ホンダが「オデッセイ」の20周年を記念した特別仕様車「アブソルート 20th Anniversary」を発売
この雰囲気、前型ファンならたまらないかも
上級になった新型オデッセイを、さらにアップする20周年記念仕上げ
▼ベルリナ・ブラック 大開口フロントグリル＆フォグライトリング
▼室内
ホンダ ODYSSEY 20周年記念特別仕様車「ABSOLUTE・20th Anniversary」概要・装備・価格
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初代オデッセイが登場したのは1994年
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貨物を載せるのではなく、人を乗せるミニバンとして開発された「クリエイティブ・ムーバー（生活創造車）」として、ミニバンブームの火付け役になった
装備
20周年記念装備
- ベルリナ・ブラック大開口フロントグリル＆フォグライトリング
- ブラッククロームメッキリアエンブレム
- 20th Anniversary 専用エンブレム（リアドア左右）
- 専用デザイン 17インチアルミホイール
- 専用色コンビシート（プライムスムース×ファブリック）
- 専用バイオレット照明メーター
その他の特別装備
- 運転席8ウェイパワーシート
- 2列目大型ロールサンシェイド
- ナビ装着用スペシャルパッケージ
リアワイドカメラ＋照明付きオーディオリモートコントロールスイッチ＋デジタルTV用プリントアンテナ（12セグ/ワンセグ）＋専用ワイヤーハーネス＋6スピーカー＋ETC車載器 - あんしんパッケージ
シティーブレーキアクティブシステム＋1列目シート用i-サイドエアバッグシステム＋サイドカーテンエアバッグシステム - Cパッケージ
リア右側パワースライドドア＋LEDルームランプ＋コンフォートビューパッケージ＋LEDアウターウエルカムライト
価格
- アブソルート20thアニバーサリー（FF/8人乗り）：327万円
- アブソルート20thアニバーサリー（FF/7人乗り）：335万6400円
- アブソルート20thアニバーサリー（4WD/8人乗り）：352万7142円
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オデッセイができてから20年たつんだね
オデッセイは、スポーツが強かったホンダに、家族が乗る”ミニバンのホンダ”のイメージを作ったクルマ
当時ワンボックスの商用車に採用されることが当たり前になっていたスライドドアを、開発費が厳しく採用できなかったことで、逆に乗用の大型車として人気になった
▼初代ホンダ オデッセイ
昨年新しくなった現行型で、以前とは違いユーザーに人気になった両側スライドドアにしたのは、ホンダも複雑な気持ちだっただろうね
20周年記念車は、ブラック専用グリルやアルミホイールなどで、ちょっとワルイ雰囲気をもっていた前型オデッセイを思い出させる仕上がり
▼ブラッククロームメッキ リアエンブレム
▼専用デザイン 17インチアルミホイール
専用エンブレムはもう少し小さくても良かったかな？という気もするけれど、日本の文化にもなったミニバンの歴史を感じさせる装備だね
▼20th Anniversary 専用エンブレム（リアドア左右）
そんな「20th Anniversary」で一番いいと感じるのは室内
専用シートは、上位モデルだった”エリシオン”の位置も担当することになった現行オデッセイらしい装備
▼専用色コンビシート（プライムスムース×ファブリック）
シートとあわせ色が変更されたメーターも統一感があるね
▼専用バイオレット照明メーター
オデッセイの20周年記念車は、これまでと今の地位をあわせて作られた集大成に見えるな
価格も324万4000円からのベースモデルと比べて2万6千円高と、専用装備があるのにお得だし、オデッセイ20周年はいろいろな意味でいいね
