トヨタが、燃料電池車として大きな話題になった、新型車「MIRAI」の生産工程を映した5本の動画を公開
身を切ったチャレンジだということがよくわかる…
レクサス LFA 工房で、13人の職人が自動車の未来を作る
年間販売目標の400台を大きく上回る注文をうけ、2016年に2000台、2017年に3000台生産されることが決まっているミライ
しかし、今のところ日当たりの生産台数はたったの3台…
動画でも、アシストマシンを使う以外ほぼ手作りの様子がよくわかるので、そちらにも注目して動画をどうぞ
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▼トヨタ MIRAI ライン概要 動画
▼トヨタ MIRAI トリム工程 動画
▼トヨタ MIRAI シャシー工程 動画
▼トヨタ MIRAI ファイナル工程 動画
▼トヨタ MIRAI 検査工程 動画
トヨタの工場は実際に見たことがあるけれど、手で動かせる台車に乗せられてつくられているミライは、同じメーカーの工場とは思えない
コストをうまくカットすることに定評のあるトヨタでも、最初から燃料電池車を効率よく生産するのはやっぱり難しいんだね
ミライが生産されているのは、愛知県豊田市の元町工場
以前レクサスのスーパースポーツ「LFA」を生産した工房では、LFAの生産に携わったベテランと、女性を含む若手の方がミライの生産を担当しているらしい
難しいところも多い燃料電池車だけど、最近は水素ステーション建設の話がさまざまなところからでてくるなど、明るいニュースもある
来年にはホンダも参入するので、「不可能を可能にした日本の技術力」なんて話が未来できるように、頑張って欲しいな