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【プジョー新型5008】2024年8月「新世代!」フルモデルチェンジ発売!最新情報、E-5008、サイズ、価格は?

プジョーが、上級SUV「5008」のフルモデルチェンジ発売を予定しています。

 

新世代となり魅力をアップするプジョー新型5008について、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】新世代技術満載!プジョー「新型5008」フルモデルチェンジ発売!

▼プジョー新型5008のスクープ画像

プジョーが、クロスオーバーSUV「5008」のフルモデルチェンジ発売を予定しています。

 

プジョー5008は、ブランドの上級SUVとしてラインナップされ、2018年の日本販売ではブランドの19%の販売台数を獲得した人気モデルになっています。

 

フルモデルチェンジする新型5008では最新のデザインを採用するほか、パワートレインには、新世代電動パワートレインも搭載する電気自動車「E-5008」を設定。

 

内装には、最新のブランドデザイン「パノラマi-Cockpit」が採用され、デジタルメーター、タッチスクリーンを1つのユニットに統合した、21インチ曲面パノラマスクリーンが搭載されます。

 

プジョー新型5008は、2024年8月の発売が予定されています。

 

▼プジョー3008

 【プジョー新型3008】「クーペSUV化!」フルモデルチェンジ発表!最新情報、E-3008、サイズ、価格は?

▼プジョー2008

 【プジョー新型2008】マイナーチェンジ!最新情報、燃費やサイズ、価格は?

 

プジョー新型5008の【変更点まとめ】

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▼プジョー新型5008の変更点

  • ボディサイズを拡大
  • 電気自動車「E-5008」を設定
  • 内装に、21インチ曲面パノラマスクリーンを採用
  • 10個のカスタマイズ可能なスポットとなる「i-Toggles」ショートカットを採用

 

洗練!プジョー新型5008の外装(エクステリア)デザイン

▼プジョー新型5008のスクープ画像

▼参考:プジョー5008(現行モデル)

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プジョー新型5008の外装は、最新のデザインを採用することで先進的な印象に仕上げられます。

 

フロントは、薄型化されたヘッドライトを採用し、ブランドエンブレムにも採用されるライオンの爪をイメージした縦長のデイタイムライト/ウインカーユニットを装備。

 

▼プジョー新型5008のスクープ画像

▼参考:プジョー5008(現行モデル)

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リアは、先に新世代となった下位モデル「3008」がクーペSUVスタイルに変更されていましたが、新型5008ではスタンダードなSUVスタイルを採用することで3列シート7人乗りに対応する空間を確保。

 

細部の形状を見直すことにより空力性能を高め、新設定される電気自動車モデル「E-5008」の航続距離延長にも貢献します。

 

拡大!プジョー新型5008のボディサイズは?

▼プジョー新型5008のボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高:4700×1890×1660mm
  • ホイールベース:2870mm
  • ※参考
    ・プジョー5008(現行モデル)
     全長×全幅×全高:4640×1840×1650mm
     ホイールベース:2840mm
    ・プジョー3008
     全長×全幅×全高:4540×1890×1640mm
     ホイールベース:2739mm

プジョー新型5008のボディサイズは、現行モデルから一回り大きい設計とされ、あわせてホイールベースも延長されます。

 

これにより、多人数乗車に対応するSUVとしての快適性がアップされます。

 

上質!プジョー新型5008の内装(インテリア)デザイン

プジョー新型5008の内装には、最新のブランドデザイン「パノラマi-Cockpit」が採用されます。

 

「パノラマi-Cockpit」はダッシュボードに、デジタルメーター、タッチスクリーンを1つのユニットに統合した、21インチ曲面パノラマスクリーンを採用。

 

曲面ディスプレイのセンター側はタッチセンサー式とされ、インフォテインメントや各種の設定にアクセスできるように。

 

さらに、センター下部にも追加のタッチ操作が可能なエリアを配置し、これまでのスイッチにかえ、10個のカスタマイズ可能なスポットとなる「i-Toggles」ショートカットを採用。

 

小径ステアリングホイールには、誤操作を避けるために「触覚クリック」機能を備えたタッチセンサー式コントロールが装備されます。

 

新世代電動技術!プジョー新型5008のパワートレインとスペックは?

▼プジョー新型5008のパワートレインとスペック

▽電気自動車

  • 【E-5008 Electric 210】
    出力:210ps/35.0kgm
    バッテリー容量:73kWh
    航続距離:500km
    駆動方式:FWD
  • 【E-5008 Electric 230 Long Range】
    出力:230ps/35.0kgm
    0-100km/h加速:8.9秒
    バッテリー容量:98kWh
    航続距離:650km
    駆動方式:FWD
  • 【E-5008 Electric 320】
    フロントモーター出力:210ps/35.0kgm
    リアモーター出力:110ps/16.9kgm
    システム合計出力:320ps
    バッテリー容量:73kWh
    航続距離:500km
    駆動方式:AWD

▽内燃機関モデル

  • 直列3気筒1.2Lガソリンターボ+48V MHEV
    出力:136ps/23.5kgm
    トランスミッション:6速DCT
    駆動方式:FF
  • 直列4気筒1.6Lガソリンターボ+48V MHEV
    出力:180ps/25.5kgm
    トランスミッション:6速DCT
    駆動方式:FF
  • 【HYBRID4(プラグインハイブリッド)】
    直列4気筒1.6Lガソリンターボ+電気モーター×2
    出力:300ps/53.0kgm
    EV航続距離:65km
    トランスミッション:8速AT
    駆動方式:4WD

プジョー新型5008のパワートレインには、最新の電気自動車モデルが設定されます。

 

電気自動車モデル「E-5008」は、前輪を駆動するシングルモーター仕様のほか、4輪駆動のデュアルモーター仕様を設定。

 

シングルモーターに98kWhの大容量バッテリーを組み合わせる「E-5008 Electric 230 Long Range」では、航続距離が650kmほどまで延長されます。

 

その他、新型5008では内燃機関モデルの設定も予定し、新開発された48Vマイルドハイブリッドシステムは作動時間を大幅に拡大、走行時間の50%をカバーすることで運動性能と環境性能を向上。

 

プラグインハイブリッドモデルは、2基のモーターを搭載することで4WDとされ、実用的なEV航続距離も確保されます。

 

改善!プジョー新型5008の燃費は?

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▼プジョー新型5008の燃費

  • 1.2Lガソリン:18.5km/L
  • 1.6Lガソリン:17.0km/L
  • 1.6Lプラグインハイブリッド
    16.0km/L

プジョー新型5008の燃費は、最新パワートレインの採用によりアップします。

 

現行モデルは1.6Lガソリン車で15.6km/Lとされていましたが、新型5008では新開発48Vマイルドハイブリッドシステムを組み合わせることで17.0km/Lほどが見込まれています。

 

▼参考:プジョー5008(現行モデル)の燃費

  • 1.6Lガソリン:15.6km/L
  • 2Lディーゼル:16.6km/L

 

最新システム!プジョー新型5008の安全装備は?

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プジョー新型5008の安全装備には、ブランドの先進システムが採用されます。

 

安全システムには、二輪車や歩行者、夜間検知に対応する「アクティブセーフティブレーキ」、ストップ&ゴー機能付き「アクティブクルーズコントロール」、「レーンポジショニングアシスト」「レーンキープアシスト」を装備。

 

また、「360°ビジョン」、「ブラインドスポットモニターシステム・ロングレンジ」、「リアトラフィックアラート」、「ポストコリジョンセーフティブレーキ」なども採用することにより、安全性が高められます。

 

アップ!プジョー新型5008の価格は?

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▼プジョー新型5008の価格

  • 610万円~

プジョー新型5008の価格は、装備の充実やボディサイズの拡大によりアップします。

  

アップ幅は現行モデルから30万円ほどとされ、高い機能性がアピールされます。

 

▼参考:プジョー5008の価格(現行モデル)

  • GT(1.6Lガソリン):5,806,000円
  • GT BlueHDi(2Lディーゼル):6,221,000円

 

いつ?プジョー新型5008の発売日は?

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フルモデルチェンジするプジョー新型5008は、2024年8月の発売が予定されています。

 

プジョーは好調な販売を記録する5008を新世代とし、ブランド力を高めていく予定です。

 

プジョー5008を「おさらい」

▼プジョー5008(初代)

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プジョー5008は、初代が2009年に登場したミニバン、クロスオーバーSUVです。

 

初代は、シトロエン「グランドC4ピカソ」とパーツを共有した3列シートミニバンとして登場。 

 

同じく初代でミニバンスタイルだった下位モデルのプジョー「3008」の上位モデルとして、多人数乗車での使い勝手がアピールされました。

 

▼プジョー5008(2代目) 

Peugeot 5008 - Mondial de l'Automobile de Paris 2016 - 003.jpg

現行モデルとなる2代目は2017年にフルモデルチェンジし、新世代のプラットフォームを採用することで効率を向上。

 

ボディデザインを前モデルのミニバンから、SUVスタイルに大幅変更しましたが、3列シートで多人数乗車に対応する特徴を維持。

 

同年にフルモデルチェンジしたプジョー3008からホイールベースや全長を延長したことで、使い勝手で比較しやすいブランドラインナップとされました。

  

新型プジョー5008については今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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