アルファロメオが、SUV「ステルヴィオ」のマイナーチェンジを発表しました。
ブランドの魅力をあげるアルファロメオ新型ステルヴィオについて、スペックや価格、発売日などを最新情報からご紹介します。
▼この記事の目次
- 【最新情報】”質”をUP!アルファロメオ「新型ステルヴィオ」マイナーチェンジ!
- アルファロメオ新型ステルヴィオの【特徴まとめ】
- 力強く!アルファロメオ新型ステルヴィオの外装(エクステリア)デザイン
- ちょうどいい!アルファロメオ新型ステルヴィオのボディサイズは?
- 新装備!アルファロメオ新型ステルヴィオの内装(インテリア)デザイン
- アルファロメオ新型ステルヴィオのエンジンとスペックは?
- アルファロメオ新型ステルヴィオの燃費は?
- レベル2システム!アルファロメオ新型ステルヴィオの安全装備は?
- アルファロメオ新型ステルヴィオの価格は?
- アルファロメオ新型ステルヴィオの日本発売日は?
【最新情報】”質”をUP!アルファロメオ「新型ステルヴィオ」マイナーチェンジ!
▼アルファロメオ新型ステルヴィオの画像
アルファロメオが、SUV「ステルヴィオ(Stelvio)」のマイナーチェンジを発表しました。
アルファロメオ・ステルヴィオは、ブランド初のSUVとして企画され、高いパフォーマンスと使い勝手を両立したモデルとして製作されています。
2019年3月にはその人気から、下位モデルとなる「トナーレ」も発表されました。
マイナーチェンジした新型ステルヴィオは、新しいデザインバリエーションや最新の装備、安全システムを採用することで魅力がアップされています。
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▼アルファロメオ・トナーレ
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アルファロメオ新型ステルヴィオの【特徴まとめ】
▼アルファロメオ新型ステルヴィオの特徴
- 新色「モントリオールグリーン」をハイパフォーマンスモデル「クアドリフォリオ」に設定
- エクステリアパーツにダーク塗装を採用した新しい外観パッケージを設定
- 最新の8.8インチインフォテインメントシステム、7インチTFTインストルメントクラスタースクリーンを採用
- インテリアに、ローレット加工ロータリーダイヤル、ワイヤレス充電システム、レザーシフター、レーシングステアリングホイールを採用
- レベル2自動運転システムを採用し、ハイウェイアシストシステム、トラフィックアシストシステム、交通標識認識、レーンキープアシスト、アクティブブラインドスポットアシスト、ドライバーアテンションアラートなどを装備
- WiFiホットスポット、スマートフォンによるリモート操作などに対応
力強く!アルファロメオ新型ステルヴィオの外装(エクステリア)デザイン
▼アルファロメオ新型ステルヴィオの画像
アルファロメオ新型ステルヴィオの外装は、SUVに最適化されたデザインを採用することで力強い印象に仕上げられています。
改良では、フェンダーフレアやサイドシルなどのエクステリアパーツをダーク塗装とした新しいエクステリアパッケージを設定。
新しいボディカラーとして、アルマイトブルー、ルナーレホワイトがラインナップされています。
▼アルファロメオ新型ステルヴィオクアドリフォリオの画像
また、ハイパフォーマンスモデルとなる新型ステルヴィオクアドリフォリオには、50年前に登場した「アルファ ロメオ モントリオール」をイメージした新色「モントリオールグリーン」が設定されています。
ちょうどいい!アルファロメオ新型ステルヴィオのボディサイズは?
▼アルファロメオ新型ステルヴィオのボディサイズ
- 全長×全幅×全高:4690×1905×1680mm
- ホイールベース:2820mm
- 参考
・アルファロメオ・ジュリア
全長×全幅×全高:4643×1860×1436mm
ホイールベース:2820mm
アルファロメオ新型ステルヴィオのボディサイズは、同格のセダン「ジュリア」から外寸を拡大しますが、ホイールベースは同値になっています。
車体サイズからライバルは、レクサスNX、BMW X3、メルセデス・ベンツGLCクラスなどのプレミアムブランドのミドルクラスSUVになっています。
新装備!アルファロメオ新型ステルヴィオの内装(インテリア)デザイン
▼アルファロメオ新型ステルヴィオの画像
アルファロメオ新型ステルヴィオの内装は、機械加工されたローレット加工ロータリーダイヤル、新しい素材を採用したノブなどにより質感がアップされています。
シフターのベースには小さなイタリア国旗が配置され、カップホルダーを拡大することでワイヤレス充電システムも採用。
インテリアにはその他、新しいレザーシフターとレーシングステアリングホイールが設定されています。
また、最新の8.8インチインフォテインメントシステム、7インチTFTインストルメントクラスタースクリーンが採用され、表示のわかりやすさを改善するとともに、ユーザーの好みにあわせたカスタマイズにも対応。
加えて、Wi-Fiホットスポット、ワイヤレスソフトウェアアップグレード、緊急コール、コールアシスタント機能に対応。
スマートフォンを介して、リモートロック/ロック解除、車両位置確認機能も利用できるようになっています。
アルファロメオ新型ステルヴィオのエンジンとスペックは?
▼アルファロメオ新型ステルヴィオのエンジンとスペック
- 【ステルヴィオ 2.0ターボ】
直列4気筒2Lターボ
最高出力:280ps - 【ステルヴィオ クアドリフォリオ】
V型6気筒2.9Lターボ
最高出力:510ps - 直列4気筒2.2Lディーゼルターボ
最高出力:210ps - 直列4気筒2Lターボ【欧州仕様】
最高出力:200ps - トランスミッション:8速AT
- 駆動方式:FR or 4WD
アルファロメオ新型ステルヴィオには、2Lガソリンと2.2Lディーゼル、ハイスペックなV型6気筒2.9Lエンジンが採用されます。
2Lガソリンモデルは日本に280ps仕様を導入し、海外ではエントリーモデルとして200psモデルもラインナップ。
2.2L直列4気筒ディーゼルターボエンジンは現行モデルにあわせ新開発され、ディーゼル特有の力強い走りに仕上げ。
最上位の「ステルヴィオ・クアドリフォリオ」は、同じフィアットグループのフェラーリも協力し開発された新世代2.9Lエンジンを搭載し、510psのハイパワーを発揮。
4WDと8速の多段ATを組み合わせることで、最高峰の運動性能を楽しむことができるようになっています。
アルファロメオ新型ステルヴィオの燃費は?
▼アルファロメオ・ステルヴィオの燃費
- 2Lガソリン(280ps/4WD):11.8km/L
- 2.2Lディーゼル(210ps/4WD):16.0km/L(WLTCモード)
アルファロメオ新型ステルヴィオの燃費は、2.2Lディーゼルモデルが新燃費規格WLTCモードで16.0km/Lの低燃費となっています。
2LガソリンエンジンはJC08モード値で11.8km/Lとなり、軽快な走りを楽しむことができるようになっています。
レベル2システム!アルファロメオ新型ステルヴィオの安全装備は?
アルファロメオ新型ステルヴィオの安全装備には、レベル2に該当する自動運転システムが採用されました。
システムには、ハイウェイアシストシステム、トラフィックアシストシステム、交通標識認識、レーンキープアシストを搭載。
その他、アクティブブラインドスポットアシスト、ドライバーアテンションアラート、エマージェンシーブレーキなども備え、大きく安全性がアップされています。
アルファロメオ新型ステルヴィオの価格は?
▼アルファロメオ新型ステルヴィオの価格(米国値)
- 41,345ドル~(約450万円)
アルファロメオ新型ステルヴィオの価格は、装備の充実にあわせ見直されます。
変更幅は米国で800ドル(約8万8000円)とされ、ライバルとなるプレミアムSUVと同等の設定となります。
▼参考:アルファロメオ・ステルヴィオの価格(日本前モデル)
- 2.2ターボディーゼルQ4:6,350,000円
- 2.0ターボQ4スポーツパッケージ:7,037,963円
- 2.0ターボQ4ラグジュアリーパッケージ:7,037,963円
- 2.0ターボQ4(受注生産):6,680,000円
- ステルヴィオ・クアドリフォリオ:11,890,000円
アルファロメオ新型ステルヴィオの日本発売日は?
マイナーチェンジするアルファロメオ新型ステルヴィオの日本発売日は、セダンの「ジュリア」とあわせ2020年後半になるとみられています。
アルファロメオは人気になったステルヴィオを改良することで、ユーザーにさらなる魅力をアピールしていきたい考えです。
新型アルファロメオ・ステルヴィオについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!