独特のエクステリアデザインと、ハイブリッドカーにも負けない燃費37.0km/Lで注目されている、スズキ新型「アルト」のエクステリア・インテリア詳細動画
もっと上級モデルがあってもいいかも!
価格があがるターボに期待大!基本性能を突き詰めた新型アルト
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発売前からフロントデザインについては賛否があった新型アルト
けれど実車を見てみると、それほど気にするデザインではない印象
個性はもちろんあるけれど、どちらかと言えば可愛らしい雰囲気
インテリアは、正直質が高いとはいえない
けれど価格が84万円から最上級モデルでも122万円のアルトでは、スズキも発表の時に話していたけれど、仕方がない部分
色合いの変更で、それを気にさせないようにしているところがポイントだね
アルトの2トーンモデルは、バックドアの色をミディアムグレーに変更したこれまでにあまりないもの
車体を複雑に塗装するよりコスト的に有利でこうしたのだと思うけれど、アイディアと色合いがよく、安さは感じない
使い勝手も空間を最大限に活用し、大きなトレーやドリンクホルダーなど必要充分
驚いたのは、前型よりホイールベースが+60mm、室内長+145mmとなったことで、ニースペースに余裕ができたリアシート
スズキには上位モデルに背が高いスペーシアもあるけれど、子供の着替えを室内で…ということでもなければ高さはそれほど必要ではないし、アルトくらいでもいいと感じる人も多そう
現在販売されている軽自動車はどのモデルも規格ギリギリのサイズなので、比較するのはどう使うかの部分
小さければアルトのように燃費も伸ばせるし、一長一短だね
リアシートが広いのに、ラゲッジスペースもしっかりあるのは、バンも用意されているアルトらしい
リアシートは分割式ではないけれど、いざというときに荷物を載せる程度であれば困ることはないんじゃないかな
基本性能、デザインがいいから、価格の制約からインテリアにいい素材を使えていないのが残念
3月に発売で30万円ほど価格があがるとするアルトRSターボには、上級仕様として素材も頑張ってもらうと、ユーザーの幅が広がりそう