ダウンサイジングターボに変更したフェラーリのオープンモデル、「カリフォルニアT」の試乗映像
違いはさまざまなところにハッキリと
サウンド、パワー、快適さ すべてが違うフェラーリ新型カリフォルニアT
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V型8気筒 4.3L NAエンジンから、V型8気筒 3.9L ツインターボに変更、エクステリアデザインなども変わったフェラーリ新型「カリフォルニアT」
排気量の縮小幅は400ccと、他のダウンサイジングエンジンと比較すると小さいけれど、燃費は前型から15%アップの9.6km/L
出力は、70ps/26.5kgmもあがって別物となっている
走って見ると、フェラーリの甲高いNAサウンドから、ターボの低い音への変化が目立つ
けれどそれ以上に、パワフルなエンジンによる余裕が目立つね
トルクが大きくなったことによってコーナーでもテンポを作りやすく、いい動きになっているんじゃないかな
走りの他にもカリフォルニアTでは、使い勝手や質感もアップ
Appleの「iPhone」と連携するシステム「カープレイ」も用意され、走りを快適に楽しむことができる
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カリフォルニアTは、音や乗り味が変わったけれど、クルージングするのにはプラスな方向に変化したんじゃないかな
NAファンには寂しいけれど、フェラーリのダウンサイジングターボ搭載モデルがもっと拡大されていくこともありそう