三菱が、インドネシア国際オートショーで世界初公開するコンパクトMPVコンセプト「XM Concept」を発表
小さくても、どこでも使えるミニバン!
SUV「eXコンセプト」のMPVバージョン?三菱 XM コンセプト
▼三菱 XM Concept 画像
MITSUBISHI XM Concept 概要
- 8月12日に開幕するインドネシア国際オートショーで世界初公開するスモールサイズクロスオーバーMPVのコンセプトカー
- モデル名は、コンセプトである「Cross(X)-over MPV」のXとMをとって命名
- レイアウトの最適化とワイドボディの採用により、MPVとして乗員7名がゆったりくつろげる居住空間を確保
- ブランドの新しいフロントデザインコンセプト「ダイナミックシールド」を採用
- ボディサイドにエッジの効いた彫刻的なキャラクターラインと大きく張り出したフェンダー形状を採用して、SUVらしい力強くスポーティなデザインに仕上げつつ、デッキフォワード化によりフードからルーフへと続くラインを後方に向かって緩やかに落とし、リアクォーターピラーの後端を抜くことによって伸びやかなキャビンを表現
- 高めの地上高などと相まって、SUVらしいスタイリングに仕上げている
- インテリアには、3列シートレイアウトを採用、水平基調のインストルメントパネルがMPVらしい空間の広がりを演出。
さらに高めに設定した幅広いコンソールや、白と黒のハイコントラストなインテリアカラー、シルバーの加飾などにより上質なインテリアを実現 - 同コンセプトを採用したスモールサイズのクロスオーバーMPVを、2017年10月より、インドネシアの新工場(西ジャワ州ブカシ県)で行なう
【関連記事はこちら】
市販モデル:地上高205mm!三菱 新型「エクスパンダー」小型デリカD:5 クロスオーバーMPV 価格約156万円~
次期アウトランダー?三菱 新型 GT-PHEV Concept 公開
ファンが多い「デリカ D:5」と同じ、クロスオーバーMPVというコンセプトを採用した「XM Concept」
サイズは小さめながら、3列シートで7人乗ることができるということなので、かなり使い勝手がよさそうなモデルだね
デザインは、2015年の東京モーターショーで公開されていたクーペSUV「eXコンセプト」とほぼ同じ
eXコンセプト:三菱 コンパクトクーペSUV eXコンセプト を東京モーターショー2015に出展
市販型になった2台の関係はかなり近そうだ
▼東京モーターショー2015公開 eXコンセプト 画像
2017年10月には市販型の製造を開始するXMコンセプト
日本でも使いやすそうなミニバンなので、導入されると販売を盛り上げていくクルマにもなりそう