と同等になっていますが、レクサスRCでは全高を下げ、ホイールベースも短縮することによりコーナリング性能が高められています。

  

いつ?レクサス新型RCの発売日は?

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改良されたレクサス新型RCは、2022年12月22日に発表され、2023年1月9日に発売されます。

 

レクサスはRCを改良することで、さらなるユーザーにアピールしていく予定です。

 

レクサスRCを「おさらい」

LEXUS RC300h F SPORT Japan 2014 Front.JPG

レクサスRCは、初代となる現行モデルが2014年に登場したDセグメントクーペです。

 

車名のRCの由来は「ラディカルクーペ」となっており、「Radical」は英語で「過激」という意味を持ちますが、「格好いい」など「Cool」に似た意味合いで使用されることが多い言葉になっています。

 

▼参考:レクサスSC

Lexus SC430 01.JPG

レクサスは2010年の「SC(日本名:ソアラ)」の生産終了後クーペモデルをラインナップしていませんでしたが、2013年の東京モーターショーでRCを公開し翌年に発売。

 

ラグジュアリー性を重要視していたSCからアグレッシブなデザインに変更され、上級ブランドであるレクサスの高い走行性能をアピールするモデルとされました。

 

ハイパフォーマンスモデルのRC Fは、パワートレインに他メーカーで採用が進んでいたターボエンジンではなく5Lの大排気量自然吸気エンジンを搭載することで、走行性能とフィーリングを両立。

 

▼レクサスRC GT500レーシングカー

Kazuya Oshima 2014 Super GT Suzuka Race.jpg

国内最高峰レースシリーズのスーパーGTにもSCにかわって投入され、ドライバーズタイトルとチームタイトルを獲得。

 

フラッグシップクーペ「LC」の登場にあわせ、レーシングカーもLCベースに変更されました。

 

新型レクサスRCについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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