アルファ・ロメオが1970年代に販売したクーペ「モントリオール」の試乗映像
アメリカンなイタリアンスーパーカー
小さなV8エンジン搭載!ベルトーネデザイン アルファ・ロメオ モントリオール
プロトタイプが1967年のカナダ モントリオール万博に出展されたことからその名がついたアルファ・ロメオ「モントリオール」
デザインは、ベルトーネに所属し、ランボルギーニ「カウンタック」やランチア「ストラトス」を手掛けたマルチェロ・ガンディーニが担当
カウンタック:色褪せない憧れ…ランボルギーニ カウンタック LP400S 試乗動画
全長4220mm、全幅1675mm、全高1205mm、ホイールベース2350mmとコンパクトサイズのクーペながら4人乗ることができ、V型8気筒2.6Lエンジンを搭載し後輪駆動
イタリア車ながら、アメリカンGTの雰囲気も感じるマシンだね
スタイルで特徴的なヘッドランプを覆う部分は、作動すると下部に隠れるユニークな動きになっている
▼アルファ・ロメオ モントリオール ヘッドランプ 使用時 動画
230ps/27.5kgmを出力するエンジンでの走りは軽快
走り味の部分は、車体のサイズもあってイタリア車のイメージ
見方によって印象も変化するアルファ・ロメオ モントリオール
その絶妙なバランスでできる世界感に引き込まれてしまうクルマだね