New Car/車好き新型車ニュース&動画

クルマの最新ニュース、スクープを配信!

【新型ディスカバリー】2024年モデル「装備充実!」マイナーチェンジ日本発売!最新情報、スペック、価格は?

f:id:carislife:20201111061202j:plain

ランドローバーが、SUV「ディスカバリー」の2024年モデルマイナーチェンジ日本発売を発表しました。

 

改良により魅力を伸ばした新型ディスカバリーのスペックや価格などについて最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】質感UP!「新型ディスカバリー」2024MY日本発売!

ランドローバーが「ディスカバリー」の2024年モデルマイナーチェンジ日本発売を発表しました。

 

ランドローバー・ディスカバリーは、3列シートを設定する上級SUVとして設定され、ボディサイズをコンパクト化した「ディスカバリースポーツ」もラインナップするシリーズになっています。

 

改良された新型ディスカバリーでは、グレード体系と装備を見直し。

 

エントリーグレード「S」には、ドライバーの視認性を高めるプレミアムLEDヘッドライト(シグネチャーDRL付)とオートハイビームアシスト(AHBA)を標準装備。

 

最上位グレード「METROPOLITAN EDITION」には、フルエクステンデッドレザーアップグレードを採用し、より優美で上質な室内空間に仕上げ。

 

さらに、全グレードで、ステアリングホイールにプレミアムノンレザーを使用。ワイヤレスデバイスチャージングが搭載されています。

 

ランドローバー新型ディスカバリーは2023年6月15日に日本発売。価格は9,440,000円~12,150,000円となっています。

 

▼ディスカバリースポーツ

 【新型ディスカバリースポーツ】改良日本発売!最新情報、スペック、価格は?

 

新型ディスカバリーの【主な変更点】

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/carislife/20171110/20171110115003.jpg

▼新型ディスカバリーの主な変更点

  • エントリーグレード「S」に、プレミアムLEDヘッドライト(シグネチャーDRL付)とオートハイビームアシスト(AHBA)を標準装備
  • 最上位グレード「METROPOLITAN EDITION」に、フルエクステンデッドレザーアップグレードを採用
  • 全グレードで、ステアリングホイールにプレミアムノンレザーを使用。ワイヤレスデバイスチャージングを搭載

▽2021年7月改良時の変更点

  • 最新のエクステリアデザインを採用
  • 48Vマイルドハイブリッドを採用する新世代パワートレインを搭載
  • 「R-DYNAMIC」グレードを追加設定
  • 3列シートを標準装備
  • 2列目シートの形状やシートクッション角度、厚みを改善
  • 3Dサラウンドカメラをディスカバリーで初搭載
  • 最新インフォテインメントシステム「Pivi Pro」を標準装備
  • 多機能空気浄化システムを新たにオプション設定

 

944万円から!新型ディスカバリーの価格は?

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/carislife/20171030/20171030105429.jpg

▼新型ディスカバリーの価格

▽3LディーゼルMHEV「D300」

  • DISCOVERY S D300:9,440,000円
  • DISCOVERY DYNAMIC SE D300:10,750,000円
  • DISCOVERY DYNAMIC HSE D300:10,910,000円
  • DISCOVERY METROPOLITAN EDITION D300:12,150,000円

▽3LガソリンMHEV「P360」

  • DISCOVERY METROPOLITAN EDITION P360:11,550,000円

ランドローバー新型ディスカバリーの価格は、944万円からとされています。

 

パワートレインは3Lのガソリンとディーゼルのターボエンジンとされ、いずれにもマイルドハイブリッドシステムが採用されています。

 

躍動感!新型ディスカバリーの外装(エクステリア)デザイン

▼新型ディスカバリーの画像

f:id:carislife:20201111061202j:plain

▼参考:ディスカバリー(前モデル)

f:id:carislife:20180403151227j:plain

ランドローバー新型ディスカバリーの外装は、2021年の改良時に最新のデザインを採用することにより、走行性能の高さが感じられるデザインとなっています。

 

f:id:carislife:20201111061251j:plain

フロントは、バンパーやグリル、ヘッドライトを新設計することでアクティブな印象をアップ。

 

f:id:carislife:20201111061242j:plain

リアは最新のLEDテールランプを装備することで、先進的な印象とされています。

  

最新装備!新型ディスカバリーの内装(インテリア)デザイン

▼新型ディスカバリーの画像

f:id:carislife:20201111061319j:plain

新型ディスカバリーの内装は、2021年の改良時に最新の装備を採用することにより質感が高められています。

 

f:id:carislife:20201111061324j:plain

f:id:carislife:20201111061340j:plain

f:id:carislife:20201111061331j:plain

インフォテインメントには、11.4インチの大型タッチスクリーンを採用する最新の「Pivi Pro」システムを採用。

 

f:id:carislife:20201111061343j:plain

12.3インチデジタルメーターとあわせ、ワイヤレスアップデート、AppleCarPlayやAndroidAutoも利用できるように。

 

f:id:carislife:20201111061327j:plain

その他、PM2.5フィルターを採用した空気清浄システム、最新のワイヤレス充電、新しい外観のステアリングホイールとギアセレクターが採用されています。

 

f:id:carislife:20201111061321j:plain

f:id:carislife:20201111064438j:plain

f:id:carislife:20201111061337j:plain

新型ディスカバリーでは大人7人が快適に座れるようにレッグルームは2列目シートで954mm、3列目シートで851mmを確保。

 

f:id:carislife:20201111061345j:plain

広々とした室内空間を確保するとともに、シートアレンジによりラゲッジスペースを最大2406Lにまで拡大することもできるようになっています。

 

▼新型ディスカバリーの室内サイズ

  • 乗員:5人乗り or 7人乗り
  • ラゲッジスペース容量(通常時)
    5シート:1231L、7シート:1137L
  • ラゲッジスペース容量(後席収納時)
    5シート:2500L、7シート:2406L

 

力強く!新型ディスカバリーのパワートレインとスペックは?

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/carislife/20181123/20181123094657.jpg

▼新型ディスカバリーのエンジンとスペック

  • 【D300】
    直列6気筒3Lディーゼルターボ+48Vマイルドハイブリッド
    出力:300ps/66.3kgm
  • 【P360】
    直列6気筒3Lガソリンターボ+48Vマイルドハイブリッド
    出力:360ps/51.0kgm
  • トランスミッション:8速AT
  • 駆動方式:4WD

新型ディスカバリーのパワートレインには、マイルドハイブリッドシステムを組み合わせた新世代エンジンが搭載されています。 

 

組み合わせるマイルドハイブリッドシステムは48V電力を使用した最新式とされ、ブレーキをかけると17km/h以下の速度でエンジンを停止。

 

再び加速する場合には、蓄えられたエネルギーによりエンジンを滑らかに始動し、走行もアシストします。

  

新型ディスカバリーでは、トランスミッションには全車8速ATが組み合わせられ、走行性能と環境性能が両立されています。

 

新型ディスカバリーの走行システム、悪路走破性能は?

f:id:carislife:20201111061433j:plain

▼ランドローバー新型ディスカバリーの悪路走破性能

  • 最大渡河水深:900mm
  • 最低地上高:284mm
  • アプローチアングル:標準時26度、オフロードモード34度
  • ブレイクオーバーアングル:標準時18.9度、オフロードモード27.5度
  • デパーチャーアングル:標準時28度、オフロードモード30度

ランドローバー新型ディスカバリーの悪路走破性能は、車高調整に対応したエアサスペンションシステムにより、最大渡河水深が900mmが確保されています。

 

エアサスペンションシステムは、50~80km/hで荒れた路面を走行する場合に車高を40mm上昇、50km/h未満で過酷なオフロードを走行する際に車高を最大115mm上昇。

 

逆に105km/h以上でオンロード走行をする場合に自動的に車高を13mmダウンするほか、エンジンを切る、もしくはシートベルトを外すと車高を15mm、ドアを開くとさらに25mm車高をダウンし乗降性を向上することが可能となっています。

 

その他、パワートレインには「テレイン・レスポンス2」が採用され、エンジン、ギヤボックス、ディファレンシャルなどのセッティングが自動的に最適化されます。

 

走り両立!新型ディスカバリーの燃費は?

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/carislife/20171120/20171120093954.jpg

▼ランドローバー新型ディスカバリーの燃費

  • 3Lガソリンマイルドハイブリッド:26.4mpg(英国値/約11.2km/L)
  • 3Lディーゼルマイルドハイブリッド:33.5mpg(英国値/約14.2km/L)

ランドローバー新型ディスカバリーの燃費は、最新パワートレインを採用することで高められています。

 

燃費値は3Lディーゼルマイルドハイブリッドで英国値約14.2km/Lとなっており、フルサイズSUVながら、使い勝手がアップされています。

 

最新装備!新型ディスカバリーの安全装備は?

f:id:carislife:20180403152559j:plain

新型ディスカバリーの安全装備には、縦列駐車やバックで駐車する際に便利なパークアシスト、360度の状況を映像で確認可能なサラウンドカメラシステムが採用されています。

 

システムには、車両から離れた場所からドアの解錠&施錠、シートやエアコン設定などを操作できる「リモートプレミアム」、緊急時に「スマートロードサイドアシスタンス」や「SOS緊急コール」を利用できる「プロテクト」などのコネクテッド機能が採用され、安心してクルマを利用できるようになっています。

 

▼新型ディスカバリーの安全装備

  • レーンキープアシスト&居眠り注意機能
  • アダプティブクルーズコントロール&キューアシスト
  • 自動緊急ブレーキ
  • ブラインドスポットアシスト
  • リバーストラフィックディテクション
  • アドバンスドパークアシスト(縦列駐車・出庫/並列駐車支援システム)
  • サラウンドカメラシステム

  

広く!新型ディスカバリーのボディサイズは?

f:id:carislife:20201111061405j:plain

▼新型ディスカバリーのボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高:4970×2000×1890mm
  • ホイールベース:2925mm 
  • 車重:2360kg
  • ※参考
    ・ディスカバリースポーツ
     全長×全幅×全高:4610×1895×1725mm
     ホイールベース:2740mm

ランドローバー新型ディスカバリーのボディサイズは、5mに迫る全長と2mの全幅を持つフルサイズSUVに仕上げられています。

 

車重は、現行モデルでアルミモノコックを初採用することで、2550kgだった前モデルから190kgもの軽量化に成功しています。

 

いつ?新型ディスカバリーの発売日は?

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/carislife/20200309/20200309085418.jpg

ランドローバー新型ディスカバリーは、2023年6月15日に日本での受注が開始されました。

 

ランドローバーは3列SUVのディスカバリーを改良することで、さらなるユーザーにアピールしていく予定です。

 

ランドローバー・ディスカバリーを「おさらい」

▼ディスカバリー1

Land Rover Discovery SI maroon front q.jpg

▼ディスカバリー2

Discovery Series II 001.JPG

▼ディスカバリー3

2005 Land Rover Discovery.JPG

▼ディスカバリー4

2011 Land Rover LR4 -- 12-31-2010.jpg

ランドローバー・ディスカバリー(DISCOVERY)は、初代が1989年に登場したSUVです。

 

ランドローバー内で、ディフェンダー、レンジローバーに続く第3のモデルとして製作されました。

 

モデル名は単に「ディスカバリー」と呼ばれるほか、世代を表す数字をあとに付けて表現されることもあります。

 

初代は北米市場での販売拡大を目標に、フラッグシップモデルのレンジローバーからくるオフロード性能をそのままに、車両設計や組み立ての効率をあげることで価格を下げ、選びやすいモデルに仕上げられました。

 

提携関係にあったホンダにもOEM供給され、後に2代目も登場するホンダ・クロスロードのモデル名でも販売が行われました。

 

現行モデルは5代目のディスカバリー5として2016年にフルモデルチェンジし、それまで変更されることがなかった角ばったボディスタイルを一新。

 

ボディには初めてアルミモノコックを採用し大幅な軽量化を実現したほか、レンジローバーからくる高級インテリアなどを装備。

 

高い悪路走破性能を持ちながら、7人乗りにも対応するモデルになっています。

  

新型ランドローバー・ディスカバリーについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。 また、You Tube等の動画への引用を厳禁いたします。