11月新車乗用車販売台数ランキング!
気になる上位勢
先月から順位に変動があった車種には、前回の順位をつけています。
2014年11月新車乗用車販売台数ランキング
メーカー | 通称名 | 台数 | 前年比 | 前月 | |
1位 | トヨタ | アクア | 16520 | 95.80% | |
2位 | トヨタ | プリウス | 13022 | 62.90% | 3位 |
3位 | ホンダ | フィット | 11027 | 42.00% | 2位 |
4位 | マツダ | デミオ | 8890 | 353.60% | 10位 |
5位 | トヨタ | カローラ | 8197 | 61.20% | |
6位 | 日産 | ノート | 7555 | 71.00% | |
7位 | トヨタ | ハリアー | 6741 | 674100.00% | 8位 |
8位 | トヨタ | ヴォクシー | 6628 | 178.40% | 4位 |
9位 | トヨタ | ヴィッツ | 6426 | 98.40% | 圏外 |
10位 | ホンダ | ヴェゼル | 6157 | 12月発売 | 7位 |
前月乗用車ランキング記事:2014年10月乗用車販売ランキング デミオがきた!
【11月のその他ランキングはこちら】
フィット、ヴォクシーランクダウン 駆け上がるデミオ
1位は変わらずトヨタ アクアで、2位にプリウスがあがってきた
けれど、プリウスの販売台数は先月からほぼ変わらず、ランクアップはホンダ フィットの販売台数が2500台ほど落ちたことが影響している
ホンダは、フィットの派生モデル ヴェゼルも1500台ほど落ちているので、リコールについて取り上げられることが多かったのが販売に悪影響をあたえていそう
4位には、先月10位だったマツダ デミオがジャンプアップ
2800台弱の販売増にはマツダも喜んでいるんじゃないかと思うけれど、「少人数に強く共感してもらうプレミアム」というブランド目標とあっているのかには、注意しなければいけないんじゃないかな
販売台数にとらわれ、一瞬のブームになってしまわないようにすることが重要だと思う
その他ではトヨタ ヴォクシーが、最近定位置だった4位から8位にまで落ちている
新発売の兄弟車エスクァイアの影響か、尾を引く増税の影響か
来月ランキングに顔を出す可能性が高いエスクァイアの売れ行きでわかりそうだね
エスクァイア:トヨタ エスクァイア ノア/ヴォクシーとの違いと狙い