レクサスが、蜘蛛の巣の原理を利用したシートのコンセプト「キネティックシートコンセプト」を公開
シートのいろいろが進化!
もっと安定、快適な乗り心地を蜘蛛の巣で!レクサス「Kinetic Seat Concept」
▼レクサス「Kinetic Seat Concept」画像
レクサス「Kinetic Seat Concept」概要
- 人工合成クモ糸繊維を使用したクモの巣パターンのネットシートにより、乗員の身体にかかる負担を軽減する新コンセプトシート
- 放射線状に広がるクモの巣パターンを採用することで、乗員に発生する荷重を分散。高いサポート性を確保。
- 快適な長時間の着座を可能にするとともに、シートの薄型化を実現し車両の軽量化に貢献
- 可動式のシート座面と背面を採用し、歩行やジョギングに近い人体の動きをシート上で実現。
乗員頭部の動きを抑制することで目線が安定し、旋回時や凸凹のある路面を走行した時の運転しやすさや快適性を向上
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レクサスが発表した、ロッキングチェアのようなフレームにネットを組み合わせたシート「キネティックシートコンセプト」
このシートは、人口的につくった蜘蛛の糸により乗員を支え、ネットで荷重を分散
そうすることで、長時間の移動や旋回時でも快適な乗り心地を提供するという
このシートのアイディアが市販車に採用されるかについては触れられていないけれど、乗り心地を改善しようとすると厚く、重くなる傾向があるシートの改善に効果を発揮しそうだね