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【新型タント】2025年5月「新世代進化!」フルモデルチェンジ発売!最新情報、タントカスタム、スペック、価格は?

ダイハツが、軽ハイトワゴン「タント」のフルモデルチェンジ発売を予定しています。

 

新世代となり魅力をアップする新型タントについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。

  

▼この記事の目次

【最新情報】新世代!「新型タント」フルモデルチェンジ発売!

ダイハツが、軽自動車「タント」のフルモデルチェンジ発売を予定しています。

 

ダイハツ・タントは、助手席側ピラーレスの大開口ドアをセールスポイントに制作され、現行モデルは2019年7月に発売されていました。

 

フルモデルチェンジする新型タントでは新しいデザインを採用するほか、最新プラットフォームをベースに性能を大幅に進化。

 

AIに対応する新世代インフォテインメントシステムを搭載することで機能性が高められます。

 

フルモデルチェンジする新型タントは2025年5月の発売が予定されています。

 

▼ダイハツ・ムーヴ

【新型ムーヴ】「スライドドア化!」フルモデルチェンジ発売!最新情報、燃費、価格は?

▼ダイハツ・ムーヴキャンバス

 【新型ムーヴキャンバス】改良発売!最新情報、燃費、価格は?

 

ダイハツ新型タントの【変更点まとめ】

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▼ダイハツ新型タントの変更点

  • 新しいデザインを採用
  • 最新プラットフォームにより走行性能を向上
  • AI対応新世代インフォテインメントシステムを採用

 

洗練!ダイハツ新型タントの外装(エクステリア)デザイン

▼参考:ダイハツ・タント(現行モデル)

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ダイハツ新型タントの外装は、新しいデザインを採用することにより質感をアップします。

 

▼参考:ダイハツ・タントカスタム(現行モデル)

▼参考:ダイハツ・タントファンクロス(現行モデル)

モデルタイプには、大型グリルやクロームパーツなどによりスポーティな仕上げとされる「タントカスタム」のほか、現行モデルでマイナーチェンジ時に新設定されていたクロスオーバー「タントファンクロス」も継続設定されます。

 

質感UP!ダイハツ新型タントの内装(インテリア)

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新型タントの内装は、最新の装備を採用することにより使い勝手が高められます。

 

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装備には、AIに対応する最新の大型インフォテインメントシステムや電動パーキングブレーキを搭載。

 

クロスオーバーモデルのタントファンクロスでは、防水加工ラゲッジルームなどを採用することでレジャーでの使い勝手をアップ。

 

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タントの特徴となっているピラーレスドアは、開口部を拡大、前席のロングスライドにより使いやすく。

 

その他、新型タントでは、室内の各所に収納スペースを配置することで機能性が高められます。

 

軽快!ダイハツ新型タントのパワートレインとスペックは?

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▼ダイハツ新型タントのパワートレインとスペック

  • 【自然吸気(NA)エンジン】
    直列3気筒660cc
    出力:54ps/6.3kgm
  • 【ターボエンジン】
    直列3気筒660ccターボ
    出力:64ps/10.2kgm
  • トランスミッション:CVT
  • 駆動方式:FF/4WD

新型タントのパワートレインには、最新の660ccエンジンが採用されます。

 

新世代エンジンは、全ての部品を見直し、エンジン性能の根幹となる燃焼素性を改善することで、燃費性能や走行性能に加え、環境性能などすべての要素で性能を向上。

 

大きいボディサイズを持つタントでも軽快な走りが実現されます。

 

改善!ダイハツ新型タントの燃費は?

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▼ダイハツ新型タントの燃費

  • 660cc自然吸気エンジン:23.5km/L
  • 660ccターボエンジン:21.5km/L

新型タントの燃費は、新世代パワートレインを搭載することで改善します。

 

現行モデルは660cc自然吸気エンジンで22.7km/Lとされていましたが、新型タントでは23.5km/Lほどとされ、新世代の性能がつくられます。

 

▼参考:ダイハツ・タント(現行モデル)の燃費

  • 660cc自然吸気エンジン
     FF:22.7km/L、4WD:21.4km/L
  • 660ccターボエンジン
     FF:21.2km/L、4WD:19.6km/L

 

充実!ダイハツ新型タントの安全装備は?

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新型タントの安全装備には、新世代スマートアシストが採用されます。

 

▼スマートパノラマパーキングアシスト

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新世代スマートアシストは、全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)」のほか、左右のカメラが駐車枠の白線を検知し、音声と画面ガイドに加えてステアリング操作をアシストする「スマートパノラマパーキングアシスト」などを搭載。

 

「レーンキープコントロール」や「車線逸脱抑制制御機能」も採用することで、運転がアシストされます。

 

乗り心地向上!ダイハツ新型タントのサイズ、車体設計は?

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▼ダイハツ新型タントのボディサイズ

  • 全長×全幅×全高:3395×1475×1755mm
  • ホイールベース:2460mm

新型タントのボディサイズは、全長と全幅が軽自動車規格いっぱいまでつかった設計となっていたため維持されます。

 

車体には最新プラットフォームを採用し、軽量化。

 

フロア高も低床化することで、子供や高齢者などの乗降性、ラゲッジスペースへの荷物の積載性を向上。

 

また、曲げ剛性をアップしたボディや、新開発サスペンションをあわせることで、乗り心地がアップされます。

 

アップ!ダイハツ新型タントの価格は?

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▼ダイハツ新型タントの価格

  • 150万円~230万円

新型タントの価格は、最新装備の採用などによりアップします。

 

現行モデルは1,386,000円からとされていましたが、新型タントでは150万円ほどからとされ、高い機能性がアピールされます。

 

▼参考:タント(現行モデル)の価格

▽タント

  • L
    FF:1,386,000円、4WD:1,512,500円
  • X
    FF:1,540,000円、4WD:1,661,000円
  • X ターボ
    FF:1,650,000円、4WD:1,771,000円

▽タントカスタム

  • カスタム X
    FF:1,782,000円、4WD:1,903,000円
  • カスタム RS
    FF:1,870,000円、4WD:1,991,000円

▽タントファンクロス

  • FUNCROSS
    FF:1,721,500円、4WD:1,842,500円
  • FUNCROSS TURBO
    FF:1,809,500円、4WD:1,930,500円

 

いつ?ダイハツ新型タントの発売日は?

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フルモデルチェンジするダイハツ新型タントは、2025年5月の発売が予定されています。

  

ダイハツは主力車であるタントを新世代とすることで、さらなるユーザーにアピールしていく予定です。

  

ダイハツ・タントを「おさらい」

▼ダイハツ・タント(初代)

Daihatsu Tanto 001.JPG

ダイハツ・タントは、2003年に初代が発売されたダイハツのモアスペース系と言われる軽自動車ワゴンです。

 

軽自動車にも大きな室内空間を求めるユーザーが増えたことから、販売台数では「ムーヴ」を抜いてダイハツの主力車種になっています。

 

▼ダイハツ・タント(2代目)

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車名の「tanto」の由来は、イタリア語の「とても広い、たくさんの」という意味からきており、日本語にも似た意味をあらわす「たんと」があることから、クルマの性格をイメージしやすい車名として採用されました。

 

車名とおなじく広い室内空間を軽自動車に盛り込んだタントは、軽自動車の規格ぎりぎりまでサイズを拡大し室内空間の効率も改善することで、部活に通う子供が車内で着替えることもできるようにしたことで評判をアップ。

 

▼ダイハツ・タント(3代目)

Daihatsu Tanto X-Turbo SA.JPG

あわせて、ダイハツの主力車種として安全装備も充実。

 

2015年に「スマートアシスト2」が搭載されたあと、2016年後半には進化版の「スマートアシスト3」が採用され、安心して運転できることも販売台数の増加につながりました。

  

新型ダイハツ・タントについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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