
トヨタが、9代目となったピックアップトラック「ハイラックス(HILUX)」のフルモデルチェンジを2025年11月10日に発表しました。日本発売は2026年7月が予定されています。
新世代となり魅力をアップした新型ハイラックスのスペックや装備などを詳しくご紹介します。
▼この記事の目次
- 【最新情報】新世代で大幅進化!「新型ハイラックス」フルモデルチェンジ発表!
- トヨタ新型ハイラックスを動画でチェック!
- トヨタ新型ハイラックスの【変更点まとめ】
- 洗練!トヨタ新型ハイラックスの外装(エクステリア)デザイン
- 小幅変更!トヨタ新型ハイラックスのボディサイズは?
- 最新装備!トヨタ新型ハイラックスの内装(インテリア)デザイン
- MHEV化!トヨタ新型ハイラックスのスペック、走行性能は?
- 走り両立!トヨタ新型ハイラックスの燃費は?
- 最新システム!トヨタ新型ハイラックスの安全装備は?
- アップ!トヨタ新型ハイラックスの価格は?
- いつ?トヨタ新型ハイラックスの発売日は?
- トヨタ・ハイラックスを「おさらい」
【最新情報】新世代で大幅進化!「新型ハイラックス」フルモデルチェンジ発表!
▼トヨタ新型ハイラックスの画像


トヨタ・ハイラックスは、世界およそ180か国で販売され、累計販売台数は1800万台以上の大人気モデルとなっており、前モデルは海外で2015年に発売、日本では2017年に13年ぶりに復活導入されていました。
フルモデルチェンジし新世代となった新型ハイラックスは、新しいエクステリアデザインを採用したほか、最新の設計を使用することにより基礎性能を向上。


また、12.3インチのデジタルメーターとインフォテインメントシステム、システムのワイヤレスアップデート、電動パーキングブレーキ&ブレーキホールド機能を採用することにより機能性をアップ。
安全装備では最新のトヨタセーフティセンスを採用し、緊急時停止システム、低速時加速抑制システム、プロアクティブドライビングアシストを搭載することで安心して運転ができるように。
パワートレインでは前モデルの日本仕様に採用されていた2.4Lディーゼルエンジンが廃止され、海外で設定されていた2.8Lディーゼルエンジン+マイルドハイブリッドに集約し、日本導入を予定。
▼新型ハイラックスBEVモデル

また、海外向けとして新たに電気自動車モデルを設定し、2028年にはFCEV(燃料電池車)の設定も予告。
海外で採用されているサブネームは、前モデルの「ハイラックス REVO」から、「ハイラックス TRAVO」に変更されています。
トヨタ新型ハイラックスを動画でチェック!
▼トヨタ・ハイラックスチャンプ
▼トヨタ・ランドクルーザー250
【新型ランクル250】「ランクルプラド後継!」フルモデルチェンジ日本発売!最新情報、燃費やサイズ、価格は?
トヨタ新型ハイラックスの【変更点まとめ】
▼トヨタ新型ハイラックスの変更点
- 新しいエクステリアデザインを採用
- 剛性を高めたシャシーの採用により、基礎性能を向上
- 2.8Lディーゼルマイルドハイブリッドを採用
- 12.3インチのデジタルメーターとインフォテインメントシステムを採用
- 電動パーキングブレーキ&ブレーキホールド機能を採用
- 最新安全システムを搭載
- 2.4Lディーゼルエンジンを廃止
- 海外向けとしてEVモデルを設定し、FCEVモデルの設定も予定
洗練!トヨタ新型ハイラックスの外装(エクステリア)デザイン
▼トヨタ新型ハイラックス(内燃機関モデル)の画像

▼参考:ハイラックス(前モデル)

トヨタ新型ハイラックスの外装は、新しいデザインを採用することにより質感をアップしています。

フロントは内燃機関モデルで、ボディと一体となったグリルや薄型のヘッドライト、ワイドな印象を強調したバンパーを採用。
▼トヨタ新型ハイラックス(BEVモデル)の画像

EVモデルでは開口部を縮小することにより空力性能を高め、航続距離の延長に貢献。
▼トヨタ新型ハイラックスの画像



▼参考:ハイラックス(前モデル)

荷台は、テールランプのデザインを変更することにより使いやすい形状とされ、使用時の傷への耐久性も高められています。
小幅変更!トヨタ新型ハイラックスのボディサイズは?

▼トヨタ新型ハイラックスのボディサイズと比較
- 全長×全幅×全高:5320×1855×1800mm
- ホイールベース:3085mm
- 乗員:5人乗り
- 参考
・トヨタ ハイラックス(前モデル)
全長×全幅×全高:5340×1855×1800mm
ホイールベース:3085mm
最低地上高:215mm
車重:2080kg
トヨタ新型ハイラックスのボディサイズは、前モデルから小幅の変更とされ、広い荷台と取り回しのしやすさが両立されています。
しかし、効率的に剛性を高めたシャシーや、軽量素材の使用箇所拡大により軽量化することで走行性能をアップしています。
最新装備!トヨタ新型ハイラックスの内装(インテリア)デザイン
▼トヨタ新型ハイラックスの画像

▼参考:ハイラックス(前モデル)
新型ハイラックスの内装は、最新の装備を採用することで機能性をアップしています。
▼トヨタ新型ハイラックスの画像



装備には、12.3インチのデジタルメーターとインフォテインメントシステムを採用し、多彩な情報をわかりやすくドライバーに提供。
使用頻度の高い機能には物理ボタンを用意することで、直感的な操作ができるように。



ワイヤレス充電パッドやリヤシート用のUSBポートも採用することで機能的に。
室内空間は車内へのノイズの侵入を抑え、快適性が高められています。
MHEV化!トヨタ新型ハイラックスのスペック、走行性能は?

▼新型ハイラックスのパワートレインとスペック
- 【ディーゼルモデル】【日本導入】
直列4気筒2.8Lディーゼルターボ+マイルドハイブリッド
出力:204ps/51.0kgm
トランスミッション:6速AT or 6速MT
駆動方式:FR or 4WD - 【ハイラックスTRAVO-e(EVモデル)】【海外向け】
電気モーター
出力:196ps
バッテリー容量:59.2kWh
航続距離:300km以上
駆動方式:4WD
トヨタ新型ハイラックスのパワートレインには、最新のディーゼルターボエンジンとEVが搭載されています。
▼参考:トヨタ・ハイラックス(前モデル)のスペック
- 直列4気筒2.4Lディーゼルターボ
出力:150ps/40.8kgm
前モデルは日本仕様に2.4Lディーゼルエンジンが採用されていましたが、新型ハイラックスでは海外の最新環境規制にも対応する2.8Lディーゼルエンジンのマイルドハイブリッド仕様に集約。
エンジンは低回転域のトルクをアップし、ハイラックスの力強い走りをアップ。


新設定されたEVモデルは、走行性能を重視した4WDシステムを採用しながら、航続距離300km以上を確保することで、環境性能と実用性が両立されています。

その他、新型ハイラックスでは内燃機関モデルの4WDシステムに、後輪駆動と4WD、ローギア4WDが選択できるパートタイム4WDを採用。
走行システムには、悪路でのスタックを防ぐアクティブトラクションコントロールを装備するほか、リア左右輪をロックすることでスタックからの脱出を可能とするリヤデフロック、左右駆動輪にトルクを適切に配分することでトラクション性を向上する「オートLSD」が設定されます。
走り両立!トヨタ新型ハイラックスの燃費は?

▼新型ハイラックスの燃費
- 2.8LディーゼルMHEV:11.5km/L
トヨタ新型ハイラックスの燃費は、最新パワートレインにより走行性能をアップしながら前モデルから維持されます。
前モデルはWLTCモード値で11.7km/Lとされていましたが、新型ハイラックスでも11.5km/Lほどとされ、大柄な車体ながら高い環境性能が確保されます。
▼トヨタ・ハイラックス(前モデル)の燃費
- 2.4Lディーゼル:11.7km/L
最新システム!トヨタ新型ハイラックスの安全装備は?

トヨタ新型ハイラックスの安全装備には、最新の「Toyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)」が採用されます。
搭載されるトヨタセーフティセンスは、運転の状況に応じたリスクの先読みを行うことで、危険に近づきすぎないよう運転操作をサポートする「プロアクティブドライビングアシスト」を採用。
「ブラインドスポットモニター」には、停車中にクルマや自転車が接近しているときにインジケーターで通知する「安心降車アシスト」と、「後方車両への接近警報」を搭載。
プリクラッシュセーフティは検知範囲をさらに拡張し、自転車運転者(夜)、自動二輪車(昼)、交差点右左折時の横断自転車運転者、交差点に進入する際の車両および自動二輪車に対応。
車線逸脱抑制機能を備えた「レーンディパーチャーアラート(LDA)」も採用されます。
アップ!トヨタ新型ハイラックスの価格は?
▼トヨタ新型ハイラックスの価格
- 425万円~460万円
トヨタ新型ハイラックスの価格は、最新機能の採用によりアップします。
エントリーグレードは変更幅が20万円ほどに抑えられますが、上位モデルでは30万円ほどのアップとされ、高い機能性がアピールされます。
▼参考:ハイラックス(前モデル)の価格
- ハイラックス Z:4,072,000円
- ハイラックス GR Sport:4,312,000円
いつ?トヨタ新型ハイラックスの発売日は?
フルモデルチェンジしたトヨタ新型ハイラックスは、生産が行われるタイ国で2025年11月10日に発表され、日本発売は2026年7月が予定されています。
トヨタは海外で2015年から販売していた前モデルをフルモデルチェンジすることで、ユーザーのニーズに対応していく予定です。
トヨタ・ハイラックスを「おさらい」
▼トヨタ・ハイラックス(初代)

トヨタ・ハイラックス (Hilux) は、初代が1968年に登場したピックアップトラックです。
車名の由来は「High」と「Luxury」を合成した造語となっており、乗用車なみの豪華さを持ったピックアップトラックを目指し開発されたことから採用されました。
過去にはハイラックスをベースに製作されたSUVの「ハイラックスサーフ」も販売され、大人気に。
7代目からは世界戦略車「IMVシリーズ」のピックアップトラック車種にハイラックスの車名を引き継ぎ世界的に販売されており、カローラの次に世界で売れているトヨタ車になっています。
日本では2004年まで6代目を販売していましたが需要が少なくなったことから一旦販売を終了し、海外で2015年から販売されていた8代目が2017年9月に約13年ぶりの日本復活となり話題になりました。
海外では、イギリスBBCが製作する人気自動車番組「トップ・ギア」で過去にハイラックスの耐久実験が行われ、その知名度をアップ。
このテストでは、放送から13年前に生産された4代目ハイラックスの中古車を購入し、階段を下らせたあとに木に衝突、海中に5時間沈めたあとに、建物の解体に使用される鉄球などでさらにダメージを与えました。
しかし、ハイラックスは基本的な工具のみで走行可能にまで復活し、自走してスタジオに到着。以降スタジオに長期間飾られていました。
トヨタ新型ハイラックスについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!




