カワサキが販売していたモンスターバイク「ニンジャZX-12R」に積まれていた並列4気筒エンジンを2基組み合わせて搭載する、ジュンオートメカニックが制作したスバル「BRZ」の走行映像
パワー以上のものすごい切れ味!
レブリミット10000rpm!367馬力 スバル BRZ エンジンスワップ
▼JUN BRZ with Synergy V8 2.4L 走行動画
▼JUN BRZ with Synergy V8 2.4L パワーチェック動画
【関連記事はこちら】
BRZ 2015年モデル:トヨタ86/スバルBRZ 2015マイチェン新型 style Cb/14R/Customizeと盛りだくさん!
300馬力!スバルBRZ ターボ!STI Performance Concept 公開
通常、スバル製水平対向2Lエンジンが積まれているBRZ
けれど、車好きならおなじみのジュンオートメカニックが制作したBRZは、シナジー社が作ったV型8気筒2.4Lエンジンを搭載
それもそのエンジンは、最高出力181ps/9500rpm、最大トルク14.0kgm/7500rpmを発生する、カワサキが販売していたバイク「ニンジャZX-12R」のハイチューン超高回転エンジンを、2基合わせたものだというから驚き…
(ちなみに… ニンジャZX-12Rのエンジンは60万円ほどで単体販売もされている)
エンジンの出力チェックでは、最高出力367.5ps/10680rpm、最大トルク27.36kgm/7970rpmとのことなので、エンジンを2基合わせたネガティブ要素はなく、ニンジャの倍以上のパワーを出している
走行シーンを見てみると、367馬力と、スポーツカーとして見たことがあるパワーなのに、怖さを感じるほどの迫力!
ノーマルのBRZのレブリミット7400rpmから、2600rpmもプラスになると、1枚のギヤのカバー範囲も広がるし、こんなにキレがでるんだね
究極のバイクのエンジンを2基合わせた、究極のNAチューン BRZ
さすがにこの仕様はハードルが高過ぎるけれど、こういうマシンを見るとNAエンジンっていいな、とあらためて思うよね