アルファロメオが、スポーツセダン「ジュリア」のマイナーチェンジを発表しました。
ブランドの魅力をあげるアルファロメオ新型ジュリアについて、スペックや価格、発売日などを最新情報からご紹介します。
▼この記事の目次
- 【最新情報】”質”をUP!アルファロメオ新型ジュリアにマイナーチェンジ!
- アルファロメオ新型ジュリアの【特徴まとめ】
- 新スタイル!アルファロメオ新型ジュリアの外装(エクステリア)デザイン
- ちょうどいい!アルファロメオ新型ジュリアのボディサイズは?
- 新装備!アルファロメオ新型ジュリアの内装(インテリア)デザイン
- アルファロメオ新型ジュリアのエンジンとスペックは?
- アルファロメオ新型ジュリアの燃費は?
- レベル2システム!アルファロメオ新型ジュリアの安全装備は?
- アルファロメオ新型ジュリアの価格は?
- アルファロメオ新型ジュリアの日本発売日は?
【最新情報】”質”をUP!アルファロメオ新型ジュリアにマイナーチェンジ!
▼アルファロメオ新型ジュリアの画像
アルファロメオが、SUV「ジュリア(Giulia)」のマイナーチェンジを発表しました。
アルファロメオ・ジュリアは、ブランドのFRスポーツセダンとして企画、高いパフォーマンスと質感を両立したモデルとして製作され、基礎を共有するSUV「ステルヴィオ」とともに人気になっています。
マイナーチェンジした新型ジュリアは、新しいデザインバリエーションや最新の装備、安全システムを採用することで魅力がアップされています。
▼アルファロメオ・ステルヴィオ
【新型ステルヴィオ】2020年型マイナーチェンジ!最新情報、クアドリフォリオ、サイズや価格、ディーゼル燃費は?
▼アルファロメオ・トナーレ
【アルファロメオ新型トナーレ最新情報】新コンパクトSUV発表!PHEVやディーゼル燃費、サイズや価格、発売日は?
アルファロメオ新型ジュリアの【特徴まとめ】
▼アルファロメオ新型ジュリアの特徴
- エクステリアパーツにダーク塗装を採用した新しい外観パッケージを設定
- 最新の8.8インチインフォテインメントシステム、7インチTFTインストルメントクラスタースクリーンを採用
- インテリアに、ローレット加工ロータリーダイヤル、ワイヤレス充電システム、レザーシフター、レーシングステアリングホイールを採用
- レベル2自動運転システムを採用し、ハイウェイアシストシステム、トラフィックアシストシステム、交通標識認識、レーンキープアシスト、アクティブブラインドスポットアシスト、ドライバーアテンションアラートなどを装備
- WiFiホットスポット、スマートフォンによるリモート操作などに対応
新スタイル!アルファロメオ新型ジュリアの外装(エクステリア)デザイン
▼アルファロメオ新型ジュリアの画像
アルファロメオ新型ジュリアの外装は、FRセダンに最適化されたデザインを採用することでスポーティな印象に仕上げられています。
改良では、フェンダーフレアやサイドシルなどのエクステリアパーツをダーク塗装とした新しいエクステリアパッケージを設定。
新しいボディカラーとして、アルマイトブルー、ルナーレホワイトがラインナップされています。
ちょうどいい!アルファロメオ新型ジュリアのボディサイズは?
▼アルファロメオ新型ジュリアのボディサイズ
- 全長×全幅×全高:4643×1860×1436mm
- ホイールベース:2820mm
- 参考
・アルファロメオ・ステルヴィオ
全長×全幅×全高:4690×1905×1680mm
ホイールベース:2820mm
アルファロメオ新型ジュリアのボディサイズは、同格のSUV「ステルヴィオ」から全体的にボディサイズを抑え、軽快な走りを楽しむことができるようになっています。
車体サイズからライバルは、BMW3シリーズ、メルセデス・ベンツCクラスなどのプレミアムブランドのミドルクラスサルーンになっています。
新装備!アルファロメオ新型ジュリアの内装(インテリア)デザイン
▼アルファロメオ新型ジュリアの画像
アルファロメオ新型ジュリアの内装は、機械加工されたローレット加工ロータリーダイヤル、新しい素材を採用したノブなどにより質感がアップされています。
シフターのベースには小さなイタリア国旗が配置され、カップホルダーを拡大することでワイヤレス充電システムも採用。
インテリアにはその他、新しいレザーシフターとレーシングステアリングホイールが設定されています。
また、最新の8.8インチインフォテインメントシステム、7インチTFTインストルメントクラスタースクリーンが採用され、表示のわかりやすさを改善するとともに、ユーザーの好みにあわせたカスタマイズにも対応。
加えて、Wi-Fiホットスポット、ワイヤレスソフトウェアアップグレード、緊急コール、コールアシスタント機能に対応。
スマートフォンを介して、リモートロック/ロック解除、車両位置確認機能も利用できるようになっています。
アルファロメオ新型ジュリアのエンジンとスペックは?
▼アルファロメオ新型ジュリアのエンジンとスペック
- 【ジュリア 2.0ターボ】
直列4気筒2Lターボ
最高出力:280ps - 【ジュリア クアドリフォリオ】
V型6気筒2.9Lターボ
最高出力:510ps - 直列4気筒2.2Lディーゼルターボ
最高出力:210ps - 直列4気筒2Lターボ【欧州仕様】
最高出力:200ps - トランスミッション:8速AT
- 駆動方式:FR or 4WD
アルファロメオ新型ジュリアには、2Lガソリンと2.2Lディーゼル、ハイスペックなV型6気筒2.9Lエンジンが採用されます。
2Lガソリンモデルは日本に280ps仕様を導入し、海外ではエントリーモデルとして200psモデルもラインナップ。
2.2L直列4気筒ディーゼルターボエンジンは現行モデルにあわせ新開発され、ディーゼル特有の力強い走りに仕上げ。
最上位の「ジュリア・クアドリフォリオ」は、同じフィアットグループのフェラーリも協力し開発された新世代2.9Lエンジンを搭載し、510psにハイパワーを発揮。
4WDと8速の多段ATを組み合わせることで、最高峰の運動性能を楽しむことができるようになります。
アルファロメオ新型ジュリアの燃費は?
▼アルファロメオ・ジュリアの燃費
- 2Lガソリン(280ps/FR):14.1km/L
- 2.2Lディーゼル(210ps/FR):17.2km/L(WLTCモード)
アルファロメオ新型ジュリアの燃費は、2.2Lディーゼルモデルが新燃費規格WLTCモードで17.2km/Lの低燃費となっています。
2LガソリンエンジンはJC08モード値で14.1km/Lとなり、軽快な走りを楽しむことができるようになっています。
レベル2システム!アルファロメオ新型ジュリアの安全装備は?
アルファロメオ新型ジュリアの安全装備には、レベル2に該当する自動運転システムが採用されました。
システムには、ハイウェイアシストシステム、トラフィックアシストシステム、交通標識認識、レーンキープアシストを搭載。
その他、アクティブブラインドスポットアシスト、ドライバーアテンションアラート、エマージェンシーブレーキなども備え、大きく安全性がアップされています。
アルファロメオ新型ジュリアの価格は?
▼アルファロメオ新型ジュリアの価格(米国値)
- 39,345ドル~(約430万円)
アルファロメオ新型ジュリアの価格は、装備の充実にあわせ見直されます。
変更幅は米国で800ドル(約8万8000円)とされ、ライバルとなるプレミアムセダンと同等の設定となります。
▼参考:アルファロメオ・ジュリアの価格(日本前モデル)
-
GIULIA 2.2 TURBO
DIESEL SUPER:5,670,000円 - GIULIA 2.0 TURBO SUPER:5,540,000円
- GIULIA 2.0 TURBO VELOCE:5,890,000円
- GIULIA 2.0 TURBO Q4 VELOCE:6,090,000円
- GIULIA 2.0 TURBO(受注生産):4,550,000円
- GIULIA QUADRIFOGLIO:11,530,000円
アルファロメオ新型ジュリアの日本発売日は?
マイナーチェンジするアルファロメオ新型ジュリアは、2019年11月20日に発表されました。
日本発売日は、SUVのステルヴィオとあわせ2020年後半になるとみられています。
アルファロメオは人気になった主力モデルとなったジュリアを改良することで、ユーザーにさらなる魅力をアピールしていきたい考えです。
新型アルファロメオ・ジュリアについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!