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【ホンダ新型シビック】2020年型マイナーチェンジ1月23日日本発売!最新情報、価格、燃費、サイズは?

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ホンダが、「シビック」のマイナーチェンジ日本発売を発表しました。

 

改良により魅力をアップするホンダ新型シビックについて、スペックや価格、発売日などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】魅力UP!ホンダ新型シビックにマイナーチェンジ日本発売!

▼ホンダ新型シビックの画像

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ホンダが、2020年モデルとしてマイナーチェンジした「シビック」の日本発売を発表しました。

 

ホンダ・シビックは、ブランドのミドルクラスとして販売され、日本で販売されるセダン、ハッチバック、ハイパフォーマンスモデルのタイプRのほか、海外ではクーペも展開される主力モデルになっています。

 

マイナーチェンジする新型シビックは、ベースとなるハッチバックとセダンを先にマイナーチェンジ。

 

ハイパフォーマンスモデルとなる「シビックタイプR」は、ベースモデルから遅れ、2020年夏の改良が予定されています。

 

▼ホンダ新型シビックの動画

▼ホンダ・シビックタイプR

【ホンダ新型シビックTYPE R最新情報】FK8マイナーチェンジ!スペックや価格、燃費、サイズ、発売日は?

 

ホンダ新型シビックの【主な変更点まとめ】

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▼ホンダ新型シビックの変更点

  • 新デザインのエクステリアを採用
  • 新しいボディカラーを設定
  • Apple「CarPlay」とグーグル「Android Auto」に対応
  • コンビシート(ソフトウィーブ×プライムスムース)を標準装備
  • トップロードサンルーフをハッチバックにオプション設定
  • ハッチバックの6MT車でシフトノブの形状を変更し、ショートストローク化
  • ステアリングコントロールスイッチを新デザインとし、より直感的な操作性を追求
  • フロア、トランク、フロントとリアフェンダーに遮音材を追加し、静粛性を向上
  • 電気式パーキングブレーキのインジケータ追加、カップホルダーの大型化により利便性を向上
  • 安全システム「ホンダセンシング」に衝突回避操舵、前方車追従機能を新設定。
    「ホンダセンシング」非装着グレードを廃止
  • ボディカラーに新色を設定。
    セダンに「プレミアムクリスタルブルー・メタリック」、ハッチバックに「プラチナホワイト・パール」「ソニックグレー・パール」「オブシダンブルー・パール」をラインナップ

 

276万円から!ホンダ新型シビックの価格は?

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▼ホンダ新型シビックの価格

  • ハッチバック:294万8000円
     レザー&サンルーフ仕様:321万2000円
     ※トランスミッション6速MT、CVTは同価格
  • セダン:276万1000円
     レザー仕様:295万3500円
     ※トランスミッションはCVTのみ設定

ホンダ新型シビックの価格は、装備の充実にあわせアップされています。

 

アップ幅はセダンで11万円、ハッチバックで15万円ほどとなっています。

 

▼参考:ホンダ・シビックの価格(前モデル)

  • シビック ハッチバック:280万440円
  • シビック セダン:265万320円
  • シビック タイプR:450万360円
  • シビックSi(米国仕様):2万5000ドル(約265万円)

 

新顔!ホンダ新型シビックの外装(エクステリア)デザイン

▼ホンダ新型シビックハッチバックの画像

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ホンダ新型シビックの外装は、新しいエクステリアエレメントを採用することでよりスポーティなデザインとされています。

 

フロントは、低重心なデザインのバンパーやグリル、ブラックアウトしたヘッドライトを装備することでスピード感を表現。

 

▼ホンダ新型シビックセダンの画像

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リアバンパーでは、バンパー左右の開口部にフロントのフォグランプハウジングとイメージをあわせたウイング形状のラインを追加。

 

また、新型シビックではホイールにダークグレー、ブラックのカラーを採用することで、スタイルが引き締められています。

 

▼ホンダ新型シビックSi

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海外では、スポーティモデルとして新型シビックSiも設定され、専用のエアロパーツやホイールなどが採用されています。

  

新型シビックを前モデルと比較!

▼ホンダ・シビックハッチバック(前モデル)

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新型シビックを前モデルと比較すると、バンパーインテークに抑揚をつけることで迫力をアップし、 より軽快な印象を与えるグリルやヘッドライトが組み合わせられています。

 

▼ホンダ・シビックセダン(前モデル)

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全9色!ホンダ新型シビックのボディカラーは?

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ホンダ新型シビックには、新色を加えた全9色が設定されます。

 

プラチナホワイトパールはこれまでセダンのみに設定されていましたが、今回の改良によりハッチバックにも設定が拡大されます。

 

2タイプ!ホンダ新型シビックのボディサイズは?

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▼ホンダ新型シビックのボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高
    シビックハッチバック:4520×1800×1435mm
    シビックセダン:4650×1800×1415mm
  • 車重
    シビックハッチバック:1320kg
    シビックセダン:1300kg
  • ホイールベース:2700mm
  • 最低地上高:135mm
  • 乗員:5人乗り
  • 参考
    ・シビックタイプR(ベース車はハッチバック)
     全長×全幅×全高:4560×1875×1435mm
     車重:1390kg
     乗員:4人乗り

ホンダ新型シビックのボディサイズは、ハッチバックの全長がセダン-130mmと短く設計されています。

 

全高は逆にハッチバックのほうが+20mmと高く、スポーツモデルのタイプRでは全幅が拡大されています。

 

新装備!ホンダ新型シビックの内装(インテリア)デザイン

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ホンダ新型シビックの内装は、グローバルモデルとして質感が高められました。

 

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シートには、サポート部周辺にプライムスムースをあしらい、コックピットをよりスポーティーに演出するコンビシート(ソフトウィーブ×プライムスムース)を標準装備。

 

室内空間は静粛性を高めるため、フロアやトランク、前後フェンダーに遮音材が追加されています。

 

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また、手動で天井部をスライドさせることでサンルーフが出現し、ガラス部は電動で開閉でき、チルトアップ機能も装備する「トップロードサンルーフ」がハッチバック車にオプション設定されます。

 

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ドライバー前には大型のデジタルメーターが配置され、車両の状態をひと目で確認できるようにデザイン。

 

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インフォテインメントシステムはApple CarPlayとAndroid Autoに対応することで、スマートフォンとの連携が強化されています。

 

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▼新型シビックハッチバックのラゲッジスペース

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▼新型シビックセダンのトランク

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ミドルクラスとしてラゲッジスペースも大きく、ハッチバックで420L、セダンで519Lを確保することで使い勝手が高められています。

 

▼新型シビックの室内サイズ

  • 室内長×室内幅×室内高
    シビックハッチバック:1910×1465×1160mm
    シビックセダン:1930×1525×1160mm
  • ラゲッジ容量
    シビックハッチバック:420L
    シビックセダン:519L

 

パワフル!ホンダ新型シビックのエンジンとスペックは?

▼ホンダ製1.5Lターボエンジン「VTEC-Turbo」

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▼ホンダ新型シビックのエンジンとスペック

  • 【シビックハッチバック】
    ・直列4気筒 1.5L ターボ「VTEC Turbo」(ハイオク仕様)
    ・最高出力・最大トルク
     6MT:182ps/5500rpm、24.5kgm/1900−5000rpm
     CVT:182ps/6000rpm、22.4kgm/1700−5500rpm
    ・トランスミッション:6MT or CVT
  • 【シビックセダン】
    ・直列4気筒 1.5L ターボ「VTEC Turbo」(レギュラー仕様)
    ・最高出力:173ps/5500rpm 
    ・最大トルク:22.4kgm/1700−5500rpm
    ・トランスミッション:CVT
  • 【シビックSi】
    ・直列4気筒 1.5L ターボ「VTEC Turbo」
    ・最高出力:207ps/26.5kgm
    ・トランスミッション:6速MT
  • 駆動方式:FF

ホンダ新型シビックのエンジンには、新世代の1.5Lターボエンジン「VTEC Turbo」が搭載されています。

 

▼参考:ホンダ・シビックタイプRのエンジンとスペック

  • エンジン:直列4気筒2Lターボ「VTEC Turbo」
  • 最高出力:320ps/6500rpm
  • 最大トルク:40.8kgm2500-4500rpm
  • トランスミッション:6速MT
  • 駆動方式:FF

1.5Lターボエンジンは、ハッチバックでハイオクガソリン、セダンでレギュラーガソリンと使用する燃料が変更されていることで、出力に差がついています。

 

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また、シビックハッチバックとシビックスポーツにはパドルシフトを装備するCVTのほか6速マニュアルトランスミッションも設定され、よりマシンの操作を楽しむことができるようになっています。

 

海外で設定されるスポーティモデルのシビックSiは、出力を207ps/26.5kgmに強化し、6速MT、ヘリカルLSD、アダプティブダンパーを採用。

 

最新モデルでは、最終減速比が6%ショート化され、加速性能がアップしています。

 

走りと両立!ホンダ新型シビックの燃費は?

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▼ホンダ新型シビックの燃費

  • シビックハッチバック
    6MT:17.4km/L、CVT:18.0km/L
  • シビックセダン
    CVT:19.4km/L
  • シビックタイプR
    6MT:12.8km/L

ホンダ新型シビックの燃費は、CVTレギュラーガソリン仕様となるシビックセダンで最高19.4km/Lとなっています。

 

新設定されたシビックスポーツモデルは米国値で14.5km/Lとなっており、 車両価格も含めたトータルコストで選択することができるようになっています。

 

最新システム!ホンダ新型シビックの安全装備は?

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ホンダ新型シビックの安全装備には、先進安全システム「ホンダセンシング」が採用されています。

 

改良では新たに、歩行者との衝突開始を支援する操舵機能、前方車追従機能が搭載され、安全性と快適性がアップされます。

 

▼ホンダセンシング機能

  • 衝突軽減ブレーキ(CMBS)
  • 路外逸脱抑制機能
  • オートハイビーム
  • 渋滞追従機能付ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)
  • LKAS(車線維持支援システム)
  • 標識認識機能

  

1月10日発表!ホンダ新型シビックの発売日は?

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マイナーチェンジする新型シビックは2020年1月10日に発表、発売日は1月23日とされました。

 

ハイパフォーマンスモデルとなるシビックタイプRはベースモデルから遅れ、2020年4月の発表が予定されています。

 

ホンダは、グローバルモデルとしてシビックの質感を高めることで、幅広いユーザーにアピールしていきたい考えです。

 

ホンダ・シビックを「おさらい」

▼ホンダ・シビック初代(SB1/SG/SE/VB型)

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ホンダ・シビック(Civic)は、初代が1972年に登場した乗用車です。

 

シビックの車名の由来は「市民の」を表す英語がもとになっており、ホンダ乗用車の中で最も長く同一車名で販売されている車になっています。

 

ボディタイプはハッチバックのほか、セダンやクーペ、ワゴンと、派生モデルも含めこれまで多くのバリエーションが用意されてきました。

 

初代は、前後のオーバーハングを切り詰め、ホイールベースを長くすることで居住性を高めた乗用車として設計され、当初はハッチバックではなく、独立したトランクを持つショートファストバックの2ドアセダンが販売されました。

 

販売時はホンダの四輪撤退も囁かれる苦しい状況でしたが、マスキー法などの厳しい排ガス規制や第4次中東戦争が原因で起こった1973年の第一次オイルショックを背景に、燃費に優れる革新的な低公害エンジン「CVCC」を搭載したことで世界的な大ヒット車となり、ホンダ復活のきっかけになりました。

 

▼ホンダ・シビック2代目(通称:スーパーシビック SL/SS/SR/ST/VC/WD型)

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▼ホンダ・シビック3代目(通称:ワンダーシビック AG/AH/AJ/AK/AT型)

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2代目から7代目では、ホンダが公式に定めたキャッチコピーに基づく愛称(スーパーやワンダーなど)が存在し、広告宣伝でも使用されました。

 

3代目では、現行モデルでも設計コンセプトに採用されている「メカのスペースは最小に、人のための空間は最大に」という考え方「マン・マキシマム・メカ・ミニマム(通称:MM思想)」により居住性が改善されました。

 

▼ホンダ・シビック4代目(通称:グランドシビック EF型)

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▼ホンダ・シビック5代目(通称:スポーツシビック EG型)

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▼ホンダ・シビック6代目(通称:ミラクルシビック EK型)

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4代目からはスポーツカーとしての性能も強くアピールされ、可変カム機構「VTEC」を持つエンジンを搭載。

 

6代目では、最上位スポーツモデルとして現在も用意されている「シビックタイプR」が初設定されました。

 

▼ホンダ・シビック7代目(通称:スマートシビック EU型)

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▼ホンダ・シビック8代目(FD型)

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7代目からは海外ユーザーのニーズにこたえてボディサイズが拡大され、7代目をベースとしたシビックタイプRはイギリスからの輸入販売とされました。

 

8代目ではボディサイズを3ナンバーに拡大することで、コンパクトカーからミドルクラスに車格をアップ。

 

日本国内でハッチバックが廃止されセダンのみとなったものの、欧州仕様の3ドアハッチバックをベースとしたシビックタイプRを日本でも限定販売。

 

2010年の8代目販売終了にあわせ、日本で一度シビックがラインナップから廃止されました。

 

▼ホンダ・シビック9代目(FB型)

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その後、海外で2011年に9代目、2015年に現行モデルとなる10代目を発表。

 

2017年7月に日本での復活発売を発表し、北米市場にのみ用意されるクーペを除いた、セダンとハッチバックを導入。

 

シビックタイプRはハッチバックをベースにスタンダードモデルと同時開発することで、基礎から性能が最適化されました。

 

新型シビックについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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