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燃費UPも価格変化なし!スズキ マイナーチェンジ新型 ハスラー
スズキ ハスラー発表!
これは見た目に騙されそう(笑)
オフロードは、軽自動車初採用とスズキこだわりのスペックで!
スズキ ハスラー 概要&燃費&価格
- 月間販売目標台数:5,000台
- 最低地上高:180mm(4WDは175mm)
- アプローチアングル(28°)、デパーチャーアングル(46°)
- 全車フロントスタビライザー採用
- ヒルディセントコントロール、グリップコントロール採用(共に軽自動車初)
燃費
- NA 2WD:CVT 29.2km/L
- NA 2WD:5MT 24.4km/L
- NA 4WD:CVT 28.0km/L
- NA 4WD:5MT 24.2km/L
- ターボ 2WD:CVT 26.8km/L
- ターボ 4WD:CVT 25.0km/L
価格
- NA 2WD 5MT・CVT:1,048,950円~
- NA 4WD 5MT・CVT:1,166,550円~
- ターボ 2WD CVT:1,295,700円~
- ターボ 4WD CVT:1,418,550円~
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燃費もいい、価格も安い、マニュアルがある(ターボにないのが残念だけど…)と、期待していた人を裏切らないスペックで登場したハスラー
だけど、この車で見るべきなのは、そういう普通の軽自動車の部分ではないと思う
まずは180mmの最低地上高
数値だけだとピンとこないけど、スズキの他の車と比べるとこの凄さがわかりやすい
スズキ 車種別 最低地上高
さすがにジムニーには届かなかったものの、農作業に使われ、ある意味一番タフな軽トラックキャリイから20mm、ベースのワゴンRよりも30mm車高をあげている!
アプローチ、デパーチャーアングル(それぞれ前面、後面対障害物角度)に自信を持ち、公開しているのも素晴らしいと思うし、これよりも角度が小さいRV志向の車も多いので、まず問題ない数値だと思う
グリップコントロールイメージ
そして基本性能だけではなく、スズキはコストがかかる制御システム、ヒルディセントコントロール(下り坂車速制御)、グリップコントロール(低μ路トルクコントロール)まで付けて、その走りに不満が?と言わんばかりの姿勢
この本気度は、正直予想以上…
悪く言ってしまえば、ワゴンRの車高をあげただけのモデルのはずだったのに、スズキは見えにくい走りの部分でも、妥協しない本格SUVを作ってしまった(笑)
このあたりのこだわりはやはり、ジムニーやエスクード、もっと言えばWRCで活躍していたスイフトを持つ、スズキのオフロードへのプライドなんじゃないかな?
このポップな室内を、泥だらけにして走り回るユーザーも、ハスラーには多くなるかもしれないね
月間販売目標5000台は、ランキングを見ても、ちょっと控えめすぎるような気がするんだけど、どうなるかな?
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