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【新型エクストレイル】「ロッククリーク、NISMO新設定!」2025年9月18日マイナーチェンジT33型改良日本発売!

日産がSUV「エクストレイル」のマイナーチェンジモデルと、新モデル「エクストレイル ロッククリーク」、「エクストレイル AUTECH SPORTS SPEC」、「エクストレイルNISMO」を2025年8月21日に発表しました。発売日は2025年9月18日(エクストレイルNISMOは9月24日)、価格は3,843,400円~5,962,000円となっています。

 

改良により魅力をアップした新型エクストレイルについて、スペックや装備などを詳しくご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】進化!「新型エクストレイル」マイナーチェンジ日本発売!

▼日産新型エクストレイルの画像

日産エクストレイルは、タフギアをコンセプトにした日産のミドルサイズクロスオーバーとして設定され海外では「ローグ」のモデル名で販売。現行モデルは日本で2022年7月にフルモデルチェンジし新世代となっていました。

 

現行モデル初の大幅改良では、エクステリアに新しいデザインを採用。

 

内装では、日産として初めてGoogleビルトインを搭載した最新NissanConnectインフォテインメントシステムを採用することで、Googleマップ、Googleアシスタント、Google Playアプリケーションを12.3インチタッチスクリーンで利用できるように。

 

アラウンドビューモニターには、周囲を立体的に確認できる「3Dビュー」機能と、目視できないフードで隠れた路面の映像が表示される「インビジブルフードビュー」機能を搭載した「インテリジェント アラウンドビューモニター」を日産として日本初採用。

 

また、「フロントワイドビュー」に新たに地点登録機能が追加され、ユーザーが登録した地点に接近すると「フロントワイドビュー」が自動的に表示されるようになり、普段利用する自宅近くの交差点などで、ボタン操作をすることなく前方や左右の安全確認ができるようになっています。

 

ワイルド!日産新型エクストレイル ロッククリークも!

▼日産新型エクストレイル「ロッククリーク」の画像

加えて新型エクストレイルには、オフロードモデル「エクストレイル ロッククリーク(Rock Creek)」を新設定。

 

新型エクストレイルロッククリークは、溶岩をイメージした「ラバレッド」のアクセントを配した専用のフロントグリル、フロントバンパー、アルミホイールなどを採用し、SUVとしての存在感や力強さをアップ。

 

インテリアも全体をブラック基調でコーディネートし、アウトドアなどでシーンを選ばずに便利に使用できる防水シートを装備したほか、シート、ドアトリム、インストパッド、ステアリングなど随所にラバレッドのアクセントをプラス。

 

ボディカラーには、キャニオンベージュにスーパーブラックのルーフを組み合わせた日産新色の2トーンが「ROCK CREEK」専用カラーとして設定されています。

 

走りUP!新型エクストレイル オーテック スポーツスペック設定!

▼新型エクストレイル オーテック スポーツスペックの画像

さらに、新型エクストレイルでは、専用の装備により質感を高めたモデルとして設定されている「エクストレイル オーテック」に、「セレナ」や「ノートオーラ」にも設定されていた「AUTECH SPORTS SPEC(オーテック スポーツスペック)」を追加設定。

 

新型エクストレイルオーテックスポーツスペックでは、車体への入力を効果的に減衰させるパフォーマンスダンパーを採用したほか、プレミアムコンフォートタイヤとして定評のある「MICHELIN PRIMACY4」と合わせ、サスペンション仕様やパワーステアリング特性をチューニング。

 

さらに、加速フィールを司るコンピュータの専用チューニングと、ドライブモードごとに前後の駆動配分を専用化する「e-4ORCE」制御を施すことで、安心感が高いハンドリングと爽快で質感の高い乗り味を実現。

 

熟練のテストドライバーが徹底的に走り込みを行って仕立てたNMC開発陣の想いを表す「TUNED BY NMC」専用エンブレムがインテリアに装着されています。

 

最高峰!新型エクストレイルNISMOも追加!

▼新型エクストレイルNISMOの画像

また、レーシングカーを手掛けるNISMOにより開発された「エクストレイルNISMO(ニスモ)」も新たにラインナップ。

 

新型エクストレイル ニスモでは、NISMO SUVとしてコーナリング限界の高さ、伸びのある加速、フラットで質感の高い乗り味を狙い開発。

 

サスペンションはショックアブソーバーにカヤバ製Swing Valveを日産モデルとして初採用し、車高の高いSUV特有の課題であるボディモーションの抑制と全ての乗員の乗り心地の確保という背反性能を両立し、高いスタビリティの上に上質さを確保。

 

電動駆動4輪制御技術e-4ORCEを「エクストレイル NISMO」専用にチューニングした「NISMO tuned e-4ORCE」は、リヤタイヤの駆動力配分を増やし、フロントタイヤを旋回方向に使う制御とすることで、旋回加速時の高いライントレース性を実現するとともに、ドライブモード毎に加速特性や前後駆動配分を専用チューニングすることで、雪道も含めた様々な走行シーンにおいて安心かつ気持ちの良い走りを実現。

 

さらに、NISMO tuned e-4ORCEの性能を最大限引き出すために、「アリアNISMO」でも高い評価を得ているミシュラン PILOT SPORT EVを採用。20インチ化に加えホイールのリム幅を広げることで、操舵応答性を向上。また、サスペンションやタイヤの変更に合わせてパワーステアリングも専用チューニング。

 

加えて「エクストレイル NISMO」ではグランドツーリングSUVのコンセプトにあわせ、VCM(ビークルコントロールモジュール)を専用チューニング。電動車としてのレスポンス・力強さを重視したSPORTモードと、加速の伸びを重視したAUTOモードを備えることで日常の様々なシーンで“速さ・気持ち良さ”を感じることができるように。

 

エクステリアは、一目でNISMOとわかるデザインと高い空力性能に加え、オールマイティな走破性を兼ね備えたSUVの力強さと頼もしさを表現。

 

フロントのデザインは、グリル上部に横に伸びるダーククロムのアクセントを施すことで、シグネチャーランプと連続感を演出し、水平基調なワイド感をプラス。

 

センターにNISMOのロゴを配したフロントアンダースポイラーはダウンフォースを発生。サイドアンダースポイラーもレッドアクセントでNISMOらしいデザインとしながら、車体底面の負圧領域を拡大することでダウンフォースを強化。リアにおいては下端をディフューザー形状としレーシングカーを想起させるリアフォグランプを配置。

 

専用の20インチアルミホイールは、センター部の開口面積を広くすることでブレーキの冷却効果を狙うだけでなく、ホイール外周部をフラットにし車体側面の風の流れを整流。ENKEIの「MAT工法」を用いることで軽量化と高剛性を両立。

 

これらの性能向上のための機能的デザインにより、空気抵抗を悪化させることなくベースモデルとの比較で、揚力を29%低減。

 

インテリアは、黒を基調としながら随所にレッドアクセントを施すことで、NISMOモデルに代表される上質さとスポーティさを兼ね備えたコーディネートに。

 

よりスポーティさを求めるユーザーに、「NISMO専用チューニングRECAROスポーツシート」をオプション設定。コーナリング時に体の動きを抑える高いホールド性を持ち、車と一体感あるドライビングをサポート。パワーリクライニング機構やシートヒーター機能も備えることで高い快適性も兼ね備えています。

 

タフに!新型エクストレイル SOTOASOBIパッケージも!

▼新型エクストレイル SOTOASOBIパッケージの画像

加えて、2025年7月に発表された「キャラバン」に続き、TOKYO AUTO SALON 2025に参考出品された「X-TRAIL unwind concept」と「X-TRAIL remastered concept」においてパッケージのコンセプトを提案したところ高い反響があったことから市販化された「SOTOASOBIパッケージ」も設定。

 

「SOTOASOBIパッケージ」では、飛び石などからボディを守りながらフロントマスクを引き締める艶消し黒のボンネットプロテクションシールド、オフロードイメージを印象付けるタフブラックのフェンダーガーニッシュ、そして「SOTOASOBIパッケージ」の世界観を表現する専用エンブレムをラインナップ。

 

▼T32型エクストレイル SOTOASOBIパッケージの画像

標準モデルだけではなく「ROCK CREEK」にも対応するほか、前世代のT32型エクストレイル用も設定されています。

 

日産新型エクストレイルを試乗動画でチェック!

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日産新型エクストレイルの【変更点まとめ】

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▼日産新型エクストレイルの変更点

  • エクステリアに最新のデザインを採用
  • 日産として初めてGoogleビルトインを搭載
  • 「エクストリーマーX」に代え、「ロッククリーク」を新設定
  • 「エクストレイルNISMO」を新設定
  • 「AUTECH SPORTS SPEC」を新設定
  • アラウンドビューモニターに「3Dビュー」、「インビジブルフードビュー」、「フロントワイドビュー」地点登録機能を追加
  • 「SOTOASOBIパッケージ」を設定

▽2023年4月の変更点

  • 原材料費等の高騰により価格をアップ

▽2022年7月のフルモデルチェンジ時の変更点

  • よりSUVとしての魅力を強調した新世代デザインを採用
  • 可変圧縮比「VCR」エンジンの1.5Lモデルを搭載し、ハイブリッドシステム「e-POWER」と組み合わせ
  • 4WD車に最新電動技術「e-4ORCE」を採用
  • 12.3インチデジタルメーターを搭載
  • 運転支援システム「プロパイロット」を採用
  • ステアリングギヤ比のクイック化、パワートレインとサスペンションのブッシュの強化、リアマルチリンクサスペンションの改良により、スポーティな乗り心地を実現
  • 2列シート5人乗りと3列シート7人乗りを設定

 

384万円からに大幅UP!日産新型エクストレイルの価格は?

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▼日産新型エクストレイルの価格

  • S
    FF 5人乗り:3,843,400円、4WD 5人乗り:4,038,100円
  • X
    FF 5人乗り:4,049,100円
    4WD 5人乗り:4,349,400円、4WD 7人乗り:4,479,200円
  • G
    FF 5人乗り:4,646,400円、4WD 5人乗り:4,946,700円
  • AUTECH
    4WD 5人乗り:5,141,400円、4WD 7人乗り:5,271,200円
  • AUTECH ADVANCED Package
    FF 5人乗り:5,359,200円、4WD 5人乗り:5,659,500円
  • AUTECH SPORTS SPEC【新設定】
    4WD 5人乗り:5,901,500円
  • ロッククリーク【新設定/エクストリーマーXから変更】
    4WD 5人乗り:4,756,400円、4WD 7人乗り:4,886,200円
  • エクストレイルNISMO【新設定】
    4WD:5,416,400円
  • エクストレイルNISMO advanced package【新設定】
    4WD:5,962,000円

▽オプション

  • 「SOTOASOBIパッケージ」
    ・T33型 エクストレイル用:241,425円
    ・T33型 エクストレイル ROCK CREEK用:232,155円
    ・T32型(前世代)エクストレイル用:242,997円

日産新型エクストレイルの価格は、改良によりアップしています。

 

アップ幅はエントリーグレード「S」のFF車で24万円ほど、他モデルで18万円~21万円ほどに。

 

グレードではこれまで設定されていた「エクストリーマーX」に代わり、新モデル「ロッククリーク」を設定。

 

また、走行性能を高めた最上級モデルとして「エクストレイルNISMO」も設定することでラインナップが拡大されています。

 

▼参考:日産エクストレイル(前モデル)の価格

  • S
    FF 5人乗り:3,601,400円、4WD 5人乗り:3,851,100円
  • X
    FF 5人乗り:3,840,100円
    4WD 5人乗り:4,140,400円、4WD 7人乗り:4,271,300円
  • G
    FF 5人乗り:4,451,700円、4WD 5人乗り:4,752,000円
  • AUTECH
    FF 5人乗り:4,579,300円
    4WD 5人乗り:4,841,100円、4WD 7人乗り:4,972,000円
  • AUTECH ADVANCED Package
    FF 5人乗り:5,032,500円、4WD 5人乗り:5,332,800円
  • エクストリーマーX
    4WD 5人乗り:4,492,400円、4WD 7人乗り:4,623,300円

 

先進的!日産新型エクストレイルの外装(エクステリア)デザイン

▼日産新型エクストレイルの画像

▼参考:エクストレイル(前モデル)

日産新型エクストレイルの外装は、最新のデザインを採用することにより力強さがアップされています。

 

フロントは薄型のヘッドライトを維持しながら、グリルを大型化しヘッドライトと接続。新世代となった「セレナ」などに採用されていた、スリットの入った「デジタルVモーション」デザインを採用。

 

また、フロントのシグネチャーランプを常時点灯するデイタイムランニングランプとし、昼間でも特徴的な上下2分割のヘッドランプの存在感をアップ。

 

あわせて、前後のターンシグナルをLEDへ変更し先進感と上質さを向上。


フロントバンパーはバンパー下部をグロスブラックにするとともに、サテン調シルバーのアクセントを施すことで、よりドレスアップした上質感を演出。

 

▼日産新型エクストレイルの画像

▼参考:エクストレイル(前モデル)

刷新された19インチのアルミホイールは幾何学的でモダンな切削パターンの入ったデザインとされています。

 

機能UP!日産新型エクストレイルの内装(インテリア)デザイン

日産新型エクストレイルの内装は、最新の装備を採用することにより、機能性が高められています。

 

ディスプレイには、12.3インチのデジタルメーターのほか、日産として初めてGoogleビルトインを搭載した12.3インチNissanConnectインフォテインメントシステムを採用。

 

インフォテインメントシステムでは、Androidデバイスを接続することなく、Googleマップ、Googleアシスタント、Google Playアプリケーションを、大型タッチスクリーンで利用できるように。

 

さらに、ワイヤレスApple CarPlay、ワイヤレスAndroid Auto、NissanConnectサービス、車内Wi-Fiにも対応。

 

NissanConnectアプリを使うことで、スマホから車内のエアコンを作動させる機能や、降車時のドアロック忘れをスマートフォンに通知しリモートでドアをロックできる機能を新規に追加し、快適性と安心感を向上しています。

 

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日産エクストレイルではシフトセレクターに電気式を採用し、フローティングブリッジセンターコンソールとすることにより、下部に小物を収納することができるように。

 

ラゲッジスペースは開口部を拡大し、9.5インチのゴルフバック4個の積載に対応。

 

加えて、100V AC電源(1500W)も採用することで、幅広いシーンで活用できるようになっています。

 

e-POWER!日産新型エクストレイルのスペック、走行性能は?

▼日産e-POWERパワートレイン

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▼日産新型エクストレイルのパワートレインとスペック

▽日本仕様

  • 【エクストレイルe-POWER】
    直列3気筒1.5Lガソリン「VCR」+電気モーターハイブリッド
    エンジン出力:144ps/25.5kgm
    フロントモーター出力:204ps/33.7kgm
    リアモーター出力(4WD車):136ps/19.9kgm
    駆動方式:FF or 4WD

▽海外仕様

  • 直列4気筒1.5Lガソリン「VCR」ターボ
    出力:204ps/30.6kgm

日産新型エクストレイルのパワートレインには、1.5L可変圧縮エンジン「VCR」と第2世代「e-POWER」ハイブリッドが搭載されています。

  

▼日産「VCR」エンジンの構造 

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1.5L VCRエンジンは、通常ピストンを上下動させるのみのコネクティングロッドとクランクの間に、機械式のアクチュエータアームで動作するマルチリンクシステムを追加。

 

これによりピストンが上下動する幅を無段階で変更することができ、圧縮比を低負荷運転時の14.0:1から、高負荷時の8.0:1まで走行状態にあわせて最適化。

 

燃焼室とインテークマニホールドにインジェクション2基を並列配置することで燃料も緻密に噴射、効率がアップされています。

 

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組み合わせられる第2世代のe-POWERでは、前世代からトルクを10%、出力を6%向上させ、よりパワフルで気持ちの良い発進加速と、中高速からの追い越しでの力強い加速感を実現。

 

これにより新型エクストレイルハイブリッドでは、3Lエンジンに匹敵する最大トルクを発揮。

 

加えて、インバーターは、第1世代よりも40%小型化、30%軽量化し、パワートレインを軽量化するとともに室内空間を拡大。

  

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e-POWERシステムの制御は、路面状況とロードノイズの大きさを予測しエンジンの始動を制御することで、発電を行うエンジンのノイズが車内に侵入するのを低減し、さらなる静粛性を確保。

 

また、アクセルペダルだけで車速を自在にコントロールできる「e-Pedal Step」の採用により、加減速を繰り返す市街地走行に加え、油圧ブレーキと回生ブレーキを最適制御することで、滑りやすい雪道や下り坂でも安心して運転できるように。

 

▼日産「e-4ORCE」の動画

リヤにもモーターを搭載する4WD車では、日産の最新電動技術「e-4ORCE」を採用。

 

前後のモーターを緻密に制御することにより素早くスムーズな加速を実現しながら、減速時や凹凸路面での揺れを減少させることで車酔いなどを抑え、快適な乗り心地が両立されています。

 

走り両立!日産新型エクストレイルの燃費は?

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▼日産新型エクストレイルの燃費(WLTCモード値)

  • エクストレイルハイブリッド
    FF:19.4km/L、4WD:18.1km/L
  • 【海外仕様】
    1.5Lガソリン「VCR」ターボ:14.0km/L

日産新型エクストレイルの燃費は、最新のハイブリッドパワートレインを搭載することで、走行性能や装備を充実しながら前世代と同等の数値とされています。

 

前世代はFF駆動のエクストレイルハイブリッドで20.8km/Lとなっていましたが、新型エクストレイルハイブリッドでは19.4km/Lとなっています。

 

最新システム!日産新型エクストレイルの安全装備は?

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日産新型エクストレイルの安全装備には、ブランドの最新安全システムが採用されています。

 

システムは、360°全ての方向の安全を確保する「360°セーフティーアシスト(全方位運転支援システム)」を採用するとともに、「SOS コール」や、対向車や先行車の有無に応じてハイビームの照射位置をコントロールする「アダプティブ LED ヘッドライトシステム」などを採用。

 

また、高速道路の単一車線での運転支援技術「プロパイロット」に「ナビリンク機能」を追加。ナビゲーションと連動し、地図データをもとに制限速度に応じて設定速度の切り替えや、カーブに応じた減速支援など、ドライバーの操作頻度を軽減。

 

さらに、駐車時にステアリング、アクセル、ブレーキ、シフトチェンジ、パーキングブレーキのすべてを自動で制御する「プロパイロット パーキング」も採用されています。

 

軽快!日産新型エクストレイルのボディサイズは?

▼日産新型エクストレイルのボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高:4690×1840×1720mm
  • ホイールベース:2705mm
  • 乗員:5人乗り or 7人乗り
  • 最小回転半径:5.4m
  • ※参考
    ・エクストレイル(前モデル)
     全長×全幅×全高:4690×1820×1730mm
     ホイールベース:2705mm
     最低地上高:205mm
     最小回転半径:5.6m

日産新型エクストレイルのボディサイズは前世代から全長を短縮、最小回転半径は-0.2mとされ、ミドルクラスとしての取り回しの良さが高められています。

 

全高もあわせてダウンされていますが、直線的なルーフデザインにより快適な室内空間を確保。

 

シートレイアウトには、2列シート5人乗りと3列シート7人乗りを設定することで、幅広いニーズに対応しています。

 

いつ?日産新型エクストレイルの日本発売日は?

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マイナーチェンジした新型エクストレイルは、海外で2023年10月16日に公開され順次販売を開始、日本では2025年8月21日に発表、2025年9月18日(エクストレイルNISMOは9月24日)に発売されます。

 

日産は主力モデルのエクストレイルをリフレッシュし、ユーザーにアピールしていく予定です。

 

日産エクストレイルを「おさらい」

▼日産エクストレイル(初代)

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日産エクストレイル(X-TRAIL)は、初代が2000年に登場したミドルサイズのクロスオーバーSUVです。

 

初代は「4人が快適で楽しい、200万円の使える四駆」をコンセプトとし開発され、アウトドアなどで使用する道具「タフギア」をイメージしたデザインが採用されました。

 

世界的に販売されるグローバルモデルとなっており、トヨタ「RAV4」やホンダ「CR-V」などのライバル車と販売を競っています。

 

▼日産エクストレイル(3代目)

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3代目として2013年に登場した前モデルでは、それまでの角を強調したデザインから上質さを意識したものに変更。

 

主力SUVとして、3列シート7人乗り、エクストレイルハイブリッド、先進安全システムプロパイロットなどを用意することで、人気モデルになっています。

 

新型日産エクストレイルについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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