トヨタは、最上級セダン「センチュリー」の新型を公開し、東京モーターショー出展を発表
ついに…!な日本最上級
V型12気筒エンジンはV8+ハイブリッドへ!トヨタ 新型 センチュリー
▼トヨタ センチュリー 画像
トヨタ センチュリー 概要・スペック
- 21年ぶりにフルモデルチェンジし、3代目となるトヨタの最上級セダン
- 市場ニーズに合わせ、高い環境性能や搭乗者の快適性を追求したパッケージを実現
- 新たな内外装デザイン、ショーファーカーとしての先進装備・快適装備を採用
- センチュリー専用のV12エンジンを廃止し、低燃費・高出力化を実現するV型8気筒5Lエンジンに、ハイブリッドシステム(THSII)を組み合わせ
- 東京モーターショー2017で初披露し、2018年央発売予定
スペック
- 全長×全幅×全高:5335×1930×1505mm
- ホイールベース:3090mm
- パワートレイン:V型8気筒5L「2UR-FSR」+ ハイブリッド「THSII」
- ホイールベース拡大、フロアの低段差化、ドア開口高さの拡大を実施
- エクステリアは、グリルなど随所に施された七宝文様、リアコンビネーションランプガーニッシュ部の黒色化などで、精緻な華やかさ・落ち着きを表現
- インテリアデザインは、折り上げ天井様式を取り入れ専用織物をあしらい、リアシートには座り心地を追求したリフレッシュ機能付アジャスタブルリアシートを採用
- 専用チューニングサスペンションや高剛性ボディに加え、乗り心地に特化した新開発タイヤを採用
- トヨタの衝突回避支援システム「トヨタ セーフティセンスP」を始め、ブラインドスポットモニター、リアクロストラフィックアラートなど最先端の安全装備を採用
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日本専用車として公用車や役員車に多く利用され、より高価格な上級ブランド「レクサス」の日本導入後も、別格の最上級乗用車として販売されていたトヨタ「センチュリー」
前型は1997年のフルモデルチェンジ後から2017年初めまで20年間販売、製造が終了していたが、今回2018年央発売予定の新型が公開された
新型センチュリーはこれまで通り、ムダを徹底的に排除したトヨタ生産方式とは工程を分け、熟練工員が細部まで製作
特徴になっていたフェンダーミラーはドアミラーに変更
静粛性を追求したV型12気筒5Lエンジンは、同排気量の最新V型8気筒エンジンになり、ハイブリッドシステムを組み合わせることで、より力強く静かで滑らかな走りに
システムに、最新の「トヨタ セーフティセンスP」、ブラインドスポットモニター、リアクロストラフィックアラートを搭載することで、安全性能も大幅に向上する
日本の最上級乗用車として、変わらない品質と最新技術をあわせる新型トヨタ センチュリー
落ち着いたデザインながら、出展される東京モーターショーでは注目の的になりそう