10/3:トヨタ シエンタ 試乗動画を追加しました。
トヨタが5ナンバーサイズミニバン、「シエンタ」のフルモデルチェンジを発表
販売ランキング上位に入るのは間違いなさそう
ハイブリッドミニバンの主力 全チャネル販売!7人乗れるコンパクトハイブリッドカー 新型 シエンタ
▼10/3追加:トヨタ シエンタ 試乗動画
▼トヨタ シエンタ 機能解説 動画
▼トヨタ シエンタ エクステリア 画像
▼トヨタ シエンタ TRD エアロパーツ装着 画像
トヨタ シエンタ 概要・スペック・価格
概要
- 12年ぶりにフルモデルチェンジし2代目となる5ナンバーサイズコンパクトミニバン
- アクアに搭載されているハイブリッドシステムモデルを追加し、燃費27.2km/L
- ハイブリッド7人乗りモデルも用意
- トヨタ全チャネルで販売。月販目標7000台、ハイブリッド車販売比率は5割
スペック
- 全長×全幅×全高:4235×1695×1675mm
- 乗車定員:6-7人
- 現行モデル「ヴィッツ」がスニーカーをイメージしたのに対し、シエンタではトレッキングシューズをコンセプトに採用
- パッケージオプションとして「LEDランプパッケージ」を設定
- ボディーカラーに新規開発色「エアーイエロー」を含む9色を用意。
アクア「X-URBAN」にも使用されている2トーンカラー「フレックストーン」も5種類設定 - 内装色に白系のフロマージュとブラックの2色を用意
- シートカラーは、ダークブラウン、フロマージュ、ブルーブラックの3パターン
- デッキサイドドアポケット、センターピラー、スライドドアスカッフプレート、バックドアフィニッシュプレートなどにドット柄を配し、滑り止めとしても機能する
- 3列仕様のシートレイアウトは、セカンドシートに3人がけベンチシートを採用する7人乗り、座面車両中央側に「マルチユーストレイ」を設置する2人掛けの6人乗り
- 全車2人掛けのサードシートは前方にダイブダウン、タンブルさせたセカンドシートの座面下に格納可能
- フルラゲッジ状態では26インチタイヤのマウンテンバイクを前輪を取り外すことなく収納可能
- フロアの低床化とフラット化を進め、乗り込み高さを385mmから330mmに低下
ハイブリッドモデルスペック
- アクアにも搭載されているハイブリッドシステムを、3列目シートに合わせ変更
- 燃費:27.2km/L
- 駆動:FF
ガソリンモデルスペック
- FFモデルにカローラにも採用されている新型1.5Lエンジン「2NR-FKE」を搭載
- 燃費:FFモデル 20.6km/L、4WDモデル 15.4km/L
安全装備
- レーザーレーダーと単眼カメラを併用する「Toyota Safety Sense C」を全車オプション採用
▽Toyota Safety Sense C 機能
「衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ」
「レーンディパーチャ―アラート」
「オートマチックハイビーム」
「先行車発進告知機能」
トヨタ シエンタ 価格
- 168万9709円~232万9855円
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コンパクトカーとしてはとても長い12年たってのフルモデルチェンジ発表なのに、一気にトヨタの主力になりそうな新型「シエンタ」
新型シエンタは、販売台数1位の「アクア」に積まれている1.5Lハイブリッドシステムを搭載し、デザインも近く、スポーティに
「アクア X-URBAN」に採用されている2トーンカラー「フレックストーン」も用意された
アクア スペック:トヨタ アクアマイナーチェンジ2015新型!X-URBANは燃費に違い
ハイブリッドシステムがシート下に収められたことで、7人乗りのスペースを確保
乗り込み時の高さも55mm前型から低くなっている
インテリアはアクアと似ているものの、幅広い年代をターゲットにするシエンタはより落ち着いた雰囲気
▼トヨタ シエンタ インテリア 画像
3列目に乗り込むためには2列目シートを移動させることになるので、3列目シートは基本的に折りたたみ、荷室空間として使うことが多くなるんじゃないかな
アクアやプリウスと同じく、トヨタ全ディーラーで販売される新型シエンタ
ファミリーには室内高が低めのアクアより選びやすいので、販売台数ランキング上位に入ってくることになりそう