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【新型クラウンスポーツRSマットメタル】「マットな特別仕様車設定!」2024年10月10日日本発売!

トヨタが、「クラウンスポーツ」の特別仕様車となる「クラウンスポーツ RS THE LIMITED-MATTE METAL(ザ リミテッドマットメタル)」の発売を2024年10月10日に発表しました。価格は8,200,000円となっています。

 

新モデルにより魅力をアップした新型クラウンスポーツのスペックや装備などを詳しくご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】特別仕様車!「新型クラウンスポーツ RS THE LIMITED-MATTE METAL」発売!

▼新型クラウンスポーツ「RS THE LIMITED-MATTE METAL」の画像

トヨタ・クラウンは、トヨタブランドの上級車として設定され、新世代モデルではクロスオーバーセダン「クラウンクロスオーバー」、SUV「クラウンスポーツ」、サルーン「クラウンセダン」、クロスオーバーワゴン「クラウンエステート」とシリーズラインナップを拡大しています。

 

クラウンスポーツに新設定された特別仕様車「クラウンスポーツ RS THE LIMITED-MATTE METAL(ザ リミテッドマットメタル)」は、ユーザーの多様なライフスタイルに寄り添うブランド拠点・全モデルの展示拠点として設定されたクラウン旗艦店「THE CROWN」でのみ販売するモデルとして制作。

 

2023年12月に発売された「クラウンクロスオーバーTHE LIMITED-MATTE METAL」に続いて設定。

 

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PHEVパワートレインを搭載する「RS」グレードをベースに、ボディカラーは特別色「マットメタル」とされ、匠の技術で、薄膜かつ均一に仕上げ。マットの外観に影響を与えることなく、持久力のある防汚性と汚れ除去性を実現する特殊表面処理[TMコート]を採用。

 

また、エクステリアにはマットブラック塗装アルミホイール&センターオーナメントを装備。

 

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インテリアには、特別設定内装色として光沢感のある「ブラックラスター」を採用。

 

ステアリングは専用の加飾として、ステアリングスイッチ周辺にウォームスティール、スポークにダークグレーメタル、ステッチにライトグレーを採用。

 

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加えて、THE LIMITED-MATTE METAL専用レーザー加飾インストルメントパネルを装備。

 

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クラウン専用キー[2個]、フルブラックのマニュアルケース、スマートフォンを車両のキーとして使用できるデジタルキーが標準採用されています。

 

▼トヨタ・クラウンクロスオーバー

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▼トヨタ・クラウンセダン

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▼トヨタ・クラウンエステート

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トヨタ新型クラウンスポーツの【変更点まとめ】

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▼トヨタ新型クラウンスポーツの変更点

  • 特別仕様車「クラウンスポーツRS THE LIMITED-MATTE METAL」を設定

▽2023年12月の変更点

  • PHEVモデル「RS」を追加設定

▽2023年10月クラウンスポーツ新設定時の特徴

  • 「新世代クラウンシリーズ」として第2弾「スポーツ」を設定
  • 後輪操舵システム「ダイナミックリアステアリング」を採用
  • ホイールの締結にハブボルトを使用し、剛性を向上
  • 12.3インチデジタルメーターを装備
  • 安全システムに最新の「トヨタセーフティセンス」を採用
  • 「調音天井」をトヨタ初採用

 

マットメタルは820万円!トヨタ新型クラウンスポーツの価格は?

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▼新型クラウンスポーツの価格

  • 【SPORT Z】
    2.5Lハイブリッド4WD:590万円
    ▽KINTO(サブスクリプション)
     月額66,550円~
  • 【SPORT RS】
    2.5L PHEV 4WD:765万円
  • 【特別仕様車】【新設定】
    RS LIMITED-MATTE METAL:820万円

トヨタ新型クラウンスポーツには、2.5Lハイブリッドのほか、2.5Lプラグインハイブリッドパワートレインが搭載され、それぞれに1グレード、合計2グレードが設定されています。

 

新設定された特別仕様車「RS LIMITED-MATTE METAL」は専用の装備を採用することにより価格をアップし、820万円となっています。

   

新型クラウンスポーツを試乗動画でチェック!

 

先進的!新型クラウンスポーツの外装(エクステリア)デザイン

▼新型クラウンスポーツの画像

▼新型クラウンクロスオーバーの画像

▼新型クラウンセダンの画像

▼新型クラウンエステートの画像

▼参考:クラウン(前モデル)

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新型クラウンスポーツの外装は、最新のデザインを採用することにより質感がアップされています。

 

キャビンはFFベースの最新プラットフォームを採用することにより前側に拡大され、広い室内空間を獲得。

 

フロントは他のボディタイプとエアインテークのデザインを差別化することで、個性をアップ。

 

▼新型クラウンスポーツの画像

▼新型クラウンクロスオーバーの画像

▼新型クラウンセダンの画像

▼新型クラウンエステートの画像

▼参考:クラウン(前モデル)

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リアは、フロントにあわせ、よりワイドさを強調する一文字テールランプを装備。

 

足元には、大径の21インチホイールを採用。

 

ボディスタイルは、新世代クラウンシリーズでセダン以外のモデルが車高をアップしたクロスオーバーに。

 

ボディ形状が近いSUV「スポーツ」とワゴン「エステート」は、「スポーツ」のシリーズで最もコンパクトな全長、軽快な走りをイメージするリアデザインにより差別化されています。

 

軽快!新型クラウンスポーツのボディサイズ、車体設計は?

▼新型クラウンスポーツ

▼新型クラウンクロスオーバー

▼新型クラウンセダン

▼新型クラウンエステート

▼新型クラウンスポーツのボディサイズと比較

  • 【新型クラウンスポーツ】
    全長×全幅×全高:4720×1880×1565mm
    ホイールベース:2770mm
    タイヤサイズ:21インチ
    乗員:5名
  • 【新型クラウンクロスオーバー】
    全長×全幅×全高:4930×1840×1540mm
    ホイールベース:2850mm
  • 【新型クラウンセダン】
    全長×全幅×全高:5030×1890×1470mm
    ホイールベース:3000mm
  • 【新型クラウンエステート】
    全長×全幅×全高:4930×1880×1620mm
    ホイールベース:2850mm
  • ※参考
    ・トヨタ クラウン(前モデル)
     全長×全幅×全高:4910×1800×1455mm
     ホイールベース:2920mm
     車重:1690kg
    ・トヨタ ハリアー
     全長×全幅×全高:4740×1855×1660mm
     ホイールベース:2690mm

新型クラウンスポーツのボディサイズは、「クラウンクロスオーバー」から全長が-210mmとされています。

 

ブランドのミドルSUV「ハリアー」との比較では、全長-20mm、全高-95mmとなっていますが、全幅は+25mmとされ、ワイド&ローなスタイルに。

 

新世代クラウンシリーズの車体は、TNGAプラットフォームによる軽量かつバランスの取れた高剛性ボディに、フロントはマクファーソンストラット式、リヤには新開発マルチリンク式のサスペンションを採用。

 

▼ダイナミックリアステアリング解説動画

また、後輪操舵システム「ダイナミックリアステアリング」を採用することで、取り回しの良さと高い走行安定性が確保されています。

 

最新装備!新型クラウンスポーツの内装(インテリア)デザイン

▼新型クラウンスポーツのインテリアカラー(全3色)

新型クラウンスポーツの内装は、インテリアカラーに3色が設定され、デザインを楽しむことができるようになっています。

 

▼インフォテインメントシステム

▼ヘッドアップディスプレイ

▼デジタルメーター

ディスプレイにはインフォテインメント用の大型12.3インチディスプレイオーディオ、ヘッドアップディスプレイのほか、新たに12.3インチデジタルメーターを採用。

 

これによりドライバー前にナビや車両情報のほか、多彩な情報を表示することができるようになり、各種コネクティッドサービスとの連携も強化。

 

インフォテインメントシステムは、ステアリングの音声認識スイッチにより運転中にステアリングから手を離すことなく、ドライビングポジションメモリー、パワーウインドゥ、ワイパーなどを音声で操作することができるようになっています。

 

オーディオには、10スピーカー/8chアンプを備えるトヨタプレミアムサウンドシステムを設定。

 

また、クラウンスポーツでは、乗員同士の言葉がダイレクトに伝わり、会話がしやすい空間を実現するため、室内音を反射する「調音天井」をトヨタ初採用。

 

リアシートには、40/20/40分割リクライニングに対応するパワーシートを装備。

 

室内空間は前輪駆動をベースとしたプラットフォームを採用することにより拡大し、広いラゲッジスペースも確保されています。

 

▼新型クラウンスポーツのインテリア動画

 

PHEVも!新型クラウンスポーツのパワートレイン、スペックは?

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▼新型クラウンスポーツのパワートレインとスペック

  • 【Z(ハイブリッド)】
    直列4気筒2.5Lハイブリッド
    エンジン出力:186ps/22.5kgm
    フロントモーター出力:120ps/20.6kgm
    リアモーター出力:54ps/12.3kgm
    トランスミッション:CVT
  • 【RS(プラグインハイブリッド)】
    パワートレイン:直列4気筒2.5L+電気モーター×2「PHEV」
    システム最高出力:306ps
    エンジン出力:177ps/22.3kgm
    フロントモーター:182ps/27.5kgm
    リアモーター:54ps/12.3kgm
    EV航続距離:90km
  • 駆動方式:4WD「E-four」

新型クラウンスポーツには、新世代の2.5Lハイブリッドのほか、プラグインハイブリッドが搭載されています。

 

新型クラウンスポーツの駆動方式は全車4WD「E-four」とされ、前後駆動力を100:0から20:80の間で可変させることで高い走行性能を獲得。

 

▼参考:クラウンクロスオーバーRSのスペック

  • 【クラウンクロスオーバーRS】
    「デュアルブーストハイブリッドシステム」
    直列4気筒2.4Lターボハイブリッド
    エンジン出力:272ps/46.9kgm
    フロントモーター出力:83ps/29.8kgm
    リアモーター出力:80ps/17.2kgm
    トランスミッション:Direct Shift 6速AT

最上位グレード「RS」は、「クラウンクロスオーバー」では2.4Lターボエンジンハイブリッドが採用されていましたが、新型クラウンスポーツでは2.5Lプラグインハイブリッドシステムを搭載。

 

プラグインハイブリッドモデルでは、クラストップレベルのEV走行可能距離と高出力が両立されています。

 

最新システム!トヨタ新型クラウンスポーツの安全装備は? 

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トヨタ新型クラウンスポーツには、最新の「Toyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)」が装備されています。

 

搭載されるシステムは、「プロアクティブドライビングアシスト機能」に加え、高度運転支援技術「トヨタチームメイト」の「アドバンストドライブ(渋滞時支援)」を採用。

 

「プロアクティブドライビングアシスト機能」では、これまでの安全システムより早く歩行者の横断などの危険性を検知し、事前にステアリングやブレーキなどにより運転を支援。

 

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「アドバンスドドライブ(渋滞時支援)」は、0~40km/hにおける渋滞時のレーダークルーズコントロールおよびレーントレーシングアシスト作動中に、ドライバーモニタリングカメラによりドライバーが前を向いていることが確認されるなど一定条件を満たすとシステムが作動。

 

自動追従走行、3分間の停止機能、ステアリングのハンズオフドライブなど、高度な支援機能が可能となっています。

 

また、高度な機能を活かして、スマートフォンを使っての「アドバンストパーク(リモート機能付)」にも対応。

 

「アドバンストパーク(リモート機能付)」では、バック駐車に加え前向き駐車も可能となっています。

 

良好!トヨタ新型クラウンスポーツの燃費は?

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▼新型クラウンスポーツの燃費(WLTCモード値)

  • 2.5Lハイブリッド:21.3km/L
  • 2.5Lプラグインハイブリッド:20.3km/L

トヨタ新型クラウンスポーツの燃費は、全車に4WDを採用しながら、最新のハイブリッドシステムを採用することにより高められています。

 

新世代モデル第1弾となる「クロスオーバー」は、2.5Lハイブリッドで22.4km/Lとされていましたが、新型クラウンスポーツでも21.3kmを確保。

 

プラグインハイブリッドモデルでは、充電した電力を使用することで、環境性能をアップすることができるようになっています。

 

▼参考:トヨタ・クラウンクロスオーバーの燃費

  • 2.5Lハイブリッド:22.4km/L
  • 「RS」(2.4Lターボハイブリッド):15.7km/L

  

いつ?トヨタ新型クラウンスポーツの発売日は?

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クラウンスポーツに追加設定された特別仕様車の新型クラウンスポーツRS ザ・リミテッドマットメタルは、「THE CROWN 千葉中央店」のオープニングイベントにあわせ2024年7月24日に公開、2024年10月10日に発売されました。

  

トヨタはクラウンのラインナップを拡大し、さらなるユーザーにアピールしていきたい考えです。

 

トヨタ・クラウンを「おさらい」 

▼トヨタクラウンアスリートS若草色edition(2015年モデル)

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クラウンは、初代が1955年に登場したトヨタが製造する高級乗用車です。

 

7代目クラウンの宣伝キャッチコピー「いつかはクラウン」は、人々が憧れる高級セダンとしてクラウンの知名度を大きくあげ、レクサスが日本に導入された現在も、”日本の高級車”としてクラウンを指名買いするユーザーも多い人気車になっています。

 

2世代前の14代目では、ユーザーのニーズにあわせ変化してきたクラウンを象徴する新しいコンセプトとしてスポーツ性能が打ち出されました。

 

モデルバリエーションは、上級セダンらしい表情のクラウンロイヤル、若い世代にもアピールするクラウンアスリートのほか、上級モデルのクラウンマジェスタをラインナップ。

 

クラウンマジェスタに採用されていたV型8気筒エンジンは廃止されましたが、新しく高環境性能とちから強い走りが可能なハイブリッドモデルと2Lターボモデルを用意。

 

ミニバンやSUV人気から販売が減少しているセダンにもう一度注目してもらうため、ピンクや若草色などの特徴的ボディカラーを販売したことも話題になりました。

 

▼トヨタ・クラウン(15代目/前モデル)

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15代目の前モデルは2018年に登場し、新世代プラットフォーム「TNGA」に基づく「GA-Lプラットフォーム」を採用。

 

シャーシをドイツ・ニュルブルクリンクで開発することで走行性能を向上し、スポーティなセダンとしての魅力をアップ。

 

また車載通信機DCMを全車に標準搭載し、「初代コネクティッドカー」としてアピールされました。

 

新型トヨタ・クラウンスポーツについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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