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フォルクスワーゲンNA消滅 次世代への期待

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低燃費エンジン「TSI」が世にでて8年

 

フォルクスワーゲンは過給エンジンしか作らないことを決めたらしい

NA消滅まであと3年

ソース:VW to go totally turbo - Autoweek

 

フォルクスワーゲンの副社長が2016~2017年に全エンジンのターボ化を計画していると話したらしいけど、早ければあと3年、遅くても4年というのは急だよね

 

NAのフィーリングが好きって人もいるからこれはどうかな?って思うけど、世界中で低燃費を目的に、小排気量にターボを組み合わせたエンジンが多くなっているから仕方がないのかもしれない・・・

 

初めてTSIが出たときは、スーパーチャージャーにターボ!?なんて驚いたけど、それも随分馴染んだよね

 

フォルクスワーゲン=TSIのイメージの人も少なからずいそうだから、いつNAをやめようかって考えていたのかも

 

コストを下げて次世代開発?

TSIエンジンのフォローできる範囲は本当に広い

 

TSIを世に知らしめたツインチャージャーも今は中・上級車用

 

廉価版のシングルチャージャー仕様もラインナップされて、もともと小排気量だったエンジンが今はもっと小さくなっているよね

 

それに過給セッティングを使って味つけも変えているから、ユーザーの嗜好にも幅広くあわせられている

 

ここまで幅が広いエンジンだけを作ればいいとなれば、開発や生産のコストを抑えることができるし、やらなきゃ損って感じもする

 

本当にターボだけになった時、「それじゃあ今までかかっていたコストはどうする?」ってことになると思うけど、フォルクスワーゲンは自動運転車を開発しているし、そっちにまわるのかな

 【過去記事はこちら】

  自動運転車を取り巻く様々な思惑(自動運転車関連)

 

 

もしこの決定が次世代の楽しみにつながるなら、NAは少し我慢しても・・・なんてどうだろう

フォルクスワーゲンがイチオシするTSIに乗りながら、未来を待つなんてのもありな気がするな

 

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