アメリカの新興電気自動車メーカー「Faraday Future」が、最新コンセプトカー「FFZERO1」を発表
スーパーパワー電気自動車!
コンセプトはしっかり、他モデルの開発も視野に Faraday Future FFZERO1 Concept
▼ファラデー・フューチャー FFZERO1 Concept プロモーション動画
▼ファラデー・フューチャー FFZERO1 Concept 実車展示 動画
▼ファラデー・フューチャー FFZERO1 Concept エクステリア 画像
ファラデー・フューチャー FFZERO1 Concept 概要・スペック
概要
- アメリカ カリフォルニアの新興電気自動車メーカー「Faraday Future」が開発したコンセプトモデル
- カーボンシャシーに、合計出力1000馬力を発生する電気モーターを搭載
スペック
- パワートレイン:電気モーター×4
- システム出力:1000ps以上
- レーシングサスペンションを搭載
- 空気抵抗を軽減しながらバッテリーを冷却するエアロトンネルを採用
- 0-96km/h加速:3秒以下
- 最高速度:320Km/h以上
- インテリアには、AR技術などを採用したユーザーインターフェース機能を搭載
- NASAの設計を参考に開発したシートは、体の重さを感じさせず、疲労を軽減する形状を追求
- スマートフォンと連携し、システムを操作、データの確認が可能
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けれど、ここで名乗りを上げたのは、アメリカ カリフォルニアの新興メーカー「ファラデー・フューチャー」
4つのモーターを積んだコンセプトカー「FFZERO1」は1000馬力と、アストンマーチンと同じ
コンセプトカーらしいスタイルだけど記憶に残るデザインをつくる素材にはカーボンを採用
超高級スポーツ電気自動車の考えだ
新興メーカーにこんなスーパーマシンが実際に作れるのかは心配されるところだけど、ファラデー・フューチャーは出資をうけ、従業員は現在700人以上
同時に映像が公開されたプラットフォームでは、さまざまなサイズの電気自動車に対応できることをアピール
コンセプトカーが第1弾モデルというわけではなさそうだけど、将来的に近いスペックのモデルが登場する可能性はありそう
▼ファラデー・フューチャー プラットフォーム 解説動画
▼ファラデー・フューチャー FFZERO1 Concept インテリア 画像
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ファラデー・フューチャーのように、スーパーな電気自動車をもって新規参入するメーカーは、これからさらに増えるのかも