フォルクスワーゲンは、市販化を予定する電気自動車「I.D. Crozz II」を公開
より現実的に!
300馬力 4WDクロスオーバー!フォルクスワーゲン I.D. Crozz 2
▼フォルクスワーゲン I.D. Crozz II 画像
フォルクスワーゲン I.D. Crozz II 概要・スペック
- 以前公開していたフォルクスワーゲンのEVコンセプト「I.D.」シリーズ3番目のモデル「I.D. Crozz」の新バージョンとし、より市販型に近いデザインを採用
- 新設計の電気自動車用プラットフォームを採用し、2020年までに市販化
スペック
- パワートレイン:電気モーター×2基(前後1基ずつ)
- システム出力:306ps
- 駆動:4WD
- 最高速度:180km/h
- 航続距離:500km
急速充電システムにより30分で80%の充電が可能 - 「I.D. Pilot」と呼ぶ自動運転機能を搭載し、自動運転モードを選択することでルーフ四隅からレーザー・スキャナーを展開
- LEDヘッドライト
- 21インチホイール
- 10.2インチインフォテインメントシステム
- 5.8インチアクティブインフォメーションディスプレイ
- デジタルバックミラー
- アルカンターラインテリア
フォルクスワーゲンが市販化を明言する電気自動車の1モデルとして、4月に公開されていた「I.D. Crozz」
I.D. Crozz:クーペSUV電気自動車!フォルクスワーゲン「I.D. Crozz」2020年発売
その進化バージョンとなる「I.D. Crozz II」は、より現実的な作りとすることで市販バージョンをイメージできるモデルに
前後に1基ずつ電気モーターを搭載し4WDとするパワートレインは、変わらず306馬力を出力し、500kmの航続距離にも変更なし
インテリアはより細かなデザインとなり、10.2インチのインフォテインメント用と5.8インチのメーター用ディスプレイを装備
クーペSUVで悪くなりやすい後方視界を確保するため、バックミラーはカメラを使用するデジタル式を採用
質感は、アルカンターラ素材を使うことで高められた
バージョンを更新し、市販バージョンへの気合をみせるフォルクスワーゲンI.D. Crozz II
実用性の高い電気パワートレインのスペックは、他メーカーの電気自動車開発のベンチマークにもなりそうだね