マツダは、オープンスポーツカー「ロードスター」の初代「NA型」用のレストアサービス開始を発表
長年つきあった愛車をリフレッシュ!
幌や純正タイヤなども復刻販売!マツダ ロードスター レストアサービス
マツダ 初代 ロードスター NA型 レストアサービス 概要
- 初代「ロードスター」を対象にしたレストアの受付を年内に、サービス提供を2018年初頭から開始
- 「レストア事業」と「パーツ再供給」の2つで構成
- 「レストア事業」は、ユーザー所有のロードスターをマツダが預かり、ユーザーと面談の上、オリジナルに近い状態にクルマをリフレッシュ。
作業を行なうマツダの施設は、クラシックカーの評価・認証を行う「テュフ ラインランド」からクラシックカーガレージ認証を取得し、高品質でユーザーに提供 - 「パーツ再供給」は、現在供給が終了しているNAロードスターの一部パーツを復刻。
パーツはオリジナルにこだわり、ビニール生地のソフトトップやデザインを再現。
ブリヂストン製純正装着タイヤ「SF325」(サイズ:185/60 R14)、NARDI製ウッドステアリング/シフトノブなども復刻。
その他部品も、ユーザーからの要望により順次対応予定
公式サイト:【MAZDA】NAロードスターレストアサービス
「2人乗り小型オープン スポーツカー」の販売台数で、現在もギネス記録を更新し続けているマツダ「ロードスター」
その初代「NA型 ロードスター」はファンを一気につかむ伝説的モデルとなり、現行型の4代目「ND型 ロードスター」でも一時復刻ボディカラーが用意されるなど、今でもファンの多いモデル
復刻カラー:あの”赤”が限定復刻!マツダ ロードスター「クラシックレッド」発売
しかし、2014年に誕生から25周年を迎え30周年も近づく今、「愛車の状態を保ち続けるのが大変になってきた…」というオーナーさんも増加
25周年記念公式サイト(2014年公開):【MAZDA】ROADSTER 25th ANNIVERSARY
そんな声にこたえマツダが公式に開始するのが、今回発表された初代ロードスターのレストアサービスだ
2018年から開始されるというレストアサービスは、大きく「レストア事業」と「パーツ再供給」の2つのサービスで構成
レストア事業はその名前の通り、マツダがユーザーと相談しながらロードスターを細部まで分解、修理
レストアされるマツダの施設は、ドイツに本社をおく第三者検査機関でクラシックカーの認証サービスなどを手がける「テュフ ラインランド社」のクラシックカーガレージ認証を取得し、高品質を保証
長年つきあってきた愛車をピカピカにリフレッシュ
「パーツ再供給」では、生産が終了していた初代ロードスターの純正パーツを、他社の協力も得て復刻
ビニール生地のソフトトップのほか、ブリヂストンが製造する純正装着タイヤ「SF325」、NARDI製ウッドステアリングやシフトノブなどが用意される
世界中のファンから依頼が集まりそうなマツダ ロードスターのレストアサービス
製造が10年新しくなる2代目NB型ロードスター以降のモデルにも、今後拡大していってほしいサービスだね