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【新型アウトランダーPHEV】10月27日「ブラックエディション追加!」年次改良日本発売!最新情報、航続距離/充電時間、燃費、価格は?

三菱が、「アウトランダーPHEV」の改良発売を発表しました。

 

改良により魅力をアップした三菱新型アウトランダーPHEVについて、スペック、価格などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】機能もUP!「新型アウトランダーPHEV」改良発売!

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三菱が、「アウトランダーPHEV」の改良日本発売を発表しました。

 

三菱アウトランダーは、ブランドの上位SUVとしてラインナップされ、現行モデルは2021年12月にフルモデルチェンジし、新世代となっていました。

 

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年次改良が実施された新型アウトランダーPHEVでは、車内Wi-Fiを新たにオプション設定し、データ通信量を気にすることなくオンラインの動画、音楽、ゲーム等を楽しむことができるように。

 

また、スマートフォンアプリ「My MITSUBISHI CONNECT」の新機能として、「リモートドアロック/アンロック」機能を採用。遠く離れた場所からでも、アプリを使ってのドアの施錠・解錠に対応。

 

▼ボディカラー:レッドダイヤモンド/ブラックマイカ

▼ボディカラー:スターリングシルバーメタリック/ブラックマイカ

ボディカラーは、2トーンに「レッドダイヤモンド/ブラックマイカ」、「スターリングシルバーメタリック/ブラックマイカ」の2色が新設定されています。

 

▼新型アウトランダーPHEV「ブラックエディション」の画像

(ボディカラー:チタニウムグレーメタリック/ブラックマイカ)

加えて、中間グレード「G(7人乗り/5人乗り)」をベースにブラックのエクステリアパーツや専用の内装アクセントを加えた特別仕様車「ブラックエディション」を設定。

 

「ブラックエディション」では、フロントグリル、スキッドプレート(フロント/リア)、ドアミラーをブラックで統一するとともに、グロスブラックのセンターピラーとクォーターピラー、専用ブラック塗装20インチアルミホイールを採用。

 

ボディカラーには、専用色として「チタニウムグレーメタリック/ブラックマイカ」を設定。

 

インテリアには、ブラックの天井色とレーザーエッチング加工を施した専用シフトパネルが採用されています。

 

新型アウトランダーPHEVは、2022年10月6日に発表され、10月27日に発売。価格は4,621,100~5,485,700円となっています。

 

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三菱新型アウトランダーPHEVの【変更点まとめ】

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▼三菱新型アウトランダーPHEVの変更点

  • スマートフォンでの車両のロック/アンロックに対応
  • 車内Wi-Fi機能をオプション設定
  • ボディカラーに新色を追加
  • 特別仕様車「ブラックエディション」を設定

▽2021年12月フルモデルチェンジ時の変更点

  • 新世代のエクステリア、インテリアデザインを採用
  • PHEVパワートレインの出力をアップし、20kWhの最新バッテリーを搭載することで航続距離を延長
  • アクセル操作で加減速することができる「イノベーティブペダル オペレーションモード」を新設定
  • 新開発プラットフォームによりボディサイズを拡大しながら、高剛性と軽量化を実現
  • 2列シート5人乗りのほか、3列シート7人乗りを設定
  • 三菱初となる12.3インチフルカラー液晶メーター「フルデジタルドライバーディスプレイ」、ウインドシールドタイプのフルカラー10.8インチヘッドアップディスプレイを搭載
  • 高速道路同一車線運転支援技術「MI-PILOT(マイ・パイロット)」を搭載
  • カーサポートシステム「三菱コネクト」を採用

 

462万円から!三菱新型アウトランダーPHEVの価格は?

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▼三菱新型アウトランダーPHEVの価格

  • 【M】(2列シート5人乗り)
    4,621,100円
    ※2023年2月1日より価格改定:4,841,100円
  • 【G】(2列シート5人乗り or 3列シート7人乗り)
    5人乗り 4,959,900円、7人乗り 5,051,200円
    ▽※2023年2月1日より価格改定
    5人乗り 5,179,900円、7人乗り 5,271,200円
  • 【P】(3列シート7人乗り)
    5,485,700円
    ※2023年2月1日より価格改定:5,705,700円
  • 【特別仕様車】
    BLACK Edition(2列シート5人乗り or 3列シート7人乗り)
    5人乗り 5,047,900円、7人乗り 5,139,200円
    ▽※2023年2月1日より価格改定
    5人乗り 5,267,900円、7人乗り 5,359,200円

改良された三菱新型アウトランダーPHEVは、装備の充実にあわせ価格をアップしています。

 

アップ幅は中間グレード「G」で5万5000円、最上位の「P」では16万5000円とされています。

 

新設定された特別仕様車「BLACK Edition」は、中間グレード「G」をベースに8万8000円のアップとなっています。

 

また、アウトランダーPHEVは、バッテリー材料をはじめとする原材料価格、輸送費などを含む全般的なコスト上昇により、2023年2月1日より一律22万円の価格改定が発表されています。

 

▼参考:三菱アウトランダーPHEVの価格(前モデル)

  • 【M】(2列シート5人乗り)
     価格:462万1100円
  • 【G】(2列シート5人乗り or 3列シート7人乗り)
     価格:5人乗り 490万4900円、7人乗り 499万6200円
  • 【P】(3列シート7人乗り)
     価格:532万700円

 

先進的!三菱新型アウトランダーPHEVの外装(エクステリア)デザイン

▼三菱新型アウトランダーPHEVの画像

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三菱新型アウトランダーPHEVは、新世代のデザインを採用することで先進的な仕上げとされています。 

 

デザインコンセプトは「BOLD STRIDE(ボールドストライド)」とされ、ドライバーが自信をもって新しい一歩を踏み出せる力強さや頼もしさを全身で表現。

 

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張りのある豊かな面とエッジの効いたシャープなキャラクターラインのコントラスト、大径20インチタイヤとワイドボディを強調する張り出したフェンダーによる、堂々とした佇まいが実現されています。

 

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フロントは、ブランドデザインの「ダイナミックシールド」を次世代化し、SUVとしての力強さをアップ。

 

デイタイムランニングランプとターンランプは薄くシャープな形状として上部に配置され、対向車や歩行者からの被視認性を向上。また、ヘッドライトはその下のバンパーサイドに配置することで、より路面を明るく照らすとともにワイドボディが強調されています。 

 

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リヤは、一つの面から切り出したようなシャープな六角形のテールゲートを採用し、上部は安定感、下部はSUVらしい機動性の高さを表現。

 

また、水平基調のTシェイプテールランプはワイドなイメージで安定感を更に強調。

 

▼三菱新型アウトランダーPHEV「RALLIART」アクセサリー装着車

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「RALLIART」からレッドをアクセントカラーに採用した専用パーツも設定され、個性をアップすることができるようになっています。

 

三菱新型アウトランダーPHEVを前モデルと比較!

▼三菱アウトランダーPHEV(前モデル)

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三菱新型アウトランダーPHEVを前モデルと比較すると、より迫力のあるデザインになっています。

 

前モデルはマイナーチェンジによりブランドデザインのダイナミックシールドが採用され人気になりましたが、新型アウトランダーPHEVではよりタフなデザインとすることでブランドのアイデンティティが表現されています。 

 

拡大!三菱新型アウトランダーPHEVのボディサイズは?

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▼三菱新型アウトランダーPHEVのサイズと比較

  • 全長×全幅×全高:4710×1860×1740mm
  • ホイールベース:2705mm
  • 車重:2010kg
  • 最低地上高:200mm
  • ※参考
    ・アウトランダーPHEV(前モデル)
     全長×全幅×全高:4695×1810×1710mm
     ホイールベース:2670mm
     最低地上高:190mm

三菱新型アウトランダーPHEVのボディサイズは、前モデルから一回り大きな設計とされています。

 

車体は、新開発プラットフォームの採用により衝突安全性を大幅に高め、高次元の操縦安定性を実現。

 

キャビン周りには三菱自動車初のホットスタンプ式超高張力鋼板を採用し、変形の少ない高耐力キャビン構造としながら軽量化。

 

また、エンジンルームとキャビン周りには連続した環状構造を採用し、従来車よりボディの曲げとねじり剛性を大幅に向上。

 

マルチリンク式のサスペンションやデュアルピニオン式の電動パワーステアリングの採用などにより、上質な乗り心地でありながら、リニアでダイレクト感のある操縦性がつくられています。

  

最新装備!三菱新型アウトランダーPHEVの内装(インテリア)デザイン

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三菱新型アウトランダーPHEVの内装は、新世代の装備を採用することで質感や使い勝手がアップされています。

  

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メーターには、三菱自動車初となる全画面の12.3インチフルカラー液晶メーター「フルデジタルドライバーディスプレイ」が採用され、鮮明な画像と大画面により、多彩なコンテンツ表示でもすっきりとした見やすさを実現。

 

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センターディスプレイには、Android AutoやApple CarPlayを搭載する9インチの大画面を採用したスマートフォン連携ナビゲーションを設定し、フロアコンソールトレイにはワイヤレス充電機能も採用。 

 

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ヘッドアップディスプレイには、三菱自動車初のウインドシールドタイプのフルカラー10.8インチが搭載され、マニュアルでオンオフを選択できるほか、表示コンテンツをカスタマイズし、走行情報や車線逸脱などの各種警報のほか、センターディスプレイと連携したナビ情報やオーディオ楽曲情報などを複数同時に表示することができるようになっています。

 

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インテリアトリムは、ドアパネルに広い面積にドアインサートを配し、インストルメントパネルやフロアコンソールサイドと同様のソフトパッドを採用することで、上質で居心地の良い空間に。

 

インテリアのカラーバリエーションには、シックなブラックと開放感あるライトグレーの本革シートを設定。

 

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また、サドルタンのアクセントカラーも用意し、シートには上級本革(セミアニリン)を使用。

  

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車体は幅方向に拡大することで、1列目と2列目のシート足元スペースを拡大。さらに、シートヒーターや3ゾーンAutoエアコン、リアドアガラスサンシェードなどファミリーSUVとして後席でも快適に過ごせる機能がグレード別装備として設定されています。

 

スピーカーには、BOSEプレミアムサウンドシステムが採用され、10個のスピーカーで構成したサウンドシステムを搭載。大型ドアウーファーとデュアルサブウーファーを組み合わせることで、迫力ある重低音の再現性に優れ、臨場感のあるクオリティの高いサウンドを実現。

 

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シートは2列5人乗りのほか、格納式3列シートを設定し、7人乗りファミリーSUVとして乗車人数や荷物に合わせて多彩なシートアレンジに対応。

 

可倒式のセカンドシートはスライド及びリクライニング機能のほか、4:2:4分割タイプとし、スキーなどの長物積載時もゆったり過ごせるように。

 

ラゲッジ容量は、3列目使用時284L、3列目収納時646L、2列目と3列目収納時は1390Lが確保されています。

 

ワイドトレッド!「新型アウトランダーPHEVラリーアート」も!

▼三菱新型アウトランダーPHEV「RALLIART」の画像

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三菱新型アウトランダーPHEVには、スポーツモデルとなる「アウトランダーPHEV RALLIART(ラリーアート)」が公開されています。

 

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「アウトランダーPHEVラリーアート」は、三菱自動車のスポーツブランド「ラリーアート」の1モデルとなり、重厚感があり機能美を感じさせる前後バンパーと大きく張り出した前後オーバーフェンダーによってボリュームのある筋肉質で力強いフォルムを実現。

 

ラジエーターシャッター付きのフロントグリル、レーシーな印象を与える大型リヤディフューザーによってスポーティさをアップ。

 

ボディカラーには、光の当たり方によってブルーのハイライトが浮かびあがる特殊な加工を施したマットブラックが採用され、見る角度によって多面的で奥深い表情を見せ、プレミアムな印象をプラス。

 

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走行性能では、ワイドトレッドと22インチの大径ホイール&タイヤのほか、強力なPHEVのモータートルクに見合った制動性能を発揮する大径ブレーキディスクと対向6ポットキャリパーを採用し、「走る」「曲がる」「止まる」のレベルが高められます。

 

最新!三菱新型アウトランダーPHEVのパワートレインとスペックは?

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▼三菱新型アウトランダーのパワートレインとスペック

▽日本仕様

  • 【アウトランダーPHEV】
    パワートレイン:直列4気筒2.4L「MIVEC」+電気モーター×2基
    ・エンジン出力:133ps/20.3kgm
    ・モーター出力
     フロント:116ps
     リア:136ps
    ・バッテリー容量:リチウムイオンバッテリー20kWh
    ・EV最高速度:135km/h
  • 駆動方式:4WD「S-AWC」

▽海外仕様

  • 【ガソリン】
    直列4気筒2.5Lガソリン
    出力:184ps/25.0kgm
  • トランスミッション:8速スポーツモード付きCVT
  • 駆動方式:FF or 4WD「S-AWC」

三菱新型アウトランダーPHEVには、改良されたハイブリッドパワートレインが採用されています。

 

▼参考:アウトランダーPHEV(前モデル)のスペック

  • エンジン出力:128ps/20.3kgm
  • モーター出力
    フロント:82ps/14.0kgm
    リア:95ps/19.9kgm
  • バッテリー容量:リチウムイオンバッテリー13.8kWh

パワートレインは、20kWhに容量をアップした新世代の駆動用バッテリーとモーターを搭載し、モーターの出力を前モデルから約40%向上。

 

エンジンは、カムプロフィールの変更とバルブタイミング制御による高膨張比サイクル(アトキンソンサイクル)化により、低回転域で効率のよい発電が可能に。

 

またエンジン発電制御を全域で見直し、エンジン音を大幅に低減させることで発電によるエンジン始動時の違和感を低減し、モーター駆動が生み出す気持ちよい走りを、より楽しめるように。

 

アクセル操作で加減速することができる「イノベーティブペダル オペレーションモード」も新設定されています。

 

海外仕様の新型アウトランダーでは、新開発された2.5Lガソリンエンジンが採用され、前世代から最高出力で約8.9%、燃料消費率(WLTCモード)で約2.6%向上し、低中回転域はトルクフルで力強く、高回転域ではなだらかで扱いやすい特性とされ、街乗りからスポーツドライブまで幅広く対応。

 

トランスミッションには8速スポーツモードCVTを組み合わせ、加速時は多段A/Tのようなメリハリのある変速を行うステップシフト制御を採用。アクセルを強く踏み込んだときは力強く俊敏な加速フィーリングに、クルージング時にはCVTの特長を活かした静かで滑らかな走りが実現されています。

 

「S-AWC」!三菱新型アウトランダーPHEVの走行システムは?

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新型アウトランダーPHEVの4WD車には、前後トルク配分を行うセンターカップリングのデバイスに、電動モーターによる油圧クラッチを取り入れた最新の電子制御4WDが採用されています。

 

これにより、停車中から前輪と後輪を強く拘束し、走り出しの瞬間から後輪駆動力を発生することで、凍結路面での坂道発進といったシビアコンディションで、より威力を発揮することができるように。

 

また、進化した車両運動統合制御システム「S-AWC」も搭載され、ブレーキ制御「ブレーキAYC」を後輪にも採用することで、前後輪の分散制御に発展。

 

ハンドル角、ヨーレイト、駆動トルク、ブレーキ圧、車輪速などをセンサーで検知し、ドライバーの操作と車両の状態を常に正確に把握。

 

旋回時には「ブレーキAYC」が前後左右輪の駆動力/制動力差を最適化することで、タイヤのグリップ能力をさらに引き出し、ドライバーの意のままの操縦性を実現。

 

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その他、新型アウトランダーPHEVでは、様々な運転スタイルと走行シーンに最適化された車両運動特性を選べるドライブモードを採用。

 

ドライブモードでは、通常使用する「NORMAL」、舗装路でスポーティに走れる「TARMAC」、未舗装路で高いトラクション性能と安定性を発揮する「GRAVEL」、雪道などの滑りやすい路面に適した「SNOW」、ぬかるんだ道や深雪などで走破性を高める「MUD」のほか、力強い加速が必要な場合の「POWER」や、環境に優しい「ECO」の7モードを設定。

 

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モード選択時にはメーター内に走行シーンがイメージできる画像が表示され、直感的にモード選択ができるようになっています。

 

三菱新型アウトランダーPHEVを試乗動画でチェック!

 

EV航続距離87km!三菱新型アウトランダーPHEVの燃費、充電時間は?

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▼三菱新型アウトランダーPHEVの燃費、充電時間、航続距離

  • 【アウトランダーPHEV】
     複合:16.6km/L(ハイブリッドモード時)
    ・EV航続距離
     「M」グレード:87km
     「G」「P」グレード:83km
    ・普通充電時間(200V):7.5時間
    ・急速充電時間:約38分(バッテリー容量の80%まで)

三菱新型アウトランダーPHEVの燃費や航続距離は、新世代のパワートレインにより改善しています。

  

EV航続距離は、前世代の改良時に60.8kmから65kmと延長されていましたが、新型アウトランダーPHEVでは最大87kmを確保することで、より日常での使いやすさを向上しています。

 

▼参考:アウトランダーPHEV(前モデル)

  • WLTCモード燃費
    複合:16.4km/L
  • EV航続距離:65km
  • 普通充電時間(200V):4.5時間
  • 急速充電時間:約25分(バッテリー容量の80%まで)

  

MI-PILOT!三菱新型アウトランダーPHEVの安全装備は?

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三菱新型アウトランダーPHEVの安全装備には、高速道路同一車線運転支援技術「MI-PILOT(マイ・パイロット)」が搭載されています。

 

「MI-PILOT」は、レーダークルーズコントロールシステムとレーンキープアシストを統合した制御で、 車間距離と車線中央をキープしながらの走行をサポート。

 

さらにナビリンク機能搭載車は、速度標識を読み取って設定速度を自動で切り換えたり、ナビゲーションの地図情報を活用して高速道路のカーブや分岐などで適切な車速に自動で調整したりすることが可能に。

 

また高速道路では、渋滞時でも停車後約30秒以内なら自動発進でき、走行中の煩わしい設定操作が低減されています。

 

その他、新型アウトランダーPHEVでは、運転席にフロントセンターエアバッグ、セカンドシートにサイドエアバッグを全車標準設定し、計11個のエアバッグを装備。

 

カーライフをもっと快適に安心してドライブを楽しむためのカーサポートシステムとして「三菱コネクト」も搭載され、事故や故障時にボタンひとつでコールセンターへの救助依頼ができるほか、エアバッグが展開した場合は自動的に通報。

 

また、スマートフォンを使い、車両を駐車した位置を表示させることや、ライトを点滅させて自車位置の確認ができ、リモート操作では、乗車前にエンジンを始動させて空調を作動させておくことで、離れた場所からドアロックの解除に対応。

 

さらに車両が設定した時間外に運転された場合、設定したスピードの超過や設定エリア外を走行した場合などに通知を受けることができ、家族の運転管理を行うことができるようになっています。

 

いつ?三菱新型アウトランダーPHEVの発売日は?

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改良された三菱新型アウトランダーPHEVは、2022年10月6日に発表され、10月27日に発売されます。

 

三菱はアウトランダーを改良することで、さらなるユーザーにアピールしていきたい考えです。

 

三菱・アウトランダーを「おさらい」

▼三菱・アウトランダー(初代)

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三菱・アウトランダー(OUTLANDER)は、初代が2005年に登場したミドルサイズSUVです。

 

アウトランダーのモデル名は、遠隔の地を表す「outland」が由来になっており、「未知なる地へ向かう冒険者」を意味しています。日本発売前は、前モデルとなる「エアトレック」の輸出名に採用されていました。

 

サイズはエアトレックから一回り大きくされ、走行モードを2WD、4WD、4WDロックに変更できる電子制御4WDを組み合わせることで、高い走行性能が確保されました。

 

前モデルの2代目は2012年に登場し、安全システムや環境性能を改善。

 

2013年には、トヨタ・プリウスPHVに次いで日本での量産型2車種目のプラグインハイブリッド車となるアウトランダーPHEVを発売。

 

家電が使用できる電源コンセントなどを装備し、人気モデルになりました。

 

アウトランダーPHEVは、アジアクロスカントリーラリーやバハ・ポルタレグレ500などのラリー競技にも参戦し、その走行性能が世界的にアピールされています。

 

新型三菱アウトランダーPHEVについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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