ジャガー・ランドローバーは、新世代エンジン「インジニウム」のガソリンモデルと、組み合わせる最新8速オートマチックトランスミッションを発表
ガソリン車の性能も大きくアップ!
新型トランスミッションのギヤ比は2倍!ジャガー・ランドローバー インジニウム ガソリン
ジャガー・ランドローバー「INGENIUM ガソリン」概要・スペック
- これまでディーゼルエンジンのみが発表されていた新世代エンジン「インジニウム」のガソリンバージョン
- 今後、新型車、既存モデルのアップデートで採用予定
- 従来のエンジンと比較し、パワーを最大25%向上しながら、燃費を最大15%改善
スペック
- アルミ製ブロック、電動油圧式バルブトレイン、一体型エキゾーストマニホールド、セラミックボールベアリングを採用したツインスクロールターボチャージャーを組み合わせ
- 1気筒あたりの排気量500ccを基本とし、排気量の変更も視野に入れ設計
- トランスミッションは、従来の8速ATの2倍以上となるギア比20:1を実現する新型の小型軽量8速トランスミッションを設定。
重量を約20kg軽量化し、縦置き後輪駆動、全輪駆動の車両に搭載可能
ジャガーのミドルサイズ参入車「XE」の目玉として登場した、ジャガー・ランドローバーの新世代エンジン「インジニウム」
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ランドローバーのSUVに広く搭載されるなど、評判は上々だったけれど、これまではディーゼルのみをラインナップ
今回ついに登場したガソリン版では、ディーゼルでの技術を活かし、出力を25%、燃費を15%もアップする
組み合わせる8速オートマチックトランスミッションも最新型になり、20kg軽量化
ギヤ比をこれまでの倍に拡大、新世代エンジンの特性を活かし、フィーリング、環境性能を改善している
2017年から搭載されるインジニウムガソリンエンジンと最新8速AT
ジャガー・ランドローバーのガソリン車が欲しかった人は、少し待つことになるけれど嬉しい改良だね