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自動運転プロパイロットは291万円!日産 新型 セレナ モデルチェンジ8月23日発売
日産 セレナがビッグマイナーチェンジ!
これは面白くなってきた!
セレナ燃費16.0km/Lの意味
セレナ ライダー
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セレナ改良ポイント
- エクステリア変更
- S-HYBRIDの燃費を15.2km/Lから、ハイウェイスターS-HYBRIDと20X S-HYBRIDで16.0km/L、その他S-HYBRIDで15.4km/LにUP
- エマージェンシーブレーキと車線逸脱警報を、最廉価グレード以外に標準装備
- 移動物検知機能追加アラウンドビューモニター、踏み間違い衝突防止アシスト、ふらつき警報を、アドバンスドセーフティパッケージとして設定(8万5千円ほど高)
- ボディカラー2色追加
セレナ価格
- 218万4000円~301万8750円
セレナ ライダー価格
- 286万1250円~329万1750円
雰囲気を大きく変えたものの、その性能は微々たるUP・・・ではないみたい(笑)
燃費向上は1km/L未満と確かに地味
だけど、今回セレナが出してきた16.0km/Lは、トヨタが発売を予定する新型ノア・ヴォクシーで予想されている燃費と同じ
ノアとヴォクシーの場合、新型の目玉はハイブリッドモデルの追加だけど、セレナだけではなく、ホンダ ステップワゴンも本格ハイブリッド以外(ダウンサイジングターボ)を採用して、燃費競争ではなく、車両価格を含めたトータルコストで対抗する可能性が高いと噂されている
となれば、今回イメージチェンジをしてユーザーに再度アピールする機会をつくり、安全装備を標準、パッケージ採用する等した、セレナの燃費UPの持つ意味は大きそう
世界的にも珍しいハイブリッドがとにかく売れる日本に、この動きは新しい流れを作り出すかもしれない
軽自動車では燃費で明らかに下回る、ホンダN BOXが首位を走り続けているし、ユーザーが燃費を目安と考えているような動きはある
同じようなことが、ミニバンにも起こることはあるのかな?
日産がビッグマイナーチェンジとする、セレナのちょっと地味目な改良
実は、これで充分対抗できるという、自信の表れなのかもね