2月新車乗用車販売台数ランキング!
もったいない…
先月から順位に変動があった車種には、前回の順位をつけています。
2014年2月新車乗用車販売台数ランキング
メーカー | 通称名 | 台数 | 前年比 | 1月順位 | |
1位 | トヨタ | アクア | 23973 | 97.70% | 2位 |
2位 | トヨタ | プリウス | 23501 | 100.10% | 3位 |
3位 | ホンダ | フィット | 18303 | 149.50% | 1位 |
4位 | 日産 | ノート | 12237 | 74.20% | 5位 |
5位 | トヨタ | カローラ | 11335 | 161.90% | 4位 |
6位 | 日産 | セレナ | 10496 | 94.20% | |
7位 | トヨタ | ヴィッツ | 8386 | 105.20% | |
8位 | トヨタ | ヴォクシー | 8147 | 205.80% | 圏外 |
9位 | 日産 | エクストレイル | 7554 | 237.50% | 8位 |
10位 | トヨタ | ノア | 6202 | 194.00% | 圏外 |
前月乗用車ランキング記事:2014年1月乗用車販売ランキング エクストレイルがIN!
【2月のその他ランキングはこちら】
フィットはリコールが… トヨタはヴォクシー・ノアものばす
やはり今月ふれなければならないのは、ホンダ フィット・ヴェゼルのリコールの影響
先月中旬にリコールを届け出荷を停止、その後雪の影響もありほぼ販売ができず、それぞれ3位、圏外に、販売台数が落ち込んだ
もちろんホンダも、開発に手を抜いたということはないだろうけど、品質管理の詰めが甘かったことは認めざる負えない事実
原因は3度とも違うけれど、販売のメインであるハイブリッドに使用する、デュアルクラッチミッションの制御で3回というのはさすがに多すぎる…
なにもなければ、今月も首位をとっていた可能性もあったはず
購入するユーザーが、その前の不具合を知らなかったわけはないと思うけれど、ホンダを信頼し、クルマの魅力を買ったんだと思う
ぜひ今回のリコールで最後にして、オーナーの人にも安心できる対応をして欲しいな
そんなホンダと比べて光ったのは、トヨタ
一度は明け渡した1位の座を、アクアで取り戻し、1月に発売した新型ノア・ヴォクシーもしっかりランクイン
プリウスにはリコールもあったけれど、発売してからかなり経つし、影響は少なそう
今後の販売も期待できるんじゃないかな