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【レクサス新型LX】1250万円!「豪華4人乗り設定!」2022年1月12日フルモデルチェンジ日本発売!300系最新情報、LX600/LX750h、価格は?

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レクサスが、SUV「LX」のフルモデルチェンジ日本発売を発表しました。

 

新世代となり性能を大きく伸ばした新型LXについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】最上級が進化!「新型LX」フルモデルチェンジ日本発売!

▼レクサス新型LXの画像

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レクサスが、SUV「LX」のフルモデルチェンジ日本発売を発表しました。

 

レクサスLXは、ブランド最上級のSUVとしてラインナップされ、世界的人気になっているトヨタ「ランドクルーザー」と基礎を共有した走破性能と信頼性、上級ブランドの高い質感が人気になっています。

 

前モデルの200系から300系にフルモデルチェンジした新型LXでは、新世代のV型6気筒ツインターボエンジンやシャシーを採用し、走行性能を向上。

 

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内装には、レクサス初となる12.3インチと7インチの上下2画面「デュアルディスプレイ」を採用。

 

▼4人乗り仕様「Executive(エグゼクティブ)」

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▼新型LX600「オフロード」

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また、4座独立シート仕様の「エグゼクティブ」グレードのほか、前後デフロックなど専用機能を装備しオフロード性能を最大限に高めた日本専用グレード「オフロード」を新たに設定。

 

モデル名はこれまでの「LX570」から、新たに「LX600」が採用されています。

 

レクサス新型LXは2021年10月14日に発表、11月25日から先行受注を開始し、2022年1月12日に日本発売。価格は1250万円~1800万円となっています。

 

▼レクサス新型LXの動画

▼トヨタ・ランドクルーザー

【新型ランドクルーザー300】フルモデルチェンジ日本発売!最新情報、サイズ、燃費、価格は?

▼レクサスLM

【レクサス新型LM最新情報】ミニバン新設定!LM300h/LM350、サイズ、ハイブリッド燃費、価格、発売日は?

 

レクサス新型LXの【変更点まとめ】

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▼レクサス新型LXの変更点

  • ガソリンエンジンを搭載する「LX600」を設定
  • 新世代プラットフォーム「GA-F」や、厚板と薄板の鋼板をレーザー溶接によって結合、プレス成型する世界初の技術「曲線テーラード・ウエルドブランク」を採用し、高剛性化と200kgの軽量化を両立
  • 4座独立シート仕様「エグゼクティブ」グレードのほか、オフロード性能を最大限に高めた日本専用グレード「オフロード」を新設定
  • 安全システムに最新の「レクサスセーフティセンス」を採用
  • レクサス最多の25個のスピーカーを装備する「“マークレビンソン”プレミアムサラウンドサウンドシステム」を設定
  • 盗難防止装置としてエンジン始動時「指紋認証センサー」を搭載
  • 3Dマルチテレインモニターを採用し、「マルチテレインセレクト」にハイレンジの「H4」と、自動でモード変更が可能となる「オート」を新設定
  • 後退時に車両を疑似的に透過し、後輪付近を表示する「バックアンダーフロアビュー」を世界初採用
  • 最新の「AHC(アクティブハイトコントロール)」を採用し、車高調整時間を短縮
  • 「AVS(アダプティブ バリアブル サスペンションシステム)」をリニアソレノイドバルブ方式に変更し、路面や走行状態に応じてきめ細かい制御を実現

 

1250万円から!レクサス新型LXの価格、グレードは?

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▼レクサス新型LXの価格

  • LX600:1250万円
  • LX600 OFF ROAD:1290万円
  • LX600 Executive:1800万円

レクサス新型LXの価格は、最新のパワートレインや安全システムを採用することでアップしています。

 

前モデルからのスタート価格アップは135万円とされ、海外プレミアムSUVに対抗する最上級モデルとされています。 

 

グレードには、フロント、センター、リアの3つのディファレンシャルロックを標準装備し走破性能をアップした「オフロード」のほか、2列シート4人乗りとすることで快適性をアップした「エグゼクティブ」が設定されています。

 

▼参考:レクサス・LXの価格(前モデル)

  • LX570(8人乗り/5人乗り):11,150,000円

 

レクサス新型LXを試乗動画でチェック!

 

存在感UP!レクサス新型LXの外装(エクステリア)デザイン

▼レクサス新型LXの画像

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▼参考:レクサスLX(前モデル)

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レクサス新型LXの外装は、ベースとなるトヨタ「ランドクルーザー」から大きくデザインが変更され、ブランドを代表する最上級モデルとして新世代の質感を持つタフなデザインとされています。

 

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フロントはグリルを拡大し、次世代レクサスのデザインランゲージを追求した新たなスピンドルグリルにより、立体的かつメッキフレームを使用せずボディとの一体感を際立たせて塊感を表現。

 

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ヘッドライトは、L字型のクリアランスランプ(デイタイムランニングランプ機能付)を立体形状へと進化させ、さらにインナーレンズを二重化してそれぞれに異なる段差を設けることで、奥行きと見る角度による変化が感じられるようになっています。

 

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サイドは、フロントから始まる骨太で水平軸のラインをリアまで貫き、ルーフからバックウィンドウへ絞り込んだクォーターピラーとロッカー下端からリアタイヤ後方へ駆け上がるアンダーの流れによって、力強いデザインに。

 

サイドドアには半ドア状態において、イージークローザー機能により全閉状態にする「サイドドアイージークローザー(フロント・リヤ)」を設定。ドアを閉める際の使い勝手が高められています。

 

▼レクサス新型LXの画像

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▼参考:レクサスLX(前モデル)

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また、リアは従来の「L」ロゴから新たに「LEXUS」ロゴを採用し、コンビネーションランプにもL字形状と一文字を組み合わせたテールランプを採用。

 

▼20インチアルミホイール

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▼22インチ鍛造アルミホイール(2種)

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足下にはレクサス最大サイズとなる22インチ鍛造アルミホイールが設定され、ブラックと切削光輝のハイコントラストのデザインで深い立体感を表現し、新型LXの車格にふさわしい存在感を創出。

 

▼新型LX「オフロード」

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グレードには、日本国内専用仕様として「オフロード」グレードを設定。

 

より高いオフロード走破性を発揮させるために、フロント、センター、リアの3つのディファレンシャルロックを標準装備。

 

また、偏平率の高い18インチタイヤを装備し、悪路での路面追従性を向上。


マットグレー塗装のホイールやブラック塗装のホイールアーチモール、ダークグレーメタリック塗装をほどこしたフロントグリルなど、専用エクステリアにより、力強い走破性を感じさせるデザインとなっています。

 

全6色!新型LXのボディカラーは?

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▼レクサス新型LXのボディカラー

  • ソニッククォーツ
  • ソニックチタニウム
  • マンガンラスター
  • ブラック
  • グラファイトブラックガラスフレーク
  • テレーンカーキマイカメタリック

レクサス新型LXのボディカラーには、全6色が設定されています。

カラーには、オフロードイメージを高める「テレーンカーキマイカメタリック」も設定され、新型LXのスタイルを楽しむことができるようになっています。

 

小変更!レクサス新型LXのボディサイズは?

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▼レクサス新型LXのボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高:5100×1990×1985mm
  • ホイールベース:2850mm
  • 最低地上高:200mm(Executiveは210mm)
  • 車重:2540kg
  • ※参考
    ・レクサスLX(前モデル)
     全長×全幅×全高:5080×1980×1910mm
     ホイールベース:2850mm
     最低地上高:225mm
     車重:2680kg
    ・トヨタ新型ランドクルーザー300系
     全長×全幅×全高:4950×1980×1870mm
     ホイールベース:2850mm
     最低地上高:225mm
     車重:2230kg

レクサス新型LXのボディサイズは、トヨタ「ランドクルーザー」から全長と全高が拡大され、前モデルとの比較では全長+20mm、全幅+10mm、全高は-25mmとなっています。

 

▼GA-Fプラットフォーム

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車重は、最新プラットフォーム「GA-F」や、厚板と薄板の鋼板をレーザー溶接によって結合し、プレス成型する世界初の技術「曲線テーラード・ウエルドブランク」をサイドレールの断面の高さを増した部分やクロスメンバーの一部に使用することで、ボディ剛性をアップしながら200kg軽量化され、走行性能をアップ。

 

質量の大きなエンジンは、より後方に配置(後方に70mm、下方に28mm)し、ルーフとエンジンフードにアルミニウムを採用することで低重心化。

 

▼フロントサスペンション

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フロントサスペンションには「ハイマウント・ダブルウィッシュボーン式」が採用され、サスペンションストロークはリバウンド側を従来比+15mmと、さらに長さを確保し路面追従性を向上。

 

▼リアサスペンション

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リアサスペンションはトレーリングリンク車軸式を採用し、リバウンドストロークを従来型から20mm伸ばし、車両安定性と乗り心地の両立が図られています。

 

4人乗りも!レクサス新型LXの内装(インテリア)デザイン

▼レクサス新型LXの画像

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▼3列シート7人乗り仕様

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レクサス新型LXの内装は、前モデルと同じく多人数乗車に対応する3列シート7人乗りのほか、広い空間をより快適に楽しむことができる4人乗り仕様「Executive(エグゼクティブ)」が新設定されています。

 

▼2列シート4人乗り仕様「Executive」

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「エグゼクティブ」では、NASAが提唱する中立姿勢を参考に、助手席を前方に移動させつつ最大48度のリクライニングと座面角度をコントロール。

 

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さらに、助手席背面のリアシートディスプレイを倒し、前方視界を確保することで、解放感と最大1000mmのレッグスペースを創出。

 

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「エグゼクティブ」専用の読書灯やシャワー空調機能も利用できるように。

 

▼「Executive」仕様リアコンソール

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これらの操作は、リアコンソールにある「リラックスモード」ボタンを押すだけの、ワンアクションで可能になっています。

 

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新型LXでは、LEXUS最厚である5.76mmのフロントドアガラス、ウインドシールドガラス、リヤドアガラスにアコースティックガラスを採用し、静粛性を向上するとともに、エンジンルーム内に遮熱性能を持ったダッシュアウターサイレンサーと隔壁を設定。

 

さらに、インストルメントパネル裏に吸音材を配置するなど車両全体を通じて適材適所の防音を施し、アクティブノイズコントロールにより、エンジン系と吸気排気系のこもり音を低減。

 

ドライブモードセレクトの「SPORT S」、「S+」選択時には、オーディオ用スピーカーを使用したエンジンサウンドエンハンスメントにより、アクセル開度やトルクに応じた臨場感あふれるエンジンサウンドを出力、車両の加速感が演出されます。

 

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▼ヘッドアップディスプレイ

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その他、新型LXでは、クルマとの対話を生み出す「Tazuna Concept」に基づき、前方の道路からヘッドアップディスプレイ、そしてメーターへと走行情報表示系をつながるように配置。

 

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クライメイトコントロールなどのスイッチは機能的に整理し7インチディスプレイの下に配置することで、悪路走行でも少ない姿勢変化でクルマを意のままに操ることが可能に。

 

また、12.3インチタッチディスプレイ上端を水平に配置することで、ドライバーが平衡感覚を把握しやすく。

 

マルチメディアシステムには、Apple CarPlay、Android Auto、Wi-Fiによる無線接続、Webブラウザー機能を新採用。

 

加えて、室内の造形や素材の美しさを際立たせる64色の室内イルミネーションを採用し、14色を推奨カラーとしてプリセット。また、他の色を自由に選びたい場合は、センターディスプレイのカラーパレットで、その他50色の中から選択できるようになっています。

 

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音響には、大容量のサブウーファーボックスを含む10個のスピーカーで構成される「レクサスプレミアムサウンドシステム」のほか、レクサス最多となる25個のスピーカーを装備する「“マークレビンソン”プレミアムサラウンドサウンドシステム」を設定。

 

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さらに、レクサス初採用の指紋認証式プッシュスタートスイッチにより、盗難リスクが低減されています。

 

▼2列シート4人乗り仕様「Executive」のラゲッジ

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▼3列シート7人乗り仕様のラゲッジ

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ラゲッジスペースは、3列目シートの格納方式を跳ね上げ式からフロア内に変更することで、ラゲッジ幅を拡大。

 

▼2列シート4人乗り「Executive」のインテリアカラー

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▼3列シート7人乗り仕様のインテリアカラー

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インテリアカラーは、「エグゼクティブ」グレードに「サンフレアブラウン」と「ブラック」の2パターン、3列シート仕様に「クリムゾン」「ホワイト&ダークセピア」「ブラック」「ヘーゼル」の4パターンが設定されています。

 

新世代!レクサス新型LXのパワートレインとスペックは?

▼V型6気筒3.5Lガソリンツインターボエンジン

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▼レクサス新型LXのパワートレインとスペック

  • 【LX600】(ガソリンモデル)
    V型6気筒3.5Lガソリンツインターボ
    出力:415ps/66.3kgm
  • 【LX750h】(ハイブリッドモデル)【設定予定】
    V型6気筒3.5Lガソリンツインターボ+ハイブリッド
    システム出力:443ps/80.6kgm
  • トランスミッション:10速AT
  • 駆動方式:4WD

レクサス新型LXのパワートレインには、新たにV型6気筒3.5Lガソリンエンジンが採用されています。

 

V型6気筒3.5Lエンジンは、ツインターボチャージャーを組み合わせ、これまで搭載されていたV型8気筒5.7Lエンジンより出力をアップ。

  

▼「Direct Shift-10AT」の動画

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トランスミッションには、多段化を進めた10速オートマチックトランスミッション「Direct Shift-10AT」を組み合わせ、高い加速性能と悪路での走破性能を確保。

 

サスペンションには、車高調整を可能とする「AHC(アクティブ ハイト コントロール)」が採用され、従来では前輪のみに装着していたばねレート切り替え装置を後輪にも装備することで、車高調整にかかる時間を短縮。

 

車高は「ノーマル」「Hi1」「Hi2」の3段階が用意され、ドライブモードやマルチテレインセレクト、トランスファーの選択状況に応じて最適な車高を自動で調整。

 

また、「AVS(アダプティブ バリアブル サスペンションシステム)」をリニアソレノイドバルブ方式に変更したことにより、減衰力切り替えの応答性を向上。路面や走行状態に応じてきめ細かく滑らかな制御が実現されています。

 

その他、新型LXには海外で「LX700h」の商標が登録されており、ツインターボエンジンにモーターを組み合わせることで出力を高めたハイブリッドモデルの設定が予定されています。

 

タフ!レクサス新型LXの悪路走破性能は?

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▼新型LXの悪路走破性能

  • 渡河水深:700mm
  • 最大安定傾斜角:44度
  • 登坂能力:45度

レクサス新型LXの悪路走破性能は、最大安定傾斜角44度、登坂能力45度、水深700mmに対応する渡河性能など、高い対障害性能が確保されています。

 

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走行システムには、岩や凹凸路面(モーグル)、泥や砂路面などに的確に対応する「マルチテレインセレクト」を装備し、これまで設定していたローレンジの「L4」に加えて、ハイレンジの「H4」と、自動でモード変更が可能となる「オート」モードを設定。

 

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ステアリング操作のみで難路を走破する「クロールコントロール」、車高調整機能によりオンロードからオフロードまで最適な乗り心地とグリップ力を確保するサスペンションシステムなどにより、世界トップクラスの走破性能を獲得。

 

▼3Dマルチテレインモニター

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また、フロント・サイド・リアに搭載した4つのカメラで車両の周辺状況を確認できる「マルチテレインモニター」を採用。

 

アンダーフロア―ビュー機能では、手前で撮影された過去の映像を床下透過映像として映しつつ、現在の車両やタイヤ位置を示す線を合成することで、車両下の状況や前輪の位置を確認できるように。

 

さらに、後輪周辺をクローズアップして大きく表示する新ビューを追加したほか、後退時に手前で撮影された過去の映像を合成することで車両を疑似的に透過し、後輪付近を表示する「バックアンダーフロアビュー」が世界初採用されています。

 

大幅改善!レクサス新型LXの燃費は?

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▼レクサス新型LXの燃費

  • 3.5Lツインターボ:8.1km/L

レクサス新型LXの燃費は、最新のパワートレインを採用することで改善しています。

 

前モデルの5.7Lガソリンエンジンは6.5km/Lとされ、ライバルとなる海外プレミアムSUVに環境性能で譲っていましたが、新型LXでは10速ATを採用することで環境性能をアップしています。

 

▼参考:レクサスLX(前モデル)の燃費

  • 5.7Lガソリン:6.5km/L

 

最新機能!レクサス新型LXの安全装備は?

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レクサス新型LXには、先進予防安全システム「Lexus Safety System+」が採用されています。

 

新型LXに搭載される「LEXUS Safety System+」では、プリクラッシュセーフティの対応領域を拡大し、交差点右折時に前方からの対向直進車や右左折時に前方から来る横断歩行者も検知可能に。

 

加えて、車線内で操舵をアシストする緊急時操舵支援や、低速時の事故予防をサポートする低速時加速抑制などの機能を追加。

 

また、新たに「ブレードスキャン アダプティブハイビームシステム」を採用することで従来のAHSよりも細かい遮光が可能となり、ハイビームの照射範囲を広げることで、対向車や先行車を眩惑することなく、歩行者や標識を認識できるようになっています。

  

いつ?レクサス新型LXの発売日は?

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レクサス新型LXの販売は、前モデルの販売が2021年春に終了され、新世代モデルは2021年10月14日に発表、11月25日から先行受注を開始、2022年1月12日に日本で発売されました。

  

前モデルは2007年に登場しモデルライフが10年を超えていたことから、新型LXでは大幅に進化した最新システムを採用することで新世代モデルの性能がアピールされます。

 

レクサス・LXを「おさらい」

▼レクサス・LX450(初代/FZJ80系)

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レクサスLX(エルエックス)は、初代が1996年に登場したトヨタ自動車が展開する高級車ブランド「レクサス」のフラッグシップSUVです。

 

車名の「LX」は、「ラグジュアリー4×4」が由来となっています。

 

初代はモデル名を「LX450」とし、レクサス初のプレミアムSUVとしてトヨタ「ランドクルーザー(80系)」をベースに開発。

 

エンジンや駆動システムなどはランドクルーザーと共通とされ、直列6気筒4.5Lエンジンとセンターデフ式フルタイムAWDを採用。

 

専用のフロントグリルやヘッドライト、バンパー、ホイールなどにより専用のデザインに仕上げられましたが、変更点が少なかったことから販売は苦戦しました。

 

▼レクサス・LX470(2代目/UZJ100系)

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2代目はトヨタ「ランドクルーザー」のモデルチェンジにあわせ「LX470」として登場し、エンジンはレクサスのフラグシップである「LS」のV型8気筒をベースに排気量拡大・耐久性向上を図った4.7Lを搭載。

 

ヘッドライトは異型4灯式、インテリアには本木目パネル、パワーシートなどを新装備したほか、ステップ灯や室内灯にLEDを大幅に採用、近赤外線ランプを用いた暗視カメラなど、レクサスの最高級SUVに相応しい上級装備をふんだんに搭載されたことで人気モデルになりました。

 

2代目LXはエンブレムが「TOYOTA」に変更されたモデルが、日本でもトヨタ「ランドクルーザーシグナス」として発売されていました。

 

▼レクサスLX570(3代目/URJ200)

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3代目となる前モデルは2007年に「LX570」としてフルモデルチェンジ。

 

車名の通り、V型8気筒エンジンは新開発の5.7Lへ変更。

 

2012年にはマイナーチェンジが行われ、レクサスのブランドデザインである「スピンドルグリル」を採用することでトヨタ・ランドクルーザーと大きく差別化。

 

2015年には日本市場にも正式導入され、2017年の一部改良時に新たに2列シート5人乗りが設定されました。

 

新型レクサス・LXについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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