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【日産新型GT-R】2025年「R36型」フルモデルチェンジ!最新情報、スペックやサイズ、燃費、価格、発売日は?

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日産が、フラッグシップスポーツ「GT-R」のフルモデルチェンジ発売を予定しています。

 

新世代になり魅力をアップする日産新型GT-Rについて、スペックや価格、発売日などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】新世代に!日産新型「GT-R」フルモデルチェンジ!

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日産が、スポーツクーペ「GT-R」のフルモデルチェンジ発売を予定しています。

 

日産GT-Rは、ブランドのフラッグシップスポーツとしてラインナップされ、前モデルのスカイラインGT-Rから続く高性能4WDやハイパフォーマンスが国内外で高い評価を受けています。

 

フルモデルチェンジする新型GT-Rでは、最新のブランドデザインを採用するとともに、現行モデルで得たノウハウを凝縮。

 

高出力の電気モーター、緻密な4WD制御を採用することで、さらなる走行性能が追求されます。

 

日産新型GT-Rの【変更点まとめ】

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▼日産新型GT-Rの変更点

  • 高出力のEVパワートレインを搭載
  • 最新のブランドデザインを内外装に採用
  • 空力性能を向上

 

先進的!日産新型GT-Rの外装(エクステリア)デザイン

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▼参考:日産GT-R(現行モデル)

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日産新型GT-Rは、より高いパフォーマンスを獲得するため、最新のデザインが採用されます。

 

フロントグリルは大型化され、ハイパフォーマンスを発揮するパワートレインの冷却性能を向上。

 

ヘッドライトは最新のLED技術により、細く切れ長なラインとされます。

 

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▼参考:日産GT-R(現行モデル)

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リアは、アイデンティティとなっている4灯式テールランプを張り出すことで、より印象的なスタイルに。

 

ルーフからリアエンドのラインはなだらかに変更し、空力性能をあげながら軽快さも感じるリアビューに仕上げられます。

 

▼GT-R50 by イタルデザイン

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このスタイルの変更は、現行モデルの50台限定車として販売された「GT-R50 by イタルデザイン」からくるものとなっており、GT-R50は次期型のデザインスタディとしての役割を持っています。

 

維持!日産新型GT-Rのボディサイズは?

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▼日産新型GT-Rのボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高:4730×1900×1365mm
  • ホイールベース:2780mm
  • 車重:1850kg
  • ※参考
    ▽日産GT-R(現行モデル)
     全長×全幅×全高:4710×1895×1370mm
     ホイールベース:2780mm
     車重:1760kg
     最低地上高:110mm

日産新型GT-Rのボディサイズは、現行モデルがスーパースポーツとして最適化されていることから、大幅な変更はなく維持されます。

 

しかし、ボディ剛性は最新の軽量素材を採用することで大幅に強化し、さらなるハイパワー化に対応します。

 

最新装備!日産新型GT-Rの内装(インテリア)デザイン

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日産新型GT-Rの内装は、エクステリアにあわせ、より躍動感ある仕上げに変更されます。

 

現行モデルは、直線的なラインを組み合わせることで、最上級スポーツカーとしての高級感が与えられていましたが、新型GT-Rでは曲線により各部を接続することで先進性をプラス。

 

メーターには、走行モードやシステムの状況、ナビゲーションなどの表示にも対応する最新のデジタルメーターが採用されます。

 

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シートレイアウトは現行モデルと同じく後部座席も搭載する4人乗りとされ、幅広いユーザーのニーズに対応。

 

サーキット専用モデルとして、リアシートを搭載しない2人乗り仕様も用意されます。

 

最新システム!日産新型GT-Rのパワートレインとスペックは?

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▼日産新型GT-Rのパワートレインとスペック

  • パワートレイン
    電気モーター「EV」
  • 最高出力:1360ps
  • 航続距離:700km
  • 駆動方式:4WD「e-4ORCE」

日産新型GT-Rのパワートレインは、新世代の電気自動車パワートレインが搭載されます。

 

▼参考:日産GT-Rのスペック(現行モデル)

  • エンジン:V型6気筒3.8Lツインターボ「VR38DETT」
  • 出力
    ベースモデル:570ps/65.0kgm
    NISMO:600ps/66.5kgm
  • トランスミッション:6速デュアルクラッチトランスミッション

新世代EVパワートレインは、現行モデルの2倍以上となる1360馬力を発揮し、4輪を駆動。

 

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4WDシステムは、電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE(e-フォース)」とされ、フロントとリアモーターの出力、回生ブレーキを緻密に制御することでライントレース性能を向上。

 

加速時には、モーターを最適にコントロールすることで車体姿勢を最適化し、ハイパフォーマンスを実現。

 

日常での使用時にも、モーターの出力制御により車体の揺れが軽減されます。

 

最新機能!日産新型GT-Rの安全装備は?

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日産新型GT-Rの安全装備には、部分自動運転技術「プロパイロット」が採用されます。

 

プロパイロットは車両が走行レーンを認識し、アクセル、ブレーキ、ステアリングを自動で制御。

 

渋滞時には、前走車の動きにあわせてストップと再発進を行い、ドライバーをサポート。

 

日産はフラッグシップスポーツの新型GT-Rにも最新安全システムを搭載することで、より幅広いユーザーにアピールしていく予定です。

 

アップ!日産新型GT-Rの価格は?

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▼日産新型GT-Rの価格

  • 1600万円~

日産新型GT-Rの価格は、最新パワートレインを搭載することにより現行モデルからアップします。

 

現行モデルはエントリー価格が1375万円からとされていましたが、新型GT-Rでは1600万円ほどからとされます。

 

▼参考:日産GT-Rの価格(現行モデル)

  • GT-R Pure edition:13,750,000円
  • GT-R Premium edition:14,840,100円
  • GT-R Black edition:15,350,500円
  • GT-R Track edition engineered by NISMO:17,650,600円
  • GT-R NISMO:28,650,600円

 

いつ?日産新型GT-Rの発売日は?

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フルモデルチェンジする日産新型GT-Rの発売は、2025年が予定されています。

 

日産はプレミアムスポーツとして人気モデルになったGT-Rを新世代につなげることで、ブランド力をアップしていきたい考えです。

 

日産GT-Rを「おさらい」

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日産GT-R(ジーティーアール)は、初代となる現行モデルが2007年に登場したフラッグシップスポーツクーペです。

 

長期間日産のスポーツモデルの象徴とされてきた「スカイラインGT-R」の後継車種として開発され、GT-Rの名が採用されたモデルでは1969年-1973年の第1世代、1989年-2002年の第2世代に続き、第3世代となっています。

 

そのため、車両型式は第2世代最終モデルが属する10代目スカイラインの基本型式R34に続くR35とされ、スカイラインシリーズの11代目V35型以降とは別系列となっています。

 

コンセプトは「誰でも、どこでも、いつでも」スーパーカーの魅力を味わうことができる「新次元マルチパフォーマンス・スーパーカー」とされ、R34型スカイラインGT-Rと同じ栃木工場が全世界分の生産を担当。

 

生産ラインは、スーパーカーの市場を広げるという目標から価格でも競合他車より高いコストパフォーマンスを実現するため、最終組み立ては専用ではなく既存のラインとの混流とされました。

 

車体設計には、エンジンを車両前方に、クラッチ・トランスミッション・トランスファーを車両後方に配置する世界初の独立型トランスアクスルを採用した「プレミアムミッドシップパッケージ」を採用。

 

これにより、前後重量配分の改善、リアタイヤの強い接地荷重、エンジンの最適なエアフローが可能とされました。

 

エンジンには、「VR38DETT型」V型6気筒3.8Lツインターボエンジンが採用され、初期モデルは最高出力480馬力でしたが、2008年に485馬力、2011年モデルは530馬力、2012年モデルでは550馬力、2017年モデルは570馬力、最高峰のGT-R NISMOでは600馬力と、性能が強化されてきました。

 

サスペンションは、フロントがダブルウィッシュボーン式、リアがマルチリンク式サスペンションとされ、ショックアブソーバーにはビルシュタインとの共同開発による電子制御式ショックアブソーバー「Bilstein Damptronic」が採用されています。

 

新型日産GT-Rについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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