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【プジョー新型5008】「新世代!」2024年3月20日フルモデルチェンジ発表!最新情報、E-5008、サイズ、価格は?

プジョーが、上級SUV「5008」のフルモデルチェンジを発表しました。

 

新世代となり魅力をアップしたプジョー新型5008について、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】新技術満載!プジョー「新型5008」フルモデルチェンジ発表!

▼プジョー新型5008の画像

プジョーが、クロスオーバーSUV「5008」のフルモデルチェンジを発表しました。

 

プジョー5008は、ブランドの上級SUVとしてラインナップされ、2018年の日本販売ではブランドの19%の販売台数を獲得した人気モデルになっています。

 

フルモデルチェンジした新型5008では最新のデザインを採用したほか、新世代電動パワートレインを搭載する電気自動車「E-5008」を設定。

 

内装には、最新のブランドデザイン「パノラマi-Cockpit」が採用され、デジタルメーター、タッチスクリーンを1つのユニットに統合した、21インチ曲面パノラマスクリーンが搭載されています。

 

プジョー新型5008は2024年3月20日にワールドプレミア。発売は欧州で2024年9月とされています。

 

▼プジョー新型5008の動画

▼プジョー3008

 【プジョー新型3008】「クーペSUV化!」フルモデルチェンジ発表!最新情報、E-3008、サイズ、価格は?

▼プジョー2008

 【プジョー新型2008】マイナーチェンジ!最新情報、燃費やサイズ、価格は?

 

プジョー新型5008の【変更点まとめ】

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▼プジョー新型5008の変更点

  • ボディサイズを拡大
  • 電気自動車「E-5008」を設定
  • 内装に、21インチ曲面パノラマスクリーンを採用
  • カスタマイズ可能なスポットとなる「i-Toggles」ショートカットを採用

 

洗練!プジョー新型5008の外装(エクステリア)デザイン

▼プジョー新型5008の画像

▼参考:プジョー5008(前モデル)

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プジョー新型5008の外装は、最新のデザインを採用することで先進的な印象に仕上げられています。

 

フロントは、薄型化されたヘッドライトを採用し、ブランドエンブレムにも採用されるライオンの爪をイメージした縦長のデイタイムライト/ウインカーユニットを装備。

 

▼プジョー新型5008の画像

▼参考:プジョー5008(前モデル)

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リアは、先に新世代となった下位モデル「3008」がクーペSUVスタイルに変更されていましたが、新型5008ではスタンダードなSUVスタイルを採用することで3列シート7人乗りに対応する空間を確保。

 

細部の形状を見直すことにより空力性能を高め、新設定された電気自動車モデル「E-5008」の航続距離延長にも貢献しています。

 

拡大!プジョー新型5008のボディサイズは?

▼プジョー新型5008のボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高:4790×1890×1690mm
  • ホイールベース:2900mm
  • ※参考
    ・プジョー5008(前モデル)
     全長×全幅×全高:4640×1840×1650mm
     ホイールベース:2840mm
    ・プジョー3008
     全長×全幅×全高:4540×1890×1640mm
     ホイールベース:2739mm

プジョー新型5008のボディサイズは、前モデルから一回り大きい設計とされ、あわせてホイールベースも延長されています。

 

これにより、多人数乗車に対応するSUVとしての快適性がアップされています。

 

上質!プジョー新型5008の内装(インテリア)デザイン

プジョー新型5008の内装には、最新のブランドデザイン「パノラマi-Cockpit」が採用されています。

 

「パノラマi-Cockpit」はダッシュボードに、デジタルメーター、タッチスクリーンを1つのユニットに統合した、21インチ曲面パノラマスクリーンを採用。

 

スクリーンは後部から支えられ、これによりうまれたスクリーンの下部に空間には、「浮遊感」を演出するLEDを採用。

 

曲面ディスプレイのセンター側はタッチセンサー式とされ、インフォテインメントや各種の設定にアクセスできるように。

 

さらに、センター下部にも追加のタッチ操作が可能なエリアを配置し、これまでのスイッチにかえ、カスタマイズ可能なスポットとなる「i-Toggles」ショートカットを採用。

 

小径ステアリングホイールには、誤操作を避けるために「触覚クリック」機能を備えたタッチセンサー式コントロールを装備。

 

シートレイアウトは3列シート7人乗りとされ、後席を個別に倒すことで多彩な使い方に対応。

 

ラゲッジスペースは通常時259L、3列目シートを倒すことで748Lを利用できるようになっています。

 

最新電動技術!プジョー新型5008のパワートレインとスペックは?

▼プジョー新型5008のパワートレインとスペック

▽電気自動車

  • 【E-5008 Electric 210】
    出力:214ps/35.0kgm
    バッテリー容量:73kWh
    航続距離:500km
    駆動方式:FWD
  • 【E-5008 Electric 230 Long Range】
    出力:231ps/35.0kgm
    バッテリー容量:98kWh
    航続距離:660km
    駆動方式:FWD
  • 【E-5008 Electric 320】
    フロントモーター出力:210ps/35.0kgm
    リアモーター出力:110ps/16.9kgm
    システム合計出力:320ps
    バッテリー容量:98kWh
    航続距離:500km
    駆動方式:AWD

▽内燃機関モデル

  • 直列3気筒1.2Lガソリンターボ+48V MHEV
    出力:136ps/23.5kgm
    トランスミッション:6速DCT
    駆動方式:FF
  • 【HYBRID4(プラグインハイブリッド)】
    直列4気筒1.6Lガソリンターボ+電気モーター×2
    出力:300ps/53.0kgm
    EV航続距離:79km
    トランスミッション:8速AT
    駆動方式:4WD

プジョー新型5008のパワートレインには、最新の電気自動車モデルが設定されています。

 

電気自動車モデル「E-5008」は、前輪を駆動するシングルモーター仕様のほか、4輪駆動のデュアルモーター仕様を設定。

 

シングルモーターに98kWhの大容量バッテリーを組み合わせる「E-5008 Electric 230 Long Range」では、航続距離が660kmまで延長されています。

 

その他、新型5008では内燃機関モデルも設定し、新開発された48Vマイルドハイブリッドシステムは作動時間を大幅に拡大、走行時間の50%をカバーすることで運動性能と環境性能を向上しています。

 

改善!プジョー新型5008の燃費は?

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▼プジョー新型5008の燃費

  • 1.2Lガソリン:18.5km/L
  • 1.6Lプラグインハイブリッド
    16.0km/L

プジョー新型5008の燃費は、最新パワートレインの採用によりアップします。

 

前モデルは1.6Lガソリン車で15.6km/Lとされていましたが、新型5008では新開発48Vマイルドハイブリッドシステムを組み合わせた1.2Lガソリン車により18.5km/Lほどが見込まれています。

 

▼参考:プジョー5008(前モデル)の燃費

  • 1.6Lガソリン:15.6km/L
  • 2Lディーゼル:16.6km/L

 

最新システム!プジョー新型5008の安全装備は?

プジョー新型5008の安全装備には、ブランドの先進システムが採用されています。

 

安全システムには、二輪車や歩行者、夜間検知に対応する「アクティブセーフティブレーキ」、ストップ&ゴー機能付き「アクティブクルーズコントロール」、「レーンポジショニングアシスト」「レーンキープアシスト」を装備。

 

また、「360°ビジョン」、「ブラインドスポットモニターシステム・ロングレンジ」、「リアトラフィックアラート」、「ポストコリジョンセーフティブレーキ」なども採用することにより、安全性が高められています。

 

アップ!プジョー新型5008の価格は?

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▼プジョー新型5008の価格

  • 610万円~

プジョー新型5008の価格は、装備の充実やボディサイズの拡大によりアップします。

  

アップ幅は前モデルから30万円ほどとされ、高い機能性がアピールされます。

 

▼参考:プジョー5008の価格(前モデル)

  • GT(1.6Lガソリン):5,806,000円
  • GT BlueHDi(2Lディーゼル):6,221,000円

 

いつ?プジョー新型5008の発売日は?

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フルモデルチェンジしたプジョー新型5008は2024年3月20日にワールドプレミアされ、発売は欧州で2024年9月とされています。

 

プジョーは好調な販売を記録する5008を新世代とし、ブランド力を高めていく予定です。

 

プジョー5008を「おさらい」

▼プジョー5008(初代)

Peugeot 5008 front 20100605.jpg

プジョー5008は、初代が2009年に登場したミニバン、クロスオーバーSUVです。

 

初代は、シトロエン「グランドC4ピカソ」とパーツを共有した3列シートミニバンとして登場。 

 

同じく初代でミニバンスタイルだったプジョー「3008」の上位モデルとして、多人数乗車での使い勝手がアピールされました。

 

▼プジョー5008(2代目) 

Peugeot 5008 - Mondial de l'Automobile de Paris 2016 - 003.jpg

前モデルとなる2代目は2017年にフルモデルチェンジし、新世代のプラットフォームを採用することで効率を向上。

 

ボディデザインを前モデルのミニバンから、SUVスタイルに大幅変更しましたが、3列シートで多人数乗車に対応する特徴を維持。

 

同年にフルモデルチェンジしたプジョー3008からホイールベースや全長を延長したことで、使い勝手で比較しやすいブランドラインナップとされました。

  

新型プジョー5008については今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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