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【ランボルギーニ新型ウルス最新情報】新型SUVの価格やスペック、発売日は?

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スーパーカーを製造しているランボルギーニが、新型SUVとなるウルスを発表しました。

 

スーパーSUVとしてデザインやスペックに磨きをかけ、満を持して登場した新型ウルスの価格や発売日などをご紹介します。

 

▼この記事の目次

 

【最新情報】ランボルギーニ新型ウルスが販売絶好調!

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ランボルギーニCEOのステファノ・ドメニカリ氏は、新型SUVとして発表していたウルスの販売が好調に推移していることを明かしました。

 

ランボルギーニ・ウルスは、数々のスーパーカーを手掛けたランボルギーニが久しぶりに発表するSUVとしてファンに期待され、日本でも2018年2月7日に初公開されていました。

 

ステファノ・ドメニカリCEOは、「ランボルギーニの新規顧客のうち70%がウルスを購入し、オプション品も装備。女性オーナーが増加した。」とコメント。

 

2019年に現在の2倍以上となる年間販売台数8000台に以上を計画するランボルギーニで、50%以上の販売台数を期待するウルスの出だしが好調であることがアピールされました。

 

▼ランボルギーニ・ウルスの動画 

 

ランボルギーニ ウルスの外装(エクステリア)デザイン

▼ランボルギーニ ウルス

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ランボルギーニ ウルスの外装は、プレビューモデルにアグレッシブなアクセントを加えたデザインに仕上げられました。

 

ボディサイズはクーペスーパーカーより大きいですが、”砂漠も走ることができるスーパーカー”として作られていることから、ボディスタイルは他のランボルギーニ車をイメージするクーペSUVになっています。

 

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大型のフロントバンパーエアインテークやデイタイムランニングライトにより、迫力と先進性をアピールするデザインとされました。

 

 

ランボルギーニ ウルスの内装(インテリア)デザイン

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ランボルギーニ新型ウルスの内装は、クーペマシンと変わらないスポーティさを持ちながらも、それぞれのパーツにボリュームを持たせることでSUVらしいタフさが感じられるものに仕上げられています。

 

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運転席はドライブに集中できるように機能が集約され、センターコンソールには車両情報が表示されています。

 

運転席と助手席には電動の12ウェイシートを装備し、オプションで18ウェイの調整式シートを設定。

 

インテリアカラーは、エンジンスタートボタンを覆うカバーを他のランボルギーニ車と同様の赤にすることでアクセントに。

 

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インフォテインメントシステムは、音声コマンドやApple CarPlay、Android Autoに対応し利便性を向上。

 

サウンドシステムには8スピーカーシステムを標準装備していますが、オプションで、3Dサウンドと1,700ワットの大出力を楽しむことができるハイエンドBang&Olufsenサウンドシステムが用意されています。

 

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リアシートも高い質感とスポーティな仕上げとなっており、SUVらしい余裕のある空間とスーパーカーらしい楽しさが感じられるようになっています。

 

トランクスペースは標準の616Lから、後席を移動させることで最大1596Lまで拡大することができます。

  

ランボルギーニ ウルスのエンジンとスペック、ボディサイズは?

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▼ランボルギーニ ウルスのボディサイズとエンジンのスペック

  • 全長×全幅×全高:5112×2016×1638mm
  • ホイールベース:3003mm
  • エンジン:V型8気筒4Lツインターボ(気筒休止対応)
  • 最高出力:650ps/6800rpm
  • 最大トルク:86.7kgm/2240-4500rpm
  • トランスミッション:8速AT
  • 駆動:4WD
  • 車重:2200kg
  • 最低地上高:158~248mm(可変)
  • 0-100km/h加速:3.6秒
  • 0-200km/h加速:12.8秒
  • 100-0km/h減速距離:33.7m
  • 最高速度:305km/h
  • タイヤサイズ:21インチ(オプションで22インチ、23インチを設定)

ランボルギーニ新型ウルスのパワートレインは、ランボルギーニのCEOであるステファノ・ドメニカリ氏から公式に発表されていたとおり、V型8気筒4Lのツインターボが搭載されました。

 

ランボルギーニが販売しているクーペスーパーカーのウラカンにはV型10気筒、アヴェンタドールにはV型12気筒エンジンが搭載されていますが、ウルスはV型8気筒のターボエンジンでSUVに求められる低速域の力強さも確保。

 

その出力は650馬力のハイパワー、86.7kgmの大トルクとなり、”スーパーSUV”のコンセプト通りの仕上がりになっています。

 

エンジンのパワーを路面に伝える4輪駆動システムは、前後のトルク配分が40/60とされ、必要に応じて前輪に最大70%、後輪に87%のトルクを配分することができます。

 

後輪にはアヴェンタドールSで採用された後輪操舵システムを採用することで、同位相と逆位相ともに最大3°まで角度を変更し、走りの切れ味と安定性が両立されています。

 

ランボルギーニ ウルスはアニマ・ドライブ・モード・セレクターで砂漠や雪にも対応!

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ランボルギーニ ウルスには、アニマ・ドライブ・モード・セレクターと呼ばれる走行モード選択機能が搭載されました。

 

アニマ・ドライブ・モード・セレクターには、舗装路面を走行するStrada、Sport、Corsaの3モードのほか、SUVで重要になるSabbia(砂)、Terra(土)、Neve(雪)のモードが用意されています。

 

ランボルギーニ ウルスはタイヤのグリップ状態をセンサーで繊細に感知し、モードにあわせエンジンの出力や車体姿勢、ブレーキ、サスペンションなどを制御。

 

650馬力のハイスペックを常に最適な状態で路面に伝えるように。

 

最低地上高はアダプティブエアサスペンションにより、158mmから248mmの範囲で変更できるようになっています。

 

 

ランボルギーニ新型ウルスの走りを試乗動画でチェック!

ランボルギーニ新型ウルスは、注目度の高さから試乗動画が公開されています。

 

サーキットからオフロードまで対応する高いパフォーマンスが評判になっています。

 

ランボルギーニ新型ウルスの燃費は?

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ランボルギーニ新型ウルスの燃費は、欧州値で12,7L/100km(約7.9km/L)と発表されました。

 

車重が2200kgある大型SUVで、出力も650馬力/86.7kgmと大きいことを考えると、良好な燃費と考えることができそうです。

  

ランボルギーニ ウルスにプラグインハイブリッドもラインナップ!

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ランボルギーニ ウルスにはプラグインハイブリッドモデルが用意されることが、ランボルギーニの研究部門ディレクターにより予告されました。

 

ウルスプラグインハイブリッドは、V型8気筒ターボエンジンの650馬力を超える最高出力になることが示唆されており、700馬力以上の最高出力と、電気モーターならではの低速トルクでSUVのウルスの走行性能をアップするモデルになります。

 

ウルスのプラグインハイブリッドは、ベースモデルから遅れて2018年後半に追加される見込みになっています。

 

ランボルギーニ ウルスの発売日と販売計画は?

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ランボルギーニ新型ウルスのワールドプレミアは2017年12月4日に行われ、受注が開始されました。

 

納車は2018年春から行われ、日本では2018年10月にデリバリーが開始されました。

 

ウルスの生産台数は初年度の2018年に1,000台、翌年の2019年には3,500台に増産されています。

 

これによりランボルギーニは、現在年間3000台ほどが販売しているランボルギーニ車の生産台数を倍増させる計画としています。

   

ランボルギーニ ウルスの価格は?

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ランボルギーニ新型ウルスの日本価格は2574万円と発表されました。

 

この価格は、ランボルギーニの上位モデルで4500万円のアヴェンタドールだけではなく、エントリーモデルで3000万円のウラカンと比較しても大幅に低価格になります。

 

実用性の高さだけではなく価格でも選びやすいランボルギーニ車として、ランボルギーニを盛り上げる人気モデルになりそうです。

 

ランボルギーニ ウルスのライバルは?

▼ポルシェ カイエン

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ランボルギーニ ウルスのライバルになるのは、同じくスーパーカーを製造するポルシェのSUVカイエンです。

 

カイエンは2017年にフルモデルチェンジしたばかりで、ハイパフォーマンスなカイエンターボもラインナップしています。

 

▼カイエン

軽量化で走りをUP!ポルシェ新型カイエン / カイエンターボ フルモデルチェンジ日本発売 価格976万円~

 

▼ベントレー ベンテイガ

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▼アウディQ7

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しかし、ランボルギーニとポルシェは同じフォルクスワーゲングループに属しており、ポルシェカイエンのほか、ベントレーベンテイガ、アウディQ7とも最新のフォルクスワーゲンのプラットフォームを共有しています。

 

▼ベントレー ベンテイガ

W12気筒ターボ搭載 初SUV!ベントレー ベンテイガ 価格2739万円 試乗動画

▼アウディQ7

コンパクト&300kg軽量化!アウディ 新型 Q7 価格804万円 試乗動画

  

▼BMW X6M

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そのため、メーカー内で最大のライバルとされるのは、クーペSUVのパイオニアであり米国で大きなシェアを持つBMW X6のハイパフォーマンスモデルX6Mとなりそうです。

 

ランボルギーニが過去に販売したSUVを「おさらい」

▼ランボルギーニ LM002

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ランボルギーニ ウルスは、スーパーカーメーカーであるランボルギーニの最新SUVとして注目されていますが、ランボルギーニは過去にもLM002という高級SUVを販売していました。

 

ランボルギーニLM002は、1986年から1993年にかけて販売され、元々はアメリカ軍向けの車両としてLM001チーターという車両でした。しかし、計画が頓挫したことでエキゾチックカーのLM002として生まれ変わりました。

 

エンジンには、ランボルギーニの名車カウンタックにも採用されたV型12気筒が専用チューニングを受けて搭載されましたが、3トンを超える車重もあり燃費は1Lあたり900mとも言われるほどにになり、わずか301台で生産が終了しました。

 

▼ランボルギーニLM002の試乗動画

燃料タンク容量290L!ランボルギーニ LM002 試乗動画

 

新型ウルスについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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