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【新型スイフトスポーツ】2024年6月「新世代!」フルモデルチェンジ日本発売!最新情報、スペック、価格は?

スズキが、「スイフトスポーツ」のフルモデルチェンジ発売を予定しています。

 

新世代となり魅力をアップするスズキ新型スイフトスポーツについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】進化!スズキ「新型スイフトスポーツ」フルモデルチェンジ発売!

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スズキが、「スイフトスポーツ」のフルモデルチェンジ発売を予定しています。

 

スズキ・スイフトスポーツは、ブランドの主力グローバルモデルとしてラインナップされる「スイフト」のハイスペックバージョンとして設定され、力強い走りが人気になっています。

  

新世代となるスイフトスポーツは、2023年12月に先行してフルモデルチェンジしていた標準の「スイフト」をベースし、ボディ剛性をアップするなど、基礎性能を向上。

 

パワートレインには改良型の1.4Lターボエンジンが搭載され、新たにマイルドハイブリッドシステムを組み合わせることで走行性能と環境性能をアップします。

 

フルモデルチェンジする新型スイフトスポーツは、2024年6月の発売が予定されています。

 

▼スズキ・スイフト(新世代ベースモデル)

【新型スイフト】フルモデルチェンジ日本発売!最新情報、燃費、価格は?

 

スズキ新型スイフトスポーツの【変更点まとめ】

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▼スズキ新型スイフトスポーツの変更点

  • 新しい外装、内装デザインを採用
  • ボディ剛性を向上
  • マイルドハイブリッドシステムを搭載
  • ナビゲーションディスプレイのサイズを9インチに拡大
  • 最新安全システムを採用

 

洗練!スズキ新型スイフトスポーツのエクステリア、インテリアは?

▼参考:スイフトスポーツ(現行モデル)

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新型スイフトスポーツは、先に新世代となったベースモデルからくる運動性能の高さを表現したデザインに、専用のフロント&ルーフスポイラーやデュアルエキゾーストを装備することで、迫力あるスタイルとされます。

 

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▼参考:スイフトスポーツ(現行モデル)

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インテリアは、ディスプレイサイズを9インチに拡大することで多彩な情報をわかりやすく表示。

 

装備には、専用のアクセントやスポーツシートを採用。

 

足回りには専用サスペンションを装備するほか、フロントのブレーキサイズを拡大し安定して高い制動力を獲得。

 

一体化したホイールハブとホイールベアリング、剛性をアップしたリヤトレーリングアームなどにより、切れ味鋭い走りがつくられます。

 

軽快!スズキ新型スイフトスポーツのボディサイズは?

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▼スズキ新型スイフトスポーツのボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高:3900×1735×1500mm
  • ホイールベース:2450mm
  • ※参考
    ・スイフトスポーツ(現行モデル)
     全長×全幅×全高:3890×1735×1500mm
     ホイールベース:2450mm
    ・スイフト(新世代ベースモデル)
     全長×全幅×全高:3860×1695×1500mm
     ホイールベース:2450mm

スズキ新型スイフトスポーツのボディサイズは、新世代となり全長を+15mmとしたベースモデルにあわせ、延長されます。

 

また、全幅を1700mm以上まで拡大し走行安定性をアップすることで3ナンバーボディに。

 

あわせて、基礎から設計を見直した車体により剛性が高められます。

 

パワフル!新型スイフトスポーツのパワートレインとスペックは?

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▼スズキ新型スイフトスポーツのパワートレインとスペック

  • 【スイフトスポーツ】
    直列4気筒1.4Lターボ+48Vマイルドハイブリッド
    出力:140ps/24.0kgm
    トランスミッション:6速AT or 6速MT

▽参考:スイフト(新世代ベースモデル)のスペック

  • 【ガソリン】
    直列3気筒1.2Lガソリン
    出力:82ps/11.0kgm
  • 【マイルドハイブリッド】
    直列3気筒1.2Lガソリン+マイルドハイブリッド
    出力:82ps/11.0kgm
    モーター出力:3.1ps/6.1kgm
  • トランスミッション:CVT or 5MT
  • 駆動方式:FF or 4WD

スズキ新型スイフトスポーツには、新たにマイルドハイブリッドシステムを組み合わせた1.4Lターボエンジンが搭載されます。

 

搭載されるマイルドハイブリッドシステムは、エンジンをモーターがアシストすることで、最大トルクをこれまでの23.4kgmから24.0kgmにアップ。

 

あわせて、最大トルク発生回転数も2500rpmから2000rpmに下げることにより、スポーツ走行で扱いやすいエンジン特性に。

 

マイルドハイブリッドシステムは48Vのリチウムイオンバッテリー、スタータージェネレーター(ISG)、48V-12Vコンバーターで構成され、バッテリーとコンバーターは重量配分を改善するためにフロントシート下に配置。

 

16km/h未満の速度で充電した電力のみを使用した走行も可能となり、都市部での燃費性能も大幅に改善。

 

この最新マイルドハイブリッドパワートレインは軽量化にも配慮し設計され、重量増を15kg未満に抑えることで効率を向上。 

 

トランスミッションには6速のATとMTが設定され、走りを楽しむことができるようになります。

 

改善!スズキ新型スイフトスポーツの燃費は?

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▼スズキ新型スイフトスポーツの燃費

  • WLTCモード:18.5km/L

スズキ新型スイフトスポーツの燃費は、マイルドハイブリッドシステムを採用することにより改善します。

 

現行モデルは17.6km/Lとされていましたが、新型スイフトスポーツでは18.5km/Lほどまでアップし、コンパクトスポーツとしての日常での使いやすさも高められます。

 

▼参考:スイフトスポーツ(現行モデル)の燃費

  • WLTCモード:17.6km/L

  

アップ!スズキ新型スイフトスポーツの価格は?

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▼スズキ新型スイフトスポーツの価格

  • 235万円~

スズキ新型スイフトスポーツの価格は、新世代となることでアップします。

 

現行モデルは、新世代ベースモデルの上位グレードと同等の価格設定とされていましたが、新型スイフトスポーツでは最新装備を採用することにより235万円ほどからが予定されています。

 

▼参考:スイフトスポーツ(現行モデル)の価格

  • 6速MT:216万4800円、6速AT:223万6300円

▼参考:スイフト(新世代ベースモデル)の価格

  • 【1.2Lガソリン】
    ・XG
     CVT FF:172万7000円、4WD:188万9200円
  • 【1.2Lマイルドハイブリッド】
    ・HYBRID MX
     5MT FF:192万2800円
     CVT FF:192万2800円、4WD:208万800円
    ・HYBRID MZ
     CVT FF:216万7000円、4WD:232万2000円

 

いつ?スズキ新型スイフトスポーツの発売日は?

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フルモデルチェンジするスズキ新型スイフトスポーツは、2024年6月の発売が予定されています。

 

スズキは人気ホットハッチの「スイフトスポーツ」を新世代とすることで、さらなるユーザーにアピールしていく予定です。

 

スズキ・スイフトを「おさらい」

▼スズキ・スイフト(初代)

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スズキ・スイフト(SWIFT)は、日本国内で初代が2000年に登場したコンパクトハッチバック車です。

 

「SWIFT」の車名の由来は英語の「軽快・快速」からとなっており、中国市場でも同じ意味を示す「雨燕」が採用されています。

 

なお、日本国外でスイフトの車名は、1980年代に発表された「カルタス」の輸出名として採用され、日本より長い歴史を持つ名称となっています。

 

初代は「ワゴンR+(現・ソリオ)」のプラットフォームを使用した低価格なコンパクトカーとして企画。

 

海外向けの車名には、後継モデルが日本でも発売された「イグニス」が使用されました。

 

2002年にはエントリーグレード「SE-Z」を一律6.3万円値下げしたことでスタート価格が79万円とされ、軽自動車をも下回る価格をアピール。

 

一般向けのほか、事業所や官公庁向けの公用車やパトカーとしても全国的に導入されました。

 

世界ラリー選手権のエントリーカテゴリである「JWRC(ジュニア世界ラリー選手権)」にも参戦したホットハッチ「スイフトスポーツ」は、現行車でも設定されるトップスポーツモデルとなっています。

 

▼スズキ・スイフト(2代目)

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2代目からはスズキの世界戦略車として企画され、車名を世界共通で「スイフト」に変更。

 

グローバルで受けいれられる性能を盛り込んだ車体やプラットフォーム、デザインとしてすべてを新設計したことで、世界的人気車になりました。

 

▼スズキ・スイフト(3代目)

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3代目は、好評だった2代目からキープコンセプトとしつつ、軽量・高剛性な新プラットフォームに刷新。

 

ホイールベースを40mm拡大しトレッドも拡大したことで、直進安定性や乗り心地が高められました。

 

▼スズキ・スイフト(4代目)

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前モデルとなる4代目は2016年にフルモデルチェンジ。

 

パワートレインには1.2Lガソリンのほか、マイルドハイブリッドモデルを設定し、後に電気モーターのみで走行可能なストロングハイブリッドを設定。

 

新世代パワートレインとなる1Lと1.4Lのダウンサイジングターボエンジンも搭載し、初代から一貫してマニュアルトランスミッションを設定したることで、コンパクトカーながら多彩なパワートレインを選択できるようになっていました。

 

新型スズキ・スイフトスポーツについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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