日産が新型ティアナを発表!
これはターゲットゾーンじゃなくてもありじゃない?
室内空間は折紙付き!新型は格好良く、走りを楽しむ!
日産 ティアナ グレード・価格・スペック
グレード
- XV:304万5000円
- XL:275万3100円
- XE:242万9700円
スペック
- 全長×全幅×全高:4880×1830×1470mm
- ホイールベース:2775mm
- エンジン(全車共通):直列4気筒 2.5L
- 燃費:14.4km/L(前型比26%向上)
- CVTは摩擦抵抗を40%減、ギヤ比ワイド化
- リアマルチリンクサスペンションに世界初「コネクトブッシュ」採用。フロントタイヤと同じ方向にリアタイヤが向き、ステアリング応答性向上。路面衝撃吸収効果も。
- アクティブトレースコントロール採用
- 4インチカラーディスプレイ
- アラウンドビューモニター(移動物検知機能付き)
- 後側方車両検知警報
- 車線逸脱警報
- スパイナルサポート機能付きシート
- テレスコピックステアリング採用
- 後席ニールームを前型比約10mm拡大
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ティアナのターゲット層は50代で、子供が独立した夫婦らしいけれど、前型と比較してもかなり若返ったデザインは、ユーザー層を広げる可能性もありそうだね
落ち着きを感じながらも、古くないスタイリングには、好感を持ってもらえそう
ティアナは初代、前型、そして新型まで一貫して、室内空間を大事にする車として開発され、旧型でもその室内には定評があったから、今回だって間違いはないよね
新型では更にドライバーを楽にするため、テレスコピックによるステアリング位置調整の追加や、シフトレバー位置の見直しなどもされているから、その快適さは更にあがっていると見て良さそう!
しかし、新型で一番日産が考えたと語るのは「走り」
エクステリアデザインだけ若返っても、運転するのがつらいような車をユーザーはもとめていないという考えから、リアサスペンションを走りにあわせて反応するようにし、新型エクストレイルでも採用されていたアクティブトレースコントロールで、外に膨らまず、気持ちいい走りができるようにした!
この改良はFRレイアウトで走りを売りにするライバル、トヨタ マークXもかなり気になるんじゃないかな?
メーカーがメインターゲットとしている年代は違うけれど、若返ったエクステリアのことも考えれば、価格が並ぶティアナを意識しなければならなそう
FFレイアウトでティアナには室内の余裕もあるし、ミドルセダンに乗りたい人にはいい選択肢がまた増えたね!