トヨタがフランクフルトモーターショーで出す、謎のハイブリッドスポーツのメカニズム情報がきた!
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トヨタ新ハイブリッドスポーツのメカニズムが判明 | clicccar.com(クリッカー)
ヴィッツで420馬力
トヨタのWECマシン「TS030ハイブリッド」由来のテクノロジーを採用したヤリス(日本名:ヴィッツ)ベースの、このコンセプトカー、システム最高出力は400馬力以上となっていましたが、より正確にいえば420馬力なのだそうです。
フロント担当の 300馬力エンジンと、リア左右担当60馬力×2機のモーターを組み合わせて420馬力を積むって話だけど、やり甲斐のある開発になりそうだよね
全高が高くて、ホイールベースが短いヴィッツベースで、この馬力を活かせるのかな?
いくらホイールベースが短くても、セッティングで危なさは消してくると思うけど、高馬力を積む意味があったとユーザーに感じさせるのには骨が折れそう
それにここまでのハイチューン、贅沢システムマシンとなると、価格もかなりなものになるよね
高くても折角作るなら、記念品みたいな車じゃなくて、走る姿に憧れるような車に仕上げてほしいな
システムが自在すぎる?
フロントのトランクションコントロールと、後輪左右のモーターの出力制御で曲げるマシンになるらしいけど、これって乗せられている感はしないかな
小さい車で安全に速くって考えると、システムの制御を主にして車をコントロールするのは確実だと思う
だけど、ステアリングを切って、適度なスピードにすれば、あとはアクセルを踏んでも、ブレーキを踏んでも同じような動きをするようだと、スポーツカーじゃなくて、ただのハイスペック車だよね
以前考えたとおり、出力が速いキャパシタを使って、システムの管理がきめ細やかにできるのはすごく魅力的だけど、管理しすぎない程度でお願いしたいな
良くも悪くもコンピュータセッティングで走りを調整できるから、何個かの走行モードを作ると思うけど、本気のモードはちょっと攻めたセッティングのほうが評判も良くなるんじゃないかな
前の情報を見たときには、まさかヴィッツにこんな豪華なシステムを使うとは思わなかった・・・
魅力を出すのは大変だと思うけど、これぞトヨタが出すコンパクトスペシャル!っていうのを期待したいよね